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石油があがったり、食品があがったりしていますが、来年は全面的にインフレになるのでしょうか?それとも、局所的な値上で終わってしまい、インフレとデフレのまだら模様になるのでしょうか?そもそも、インフレと値上げって違うんですかね?

●質問者: ひでき
●カテゴリ:経済・金融・保険
✍キーワード:インフレ デフレ 来年 石油 食品
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 17/17件

▽最新の回答へ

[1]インフレでしょう chipmunk1984

もう来年にかけての値上げが続々と報道されています.hihi01さんの言うように,世界中お金じゃぶじゃぶだし.あとは賃金がそれに追いついてくれるか...


[2]>1 今回の値上げをきっかけに APE

今まで長く続いていたデフレからインフレに変わって

インフレが続くんじゃないかと思うよ。


[3]>1 インフレだと思います kulolo283

経済の流れは誰も予測が出来ないものだと思いますが、基本的にはインフレ傾向が続くと世間的には考えられているみたいです。

理由の一つとしては、サブプライムローンの余波が続くと考えられているようです。


[4]結局、値上げできる力がインフレなんですかね? hihi01

経済学的な話からインフレというのはわかるのですが、実際インフレが起こった時にどうなっていくのかがイメージできません。↓の日銀委員の話ではないですが、値上げできる力がインフレを起こすのでしょうか?どういう順番でインフレになるのでしょうか?インフレになるぞとみんなが思っている時には、値上げしたものがちなのでしょうか?需要が伸びないと値上げはできないですよね?


[5]スタグフレーション actro

にならない事を、祈るばかりですが。


[6]「インフレとデフレのまだら模様」でしょう cagedsoul

来年のシナリオが(1)全面インフレか(2)インフレとデフレのまだら模様かというと、(2)の方でしょう。

(1)が意味している状況がどのようなか思い描いてみます。内需なり輸出なり需要が生産能力を超過→人手不足・賃金上昇&設備投資のための資金需要増加・金利上昇→賃金・金利・一般物価の上昇→全面インフレ。

具体的なシーンとしてちょっと実感が湧きません。近年の日本企業は設備投資を自社のキャッシュフローの範囲内に抑えていますし、賃金の上昇にしても、インフレ予測を実現するという性格があります。どういうことかというと、そもそものインフレ予測が大きければ賃金が上がりやすく、上がればそれが原因になってインフレが起こり、逆にインフレ予測がなければ賃金が上がらずそれが原因でインフレは起こらない、ということます。

なので、「インフレとデフレのまだら模様」でしょう。

原油・鉱物資源・農産物の価格はご存じの通り騰勢にあります。これらが上がっている理由は、余ったお金がこれらの資産を買い上がり、新興国の消費者の実需で、来年になって急に反転するものではなさそうです。

注意点は中国の設備投資が中国オリンピック後も続くかどうか、ですね。たとえば中国の鉄鋼メーカーなどは、ビル建設・工場建設が年2桁成長が続くという前提で鉄鋼生産能力を増強し、原料を買い上げています。それに日米欧ののような鉄鋼メーカー再編もまだ起こっておりません。

中国の設備投資が一服した場合、鋼材をはじめ中国の生産能力過剰が値崩れ=デフレをおこさねえかな、ということが心配ですね。


[7]>6 お役人が賃金を下げると聞いたのですが hihi01

私も賃金が来年の趨勢を占ううえで相当大きなファクターだと思っています。みんな知っている民間セクターで来年に大幅な賃上げは厳しいでしょうし、聞いた話ですがお役人とお役人関連セクターが6%以上賃金カットをするのだそうです。

インフレというとものすごい経済現象で誰にもコントロールできないイメージがありますが、実はバーゲニングパワーというか、価格交渉力、賃上げ交渉力だったりするのだなという気がします。そして、現在日本人は実にその辺が下手になっているのだな、と。


[8]>5 「まだら模様」ってスタグフレーションということですかね? hihi01

気になるのは、実際の生活に近い部分がどんどん寡占が進んでいて、生活に遠いところがぐふぐふ言っている市場構造になっている部分ですかね。言いかえれば、生活に近い部分ではインフレ傾向になり、生活に必要な賃金を得る部分がデフレしちゃいそうな感じがします。


