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【6日目・クリスマス企画・小説ビンゴゲーム】

クリスマス企画の第6日目です。
hosigaokakirari様が最初にビンゴ!! おめでとうございます。
賞ポイントはゲーム終了後に表彰式でお渡しいたします。

ルール等、詳しくは http://q.hatena.ne.jp/1197051779 を参照ください。

企画に応募された9名は、全員、参加者Aとして参加いただけます。

また応募しなかった方々も参加者Bとしてなら、だれでも、いつでも参加できます。

参加者Aには、ビンゴカードを1枚ずつWeb上に配りました。
http://www.nurs.or.jp/~lionfan/kikaku_2007_christmas/index.html

今回のキーワードは「トナカイ」です。

それでは「キーワード+あなたの好きな言葉1つ」で
短い小説をつくり、この質問に答える形で応募してください。
締め切りは12/24(月) 23:59までです。

キーワードを明示することも忘れずに。
あと簡単に言及できるよう、小説にタイトルも付けてください。

いま博多です。いい一日でした。

1198340890
●拡大する

●質問者: lionfan
●カテゴリ:ゲーム ネタ・ジョーク
✍キーワード:23 24 Web あなた うご
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● くまいみずき
●200ポイント ベストアンサー

タイトル:クリスマス談義(キーワード:トナカイ/馬)



有馬記念を一緒に見ていた友人が、ふと思いついたようにこう言った。

「なぁ。クロース様って、何でトナカイにソリを引かせてるんだろうな?」

「クロース様?」

「クロース様だよ。クロース様。クリスマスの時期に現れる……」

「ああ、アイツね。でも、何で『クロース様』って呼んでるのさ?」

「いや、何か普通の呼び方したら負けかな。って思って」

「何だよそれ」

「まぁ、それはいいんだよ。ソリを引くのは、何でトナカイなんだ?」

「何でって……トナカイの方が便利だからじゃないのか?」

「でも考えてみろよ。『シンデレラ』って童話で、シンデレラは何に乗って舞踏会に行ったさ?」

「そりゃ、カボチャの馬車だろ?」

「そう。カボチャの馬車。馬車って何が引っ張ってるのさ?」

「馬車って言うくらいだから、馬に決まってる」

「だろ? だったら、トナカイじゃなくて、馬の方がいいんじゃないのか?」

「お前、それ。今、有馬記念見てるから言ってるんじゃないのか?」

「そんなことねーよ。大体、トナカイよりも馬の方が早そうじゃないか」

「実際はどっちが早いのか、知らないけど……って、そしたら『真っ赤な鼻』はどうするんだよ」

「そんなの、赤い鼻のトナカイを励ますための出鱈目だよ」

「出鱈目って……」

「大体、真っ赤な鼻がピカピカ光るわけねーじゃん。月の光でも浴びて光ってるだけだろ?」

「まぁ、鼻自体が光ってるわけじゃないだろうけど」

「だったら、月明かりはあるんだし、トナカイじゃなくても馬でもいいだろ」

「でも、雪道はトナカイの方がいいんじゃないのか?」

「空を飛んでるんだから、雪道はないだろ?」

「じゃあ、どうやって空を飛ぶのさ?」

「ほら、何だっけ。白い馬で、羽根が生えてる馬がいただろ?」

「もしかして……ペガサスのこと?」

「そうそれそれ。それなら、空を駆け抜けてるし、幻想的でもあるだろ?」

「まぁ、確かにそうだけど……」

「他に、トナカイである理由ってあるのか?」

「うーん……角が何かに役立つ……とか?」

「そんな話、聞いたことないだろ?」

「あとは……荷馬車ってのもあるし、ペガサスなら、夢があるしな……」

「だろだろ? やっぱり、馬が一番だよな。何をするにも馬だよ。馬が最高だよ。競馬もあるし」

「でもお前、買った馬券外れてるぞ?」

「えっ、マジで!?」

「ほれ、テレビ見てみ」

「くっそー! 俺の期待を裏切りやがって、馬なんて最低だー!!」

「ついさっき『馬最高』って言ってたくせに……」



====

ふと思ったことを書いてみました。

ホントはライオンにしたかったのですが、さすがにライオンがそり引いてるのは微妙だったので(^?^;

