有名どころではグラハム・ハンコック。
その元ネタになっているのは、ロバート・M・ショック博士の説です。
ただ、ショック博士は「遅くとも紀元前7000年から紀元前5000年の間」と書いていて、1万年以上前とは言っていないのですが。
あ!
ありがとうございます!!
学者のジョン・ウエスト氏とボストン大学のロバート・ショック博士
http://nagano.cool.ne.jp/shuei/pyramid.html
>1992年、学者のジョン・ウエスト氏とボストン大学のロバート・ショック博士が、スフィンクスの胴体には雨による浸食の後がみられる、と発表しました。地質学者であるショック博士は、スフィンクスを囲む南側の壁に注目しました。この斜面には、上からの雨による浸食の跡がはっきりと見てとれるといいます。彼の主張は、南の壁のでこぼこが風による風化であれば、柔らかい地層の部分から削られていきます。しかし、この斜面は、上の地層から削られており、ところどころに明らかに水が流れたような跡がみられます。地質学的にみて、この壁が掘り出された後に雨による浸食があったことは疑いようがありません。それでは、いつこのエジプトに雨が降ったのでしょうか?この地域は1万年前頃までは緑のサバンナでした。全体的に気候は現在よりもかなり涼しく、曇りがちで雨が多かったと考えられています。その後、地球の氷河期が終わり、乾燥が始まりました。7000年前頃から数千年間は再び雨の多い期間でした。そして、古代エジプト王朝が始まったと考えられている紀元前3000年頃には再び乾燥が始まり、現在に至っています。この事実が物語ることは明らかです。 彼らは「スフィンクスが作られたのは、紀元前2500年頃のカフラー王の時代ではなく、もっと以前、おそらく1万年くらい前である」と主張しました。
http://www.geocities.jp/love88on2/caburela.htm
>しかし1990年、アメリカの地質学者ロバート・ショック博士がスフィンクスを調査中に、水によって浸食された跡があることを発見する。5000年以上前から砂漠地帯のギザ大地で、スフィンクスが水に浸食されることはありえないのだ。
このことからスフィンクスが建造されたのは、まだギザ大地一帯に水があふれ、雨も降っていたサバンナだった時代、定説よりはるか以前の紀元前5000年から7000年、あるいはそれよりはるか前に建造された可能性が出てきたというのだ。
さらにショック博士によると、この水の痕跡は伝説となっている1万年前に起こった大洪水によってついたという可能性も出てきたという。
うんうん、ありがとうございます!