東京大学理学部地学科の卒業生の進路
http://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/jp/gakubu/chigaku/after/after.htm...
卒業後就職する場合の進路は、公務員(産業技術総合研究所、国土交通省気象庁、国土地理院など)、関連民間会社(石油、ガラス、金属、セラミックなど)、そのほかの民間会社(コンピュータ、金融、マスコミ報道、出版など)と多岐にわたっています。
東大なので地学一般にあてはまるかどうかはわかりませんが。
ありがとうございます。かすってる業種はたくさんあるんですよねえ。具体的な例もありましたらまたお願いします。
ごく一部の人は地学に関連する研究系の仕事(地層学者や教授、気象庁等)につきますが、大半は全然関係の無い普通の企業に就職します。
それが現実なんですかね。どうもありがとうございます。
10年ほど前に地学科を卒業しました。地学のサブカテゴリでいえば地質系です。同期12名中4名が学部卒業後就職し、就職先はJR東海、TV番組製作会社(会社名秘密)、東京海上火災、某大手銀行(会社名失念)でした。古い例でスマソ。
と、ここまで書いてコメントを見ました。ごめんなさい、学部卒で地質関係の仕事に就いた例が思い浮かびません。修士卒でしたら同期や先輩後輩に地質調査業、海洋調査研究支援、石油開発、博物館学芸員などの例があるのですが。
どうもありがとうございます。学部卒で専攻と関係する職に就く例は多くはないようですね。
一流大 大手企業開発
二流大 中学教師
三流大 測量会社(アルバイト)
私は地方国立の理学の別の学科ですが、ここ数年の身近な人で、
などです。学部卒では確かに専門関連は少ないですが、ここ1-2年の就職状況の改善と資源危機からか、急速に(といっても数人出てきたという程度だが)関連業種につく人が増えているように主観では感じます。
ほかの理学の学生でもそいう傾向ですが、教員の志望者がいないのが意外でした。
なるほど。資源との関連が注目を受けているようですね。ありがとうございます。