何でトナカイなんでしょうね。

◎質問者からの返答

kumaimizuki様、めっちゃ楽しかったです。ありがとうございます。

>「普通の呼び方したら負けかな。って思って」

とか、笑いました。

ちなみにライオンはそりに乗る側です。王様ですので。


2 ● 姫苺
●200ポイント

『靴擦れラプソディ』(トナカイ、パーティー)


「やっと追いついた……!」

どうやら彼はもう門の中らしい。こんな大事になるならやめときゃよかった。僕はただ、彼の落とし物を拾っただけなのに。いや、今思えばその時からすでにおかしかったぞ! どう考えたって、ポケットからアジの開きをまるごと一匹落としていく人なんているはずない!! でも彼は落としたんだ、そして僕は思わず拾ってしまった! 一応落とし物だから彼に何度も呼びかけたけど、全く気づかれなかった上に、一生懸命後ろ姿を追いかけたのに、彼はやたら速くて追いつかなくて、何故かとうとうこんな山奥まで来てしまった。

まぁ、何はともあれ、ここが彼の住みからしい。山奥だというのに、やたら高い塀(中が見えない)に囲まれていて、敷地は300坪はありそうだ。僕はとりあえず塀の周りを一周してみた。今になって、このアジを届けるのを躊躇し始めた。どうしよう、アジをポケットに入れてる人なんて絶対普通じゃない。でも…えぇい、もうどうにでもなれ!

「すみませーん!!」

僕が叫ぶと同時に、門が少し開いた。しかし中がよく見えない。気になるっ!!

そして、男が出てきた。

「はい?」

あやし――っ!!!

僕は心の中で叫んだ。確かに彼だ。一見、普通の男なのに、なぜ髭を4本だけ違う長さで生やしているんだ!? なぜに!? そして紫のTシャツに大きく緑で書かれた『抜け駆け』の文字。抜け駆けって何だ!?

「あ、あのっ……落とし物です!」

僕は動揺したが、思いきってアジの開きを差し出した。

「ああぁー!!! 我がアジのひらきぃ! ありがとさーん!」

彼は大喜びし、アジを持って5分ほど舞った。僕は帰るに帰れなかった。彼の舞は終わった。

「いっやー、これがないとパーティーが開けないとこだったよー!マジさんくすさんくす!」

いったい何のパーティー開くつもりなんだよ!?

「お手数おかけいたしちゃったし、お礼でもしなきゃな。待っててちょんまげ!」

そう言って彼は門に手をかけた。こうなったからには、何かお返しを貰わないと気がすまない。

彼は門を思いっきり開けた。その瞬間、僕は思わず後ずさりした。

家などない。その代わり、塀に囲まれた広い土地いっぱいに、トナカイが所狭しといた。そして、その中央に、畳が六畳並べてあった。

「あわわ…こんなにいっぱい!!?」

「気にすんな、ただのペットだ。」

彼はそう言って、トナカイの大群の中をずんずん進んだ。なぜ平気なんだ!? あ、畳を持ち上げている。畳の下に穴がある!

「これやるよ。もってけドロボー!!」

彼は穴から何やら長い物体を取り出した。

「……それ……何?」

恐る恐る聞くと、彼は笑顔でこう答えた。

「さおだけ。」

いるかーっ!!!

今度から落とし物には気をつけよう、とつくづく思う僕であった。


* * *


イブに小説書いてると寂しい人だと思われそうだ…(汗)

◎質問者からの返答

himeichigo様、ありがとうございます。

なんだこの話は? たのしいぢゃないか!!

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