人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

【郵便局が貯金を行った理由】
素朴な疑問です。

1.なぜ「信書を配達する為に出来たハズ」の郵便局が、本業と関係ない
貯金業務を開始したのでしょうか?

国民の貯蓄を国策投資に使いたいため、という理由は判ります。
判らないのは、「その窓口として、なぜ「郵便局」を使ったか?」です。
(なぜ逓信省管轄になったか?)

別に駅を窓口とした「国鉄貯金」(鉄道省管轄)でも、
駐在所を窓口にした「警察貯金」(内務省管轄)でも良かったはずですし、
そもそも大蔵省自らが税務署を窓口として貯金業務を始めるのが自然だと思います。

2.日本のように、郵便局が貯金業務を取り扱う例は、諸外国ではあるのでしょうか?

http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20070929

●質問者: itarumurayama
●カテゴリ:政治・社会 経済・金融・保険
✍キーワード:信書 内務省 国民 国策 国鉄
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/6件

▽最新の回答へ

1 ● KUROX
●20ポイント

1.

郵便局員が一軒ずつ配達をする業務だからじゃないですか?

配達したついでに、お金を預かったり、お金を渡したり

ついでに、勧誘までできますから。

国鉄貯金は、上記条件を満たせません。

警察貯金は、上記条件を満たすかもしれませんが、

頻度と人員は不足しています。


2 ● newmemo
●20ポイント

http://d-arch.ide.go.jp/je_archive/society/wp_unu_jpn55.html

郵便事業は前島密により創設されました。その時には既に郵便貯金の構想を持っていて郵便貯金の法案を作成しています。郵便局で郵便貯金を取り扱うようになった理由は前島密の働きかけがあったからです。


(1) 郵便貯金の成立

郵便貯金制度は,1861年イギリスで設立された。その契機となったのは,発展した信用制度のもとで,広く普及していた民間貯蓄銀行がしばしば破綻していたことと,国債の膨脹に対処する必要が生じてきたことからであった1)。零細預金を安全に保管するとともに,国債消化に役立てるというのが創設の主旨である。国営貯蓄機関として郵便局が活用されたのは,それがすでにイギリス全域をカバーしていたので,新たな財政負担を要せずに預金吸収網を築くことができる,という理由に基づいていた2)。イギリスだけでなく,他の多くの欧米諸国も,民間貯蓄銀行の破綻などを契機として,同制度を導入している。

では,わが国の場合はどうであったであろうか。わが国の郵便貯金制度創設にあたって重要な役割を演じたのは前島密であった3)。彼は,イギリスから帰国すると直ちに郵便制度を創設し,1873年(明治 6)には早くも郵便貯金の法案を作成している。この法案は実施に要する財政支出や資金運用について,大蔵省との調整ができなかったため,実施の運びに至らなかったが,翌74年には協議も整い,「貯金預り規則」として制定された。

国際的にみても,イギリス植民地を除けば,イギリス,ベルギー(1870年)についで3番目の創設であった4)。

設立者の前島もこの点はよく認識していて,創設時にこそ,貯蓄思想の涵養という点を強調していたものの,1880年頃ともなると,「国家経済の要具5)」としての郵便貯金の意義を,次のごとく力説している。すなわち,彼によれば,通貨は全国に分散し細分されて中等以下の人民の手に落ちたままになっていて,通貨本来の活動力を失っている,商業や工業が振わないのは,活動力を失った通貨が夥しい数にのぼるからである,「之を集合して工業貿易の資に供し其活動力を鋭敏ならしむるもの則ち貯金預所を開設するの一途あるのみ6)」,というのである。

http://www.zentoku.org/about/index.html

郵便貯金の開業順には別の見解もあります。

<郵便貯金事業について>

同年5月には、郵便貯金も開業。現在「郵貯」と親しまれている郵便貯金は、イギリス、ベルギー、ニュージランドについで世界で4番目の開業です。

http://web.joetsu.ne.jp/~jtca/kankou/bunka/bunka.htm


3 ● minkpa
●20ポイント

郵便貯金に限らず簡易保険もそうですよね。


やはりすべての名前と住所を把握している郵便業が一番やりやすかったのではないでしょうか。

通知を出すのもついでに出来ますし、場合によってはその人のいる時間帯までわかっているので勧誘するのも楽です。

国鉄貯金や国鉄保険という形だと、上記の理由で一手間余計にかかることになります。


4 ● miraa
●20ポイント

日本の郵便局は、かなりの田舎にもあります。


駅や駐在所・交番は、郵便局に比べて、

人口が少ない地域にある数がかなり少ないです。

税務署なんて大半の県で、県内に数ヶ所しかありません。


郵便局なら、

「最寄りのコンビニまで車で40分」

「最寄りの駅まで車で60分」

「信号も近くに無いので、

小学生の時に貸し切りバスに乗って、

信号があるところまで行って、みんなで信号の練習をする

(練習しないと都会で信号を見た時に意味不明で困る。)」

「バスは1週間に1往復。○曜日のみ」

「新聞も配達してくれない。

人口が多い地域の知り合いのうちに配達してもらったり、

一週間に一回まとめて配達してもらったり」

「携帯は3社とも当然圏外」(ドコモ、エーユー、ソフトバンク)

「テレビも、自宅の屋根に特大アンテナを立てても

全チャンネルまるでダメ。NHKも地元民放局も全部ダメ。

町内会で協力して、近所の山の山頂にものすごく

大きなアンテナを立ててそこから線で各家庭に引く」

「国道なのに砂利道」

「国道なのに本州なのに5月下旬頃まで雪多過ぎで通行止。」


そういう所には、陸軍や内務省の役所もありませんでした。

でも、そんなところにも、郵便局はあります。

郵便局、小学校(または小学校の分校)、農協。

この3つは、これほどひどい、かなりの田舎にもたいていあります。


アメリカにも郵便貯金はありました。

しかし廃止されました。

クレジットカードや小切手が普及した事もあり、

廃止される頃には、利用者はかなり少なくなっていました。


ニュージーランドでは、

郵政民営化の直前まで貯金事業を行なっており、

民営化の際貯金事業は外資に売却されました。


ドイツでも、郵政民営化の直前まで、貯金事業を行なっており、

民営化後は、ポストバンクが運営し、

その後ドイツポストが運営しています。

http://yuseikaigai.seesaa.net/


5 ● そらねっと
●20ポイント

運送業が金融業を扱うようになったものと言うのは、実はそれほど珍しい話ではなくて

かの有名なクレジットカード会社「アメリカン・エクスプレス」。

これは元々運送会社だったのです。

そのあたりはアメックスと同様に運送業から金融業へ衣替えした「ウェルス&ファーゴ」について書かれている以下に詳しいです。

http://www.noguchi.co.jp/archive/goldrush/gr_008.php

で、なぜ国鉄ではないかというと、国営の鉄道は郵貯構想がでた当時、まだ全国ネットワークが構築できてなかったからだと考えられます(当時は政府直轄でした)。

上野?青森間=現在の東北本線や神戸?下関間?現在の山陽本線はまだ民間鉄道でした。

関連質問


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