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概念という不思議な装置についての質問です。
概念作用とは、意味するもの(シニフィアン)と、意味されるもの(シニフィエ)の相互作用です。
コミュニケーションにおいて、本来シニフィエを伝えんとするためにシニフィアンの伝達が行われるが、シニフィエが伝わるとは限らない。
あるいは間違ったシニフィエが伝わることを期待して、わざと誤解が生まれやすいシニフィアンが伝えられることがある。
たとえば、北朝鮮が、核実験をしたということと、ミサイルを試射したことを報道すると、北朝鮮は核ミサイルを持っているかのような印象を与える。
ミサイル搭載型核弾頭をもっているということはまったく言っていないのに、そのような印象を与える。
これらの概念作用は、動物のコミュニケーションにはないものではないかと思うのですが、いったいいつ・どこで人類は概念を獲得したのでしょうか。
また、どうすれば、概念作用の罠にひっかからないのでしょうか。


●質問者: ShinRai
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
✍キーワード:いもの いるか コミュニケーション シニフィアン シニフィエ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● felix2007
●0ポイント

http://www.mentalhealth-narita.com/


2 ● daininojibun
●32ポイント

ソシュールの言語理論ができてからではないでしょうか。言語が発生した瞬間から概念を持つようになったのではないでしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B...

◎質問者からの返答

言語は生まれながらにして恣意的であったというわけですね。


3 ● imo758
●48ポイント

お断り:全て私の私見です。


「概念」という概念は言語が発生しないと獲得は難しいでしょうけど、概念そのものは言語や人類とは関係ないと考えます。


動物においても、調査が進んでいないからだけで、一部の種類や個体は低レベルの概念を獲得していると思います。確か、インコかオウムかが、絵画において、作風の類似性を認識するという研究があったと思います。イルカが訓練次第でショーにおいて命令を理解するとか、本能にだってミツバチダンスがある種の抽象性を持っているなどの事例もあります。機械ですら、センサー等入力と出力の応対は概念とも捉えられるでょう。


>いったいいつ・どこで人類は概念を獲得したのでしょうか

私は「何らかの外部現象を適切に情報処理機構の内部現象に写像したもの」が「概念」だと考えていますので、人類とは関係なく、情報処理機構のほぼ全てが概念を獲得していると捉えます。


人間の思考における概念作用は、多くの場合経験が基になっているでしょう。例えで出された北朝鮮の件でいえば「リスクは基本的に過大寄りに評価しておくものだ」「目的のない行動は普通しない」「フェイクを目的とすることは、日常あまりない」などの経験が基になっており、一方「北朝鮮はフェイクを目的とすることが多い」という経験があれば、それに基づいた予測をしがちです。


なんとなく、じゃんけんプログラムのしっぺがえし戦略を思い出しました。


現実的なところで言えば、概念作用の罠は経験・思考・研究・相談などで地道に取り除くしかないでしょう。また究極的に突き詰めて考えるならば、例えば


http://ja.wikipedia.org/wiki/世界五分前仮説


が否定できない以上、完全に取り除くのは不可能です。数学もZF公理系相応のものを仮定しなければほとんど何も思考できません。思考体は何らかの妥当性を仮定してでしか思考できないのです。

◎質問者からの返答

動物も概念をもつ、世界五分前仮説、ともにご教示いただきありがとうございました。

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