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漫画的表現として、足下に気を付けず走っていたら、崖を越えて空中に立っていた……というものがありますが、これの起源は誰のものであるか情報を求めます。

●質問者: DustRiverDragon
●カテゴリ:学習・教育 趣味・スポーツ
✍キーワード:漫画 表現 起源
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

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1 ● KUROX
●26ポイント

トムとジェリー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%81%A8%E3%82%B...

この漫画の表現にはでてたと思うので、1940年よりも前、

日本じゃない可能性もあります。


2 ● kanan5100
●27ポイント ベストアンサー

確証はありませんが、こうした表現の起源は、初期のアニメーター、監督であるテックス・エイヴリーに帰せられると思います。テックス・エイヴリーはカートゥーンアニメのディフォルメ表現に大きな功績のあった人物で、物理法則を無視したアニメ的表現(cartoon psysicsといわれる)の多くは、彼が生み出したものです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B...

彼のスタイルは、ウォルト・ディズニーによって確立されたウルトラ・リアリズム(映画「白雪姫」などに見られる、実写フィルムから1コマずつセルを描き起こし、フルアニメーションを作成する手法)をぶち壊し、実写映画の亜流になりかけていたアニメーションをその限界から解き放つものであった。彼の残した有名な言葉に「カートゥーンの世界では不可能なことなど無い」があり、彼の作品は文字通りそれを実践したものであった。

彼の作品の中では、人格をもつキャラクターを含む全ての物体が、ゴムのように自在に伸び縮みし、ガラスのように砕け、鋼鉄のように固くなった。また物理法則はやすやすと無視され、どんな暴力が行われても(たとえ腹中に飲み込んだダイナマイトが爆発しても)キャラクターが死ぬことはなかった。

http://remarque.org/~doug/cartoon-physics.html

こちらの"Cartoon Law of Physics"の第一条には「キャラクターが状況に気づくまで、そのキャラクターは空中にとどまり続ける」という項目がありますが、その例として挙げられているのはテックス・エイヴリーが生み出したDaffy Duckです。


3 ● adlib
●27ポイント

アニメの技法としては既出のとおりですが、そのまた起源としては、

つぎの一節にヒントがありそうです。

(原典未詳=東京から見舞ひがてら遊びに来た若い友人との対話より)

──「何とか云ふ蜂なんですが、そいつの翅は、体重に比較して、飛ぶ

力を持ってゐないんださうです。まァ、翅の面積とか、空気を搏つ振動

力とか、いろんなデータを調べた挙句、力学的に彼の飛行は不可能なん

ださうです。それが、実際には平気で飛んでゐる。つまり、彼は、自分

が飛べないことを知らないから飛べる、と、かういふんです」

「なるほど、さういふことはありさうだ。──いや、そいつはいい」私

は、この場合、力学なるものの自己過信といふことをちらと頭に浮べも

したが、何よりも不可能を識らぬから可能といふそのことだけで十分面

白く、蚤の話による物憂さから幾分立直ることができたのだった。

── 尾崎 一雄《虫のいろいろ 194801‥ 新潮》

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