60才になると、一応定年です、しかも生命保険料は今の条件で行くと、何倍の保険料にもなります。何とか成りませんかね?かと言ってテレビでガンガンコマーシャルしている保険は怪しいとのこと・・・自分が受け取るお金ではないのですが。
生の本能は、いささか経験したが、死の本能は未経験である。
しかも、二度と経験できないらしいので、とても不安になる。
ただし、だれもが未経験なのだから、まっ、いいか……。
── 人類の社会文化の形成過程は、エロスに奉仕する一つの過程であ
って、ばらばらになっている個人、やがては家族、ついでさまざまの種
族・民族・国民を一つの大きな統一体としての人類に統合しようとする
生命過程である。しかもエロス(生の本能)とともにタナトス(死の本
能)に着目すると、文化の発達とは、エロスとタナトスとの間の闘争、
いいかえれば永過のエロスが解体と自己破壊の衝動とたたかいつつ、こ
れにうち勝っていく過程である。『文化の不満』におけるフロイトの予
言者的洞察「自然力の支配……自然力の助けをかりれば、最後の一人ま
でお互いを絶滅させあうことができるようになる。」時代──物質科学
と技術の加速度的進歩が“人間”を追い越した時代──それが現代であ
る。
つまりこの現代は、一方で文明・文化(エロス)が発達すればするほ
ど、その一方で解体と自己破壊の衝動も高まる。そんな生の衝動と死の
衝動の葛藤の激化──破局が、われわれを脅かす時代である。
── 小此木 啓吾《エロス的人間論 19700916 講談社現代新書》P311-312
鉄道模型、プラモデル、ミニカー、そのほか何とか・・・私が死ぬ前に処分しなくては行けないか??
混合診療にかわって診察してもらえなくなる。
費用的に・・・・・。
会社の売上が悪いようで、だんだんと自転車操業な雰囲気です。
働けど働けど、空回り・・・。
そのうち倒産するのでは?という不安です。
挽回するためにいろいろ頑張っているみたいですが、一介のサラリーマンには、
いかんともしがたい状況です・・・。
こどもをたくさんほしいですが、しがない自営業です。
なんの保証もないまま病気や怪我をしないでかせいでいけるか心配です。
給料から天引きで年金保険料がひかれているので、どうしようもないんですが、この分はホントに将来かえってくるのかなぁ、と。積立方式ではなく賦課方式(自分で自分のためにお金をプールしているのではなく、そのときの現役世代が高齢世代の年金を払っている)なので、少子化なのに大丈夫かなぁと心配になります。
to-chingさんが死んでも、
妻子が食べていく全額を残す必要はないのです。
遺族年金など、公的補助がありますし、
子供は学費も払い納め、独立する年齢です。
しかもto-chingさんの分の生活費も不要になるわけ。
今の暮らしの全額維持に相当する
生命保険をかけつづける必要は
全くないのですよ。
ただ、入院保障などつける必要のある健康不安があるなら
結構な額を用意しなければいけなくて大変ですけど・・・
保険会社だって分の悪い賭はしたがらないのです。
いまからでも禁煙、禁酒、貯金のほうもがんばってください。
(フィナンシャルアドバイザーとか年金相談窓口とかに聞きに行くといいですよ)
慈しむことができるあいだは、手元において楽しめばいいと思います。
「**堂ならしっかりした見積もりを出してくれるから、
二束三文のリサイクルショップには出すな」
ということだけを奥さんにしっかりいって、
メモも残しておけばあとは大丈夫でしょう。
将来とか未来に保証はなくて、誰しも不安があると思います。
その中でも自分が社会で職を持ち、賃金を稼ぎ、充実した時を過ごせるかどうかは万人の望みです。
それを実現するには、自身の能力の向上(勉強したり体を鍛えたり)、周囲の環境(衣食住)、支えてくれる周囲の人が大事なのはわかってはいるけど、不安なものです。
自分の両親が健在、嫁ぎ先の両親も健在している状態で
もし仮にいま子供ができて産むとして数年後には育児、家事、仕事、介護と重なるのではないか?と・・・経済的・精神的・体力的な面からみても立ち行かなくなりそうでどうしたらいいんだろうかと考え出すと不安になります。
自然環境の悪化も危惧しています。今、地球の気象がどんどんおかしくなっているような気がしてなりません。何十年先はどうなっているんだろう?人間が住みよいだろうかと、とても心配です。
まだ学生なので、将来就職できるかどうか不安です。
私の会社も大企業の好景気とは無縁なようで今年も減収減益決算に・・・。すぐつぶれることはないと思いますが、このままジリ貧になるのかどうか。
シミが最近目立つようになってきて、エステに行ってます。まだ20代なのにこれでは、この先が思いやられます・・・
見た目だけじゃなく、精神的にも気になってハッピーではいられない気がしています。
時とともに需要もかわります。今は安定している業種でも、将来どうなるかは分かりません。
いつまで健康でいられるのか、いつ病気をするのか(特に三大疾病)、そのせいでいつまで生きられるのか。事故に遭わないか。事故により不自由な生活を送ることにはならないだろうか。
今から死ぬまでの間にいくらのお金が必要で、死ぬまでにお金は足りるのか。病気や事故で収入が途絶えたらどうなるのか。
老いは、万人の抱える悩みですね。