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世界的に見て最も頻度が高く使用されている英字フォントを調べたいと思っています。使用する文書などの種類にもよると思いますがMS系やTimes new romanなどが一般的かなとは思っています。実際にデータを取った例が有るかどうかわかりませんが、出来れば信頼性のあるデータが記してある資料を無い場合は信頼性があると思われ論理的に人に説明できる形で記してある資料をご提示していただけると助かります。メインは英字フォントですが日本語のフォントについての資料も募集させていただきます。よろしくお願いします。

●質問者: jsakato
●カテゴリ:コンピュータ 科学・統計資料
✍キーワード:MS Times New Roman いただきます データ フォント
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● nofrills
●100ポイント ベストアンサー

どの時代のものを対象とするのか、どういった範囲での使用について対象とするのかに大きく左右されると思いますが、紙の印刷物の場合は、「新聞で最もよく用いられている10件」が下記で一覧できます。(対象は米国の新聞です。)URL2件とも内容はほぼ同じですが、見え方が違うので両方あげておきます。

http://www.poynterextra.org/fonts/

http://www.37signals.com/svn/posts/140-the-10-most-popular-newsp...


紙に限らないのでしたら、20世紀後半から現在にかけて最も広く用いられているフォントのひとつとして、Helvetica(ヘルベチカ)が挙げられます。

http://en.wikipedia.org/wiki/Helvetica

Helvetica is among the most widely used sans-serif typefaces.

→ヘルベチカは最も広く用いられているサンセリフ体のタイプフェイスのひとつである。


使用の具体例については:

http://www.slate.com/id/2166887/?GT1=10034

※Slide Showという枠内のLaunchをクリックで画像が10枚。スーパーマーケット、アメリカン航空のロゴ、ニューヨーク地下鉄の表示、マイクロソフト社のロゴ、広告など。このほか、英国の新聞のガーディアンのロゴ(1988年から2005年まで)もヘルベチカです。(リンク先写真で一番下に敷かれているもの。)


ヘルベチカは今年で発表から50年で、記念のドキュメンタリー映画が製作されています。このドキュメンタリーのスチール写真でも、さまざまな場面で使われていることが確認できます。

http://www.helveticafilm.com/stills.html


事務所などで、また個人で作成する文書では、タイプライターの時代はCourier(クーリエ)が主流でしたが、2004年に米国務省が同省で用いる文書でのクーリエの使用を禁止し、Times New Romanに切り替えています。


Windows 95登場でPCが広く普及したあとは、最初から入っていたフォントでTimes New Roman, Arial (Helveticaの亜種みたいなフォント)が最もよく用いられるようになっています。特に論文などでTimes New RomanもしくはTimes(Macの場合)が指定されていること(→Google検索結果参照)がありますが、これはパソコンで表示が正しくできないといったトラブルを防ぐことが主目的だと思います。

◎質問者からの返答

私の説明不足であったにもかかわらずご丁寧に広く調べていただきありがとうございました。補足説明もとても参考になりました。


2 ● hblm
●30ポイント

それは印刷物についての質問ですか?


ネットの世界でしたら、MSがIEのデフォルトに設定しているフォントがシェアナンバー1だと思います。意図的に誰かが使っているわけではないのですが、人の目に触れている、という意味ではもっとも頻度が高いといって間違いないでしょう。


したがって、日本語フォントなら「MS Pゴシック」

英語圏についてはちょっと失念しました。思い出したらコメントに書かせて頂きます。


http://www.tohoho-web.com/lng/199808/98080070.htm

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。参考になりました。ここで締めさせていただきますが、また機会がありましたらよろしくお願いします。


3 ● sokyo
●100ポイント

こんにちは〜。

まずは日本から。

ネット上にソースは見あたらないのですが、前にフォントベンダーのモリサワのヒトが、

「今 日本で使われているフォントの6割は当社のモノ。商業印刷物に限れば9割。」

だと言っていました。

それが本当だったとすると、日本で最も利用されているのはモリサワだと見て間違いなさそう。

で、モリサワのフォントで主力なのは、ゴシックの新ゴと明朝のリュウミンできまりです。

特に新ゴは、JRの看板のフォントに使われているなど、

あまねくさまざまなところに使われている異常な人気のフォントです、実は。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%e6%96%b0%e3%82%b4

その結果、今日の日本において新ゴを見かけない日はおそらく無いであろう、と思えるほど多くの媒体に使用されている。印刷物のみならず、テレビのテロップ、鉄道駅構内の案内板や、電光掲示板などにも、新ゴが用いられているものがある。

Wikipediaの「デファクトスタンダード」の項目に、例として新ゴがいます(笑)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%87%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a...

ので、新ゴはなかなか有力な候補です。

しかし、私は「最も頻度が高く使用されている」のは新ゴではないと踏みます。

というのは、新ゴは長文には使われるコトがあまりないからです。

長い文章に使われるのは明朝体が中心ですので、

モリサワの主力明朝体、リュウミンが実は1位だと思う次第。

でも目につく頻度でいったら新ゴでしょうね。

さて、では世界。

世界で最も使われているのはまず間違いなくアルファベットのフォントでしょう。

なのでまずはそこに焦点を絞りたいと思います。

http://www.rankaholics.de/w/die+besten+schriftarten+aller+zeiten...

Googleで「ranking helvetica palatino myriad」と検索。

http://www.100besteschriften.de/

Googleで「garamond univers optima futura 100」と検索。

などやってみるとすぐにわかるのですが、人気ランキングで最上位に出てくるのは

かなり高い確率でHelveticaです。

実際、Helveticaは日本の街中でもよく見かけます。

が、これも新ゴと同様、長文に使われにくいというディスアドバンテージがあるんですね。

それを考えると、セリフ体のGaramondやTimesあたりが落としどころの気がします。

特にGaramondは16世紀に活字ができた歴史のある書体ですから、歴史の蓄積という点でも。

ただ、私は日本から出たコトがありませんので、肌の感覚がないのがつらいところ。

まとめますと、私の判断は、

世界:GaramondかTimes

日本:リュウミン

です。

すみません、統計的な資料など一切 出てこなくて(汗)。

◎質問者からの返答

ご丁寧に調べていただきありがとうございました。sokyo様にご提示していただいた資料とご意見、楽しく読ませていただきましたし、とても参考になりました。是非またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。

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