[9]食料品値上げよりも本格的なデフレ経済への逆戻りが心配 I11

食料品値上げ、狂乱物価より心配なこと

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/107/

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/107/index1.html

これだけ食料品の値上げが相次いでいるならば、物価は上がっていると誰でも考えるだろう。だが驚くことに、統計で見ると消費者物価はマイナスになっているのだ。

全国消費者物価指数(価格変動の大きい生鮮食品を除く)を見ると、8月は前年同期比で0.2%の下落、9月も0.1%下落した。これで、下落は8カ月連続となっている。生鮮食品を含む総合指数もやはり、9月の前年同月比で0.2%下落している。

なぜこんな現象が起きているのだろうか。理由は二つ考えられる。

一つは、薄型テレビをはじめとするデジタル製品や携帯電話料金などが低下していることだ。液晶テレビは32型で10万円を切る製品が登場し、パソコンの価格もかなり安くなってきた。携帯電話の料金体系を見ると、ソフトバンクのホワイトプランを皮切りに、端末価格を高くする代わりに基本料金を安くするサービスが出てきた。

もっとも、こちらは消費者物価指数を押し下げる原因としては、「従」のものといったほうがいいだろう。

では、「主」の原因はなにか。それは、メーカーが出荷価格を値上げしているにもかかわらず、小売店が店頭価格を引き上げていないことにある。現に、食品の出荷価格が上がっても、コンビニやスーパーでは値上げしない品目を決めているところもある。

なぜ、小売業界がそうした行動に出ているのか。それは、そうしなければ客が来ないからである。サラリーマンの年収が低下している上に、増税や社会保険料の負担増が家計を圧迫している現在、ここで値上げなどしたら客離れが起きることは自明だ。それは、現場で実際に客と対している小売店にはよく分かっている。だから、値上げをしたくてもできないのである。

イオンやセブンイレブンのような大手でさえ、品目数限定ながら価格凍結宣言をしているほどだ。ましてや、中小の販売店で値上げが困難なのは想像に難くない。街の商店会の惣菜屋、豆腐屋が値上げをしたら、「こんなに家計が苦しいのに、なんで値上げをするんだ。お前のところではもう買わない」と総スカンを食ってしまうだろう。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/107/index2.html

つまり、食料品メーカーの出荷価格値上げにもかかわらず物価が上がらないのは、小売店がその上昇分を小売価格に転嫁できないことにあったのだ。それに加えて、デジタル関連の物価はどんどん下がっていくために、全体の物価が下がっているというからくりである。

では、仕入価格が上がっているのに小売価格が据え置かれると、どういうことになるのか。それは、小売店における付加価値の縮小である。売り上げが増えずにコストが上がるのだから、それは当然のことだろう。

付加価値が減ればもうけがなくなる。もうけがなくなれば、企業も無い袖は振れなくなる。ボーナスをカットしたり、正社員をリストラしたりして、給料の安い非正社員に置き換えざるを得なくなるだろう。

つまり、今後心配されるのは物価上昇ではなくて、さらなるリストラや賃下げなのだ。小売価格が据え置かれれば、消費者の立場としては喜ばしいかもしれないが、長い目で見るとあまり好ましくない影響が生じてくることがお分かりだろう。

冒頭で紹介したように、メディアの一部では、食料品の値上げが狂乱物価の引き金になると心配している。だが、狂乱物価のほうが、まだましなのだ。値上げをすれば売り上げが増えていくからである。それができずに、リストラや賃下げが起きれば、もっと悪い事態に陥る恐れがある。それはデフレ脱却どころか、本格的なデフレ経済への逆戻りなのである。


[10]>9 なるほどですね。 hihi01

やはり、インフレになるか、デフレになるかは、個別の価格交渉力の集積なのではないでしょうか?


[11]>6 ○インフレ=値上げ! nanairokamen

○この先、相当の年数まだらでしょう!

今までも相当の年数まだらだったのですから?


[12]>7 役人の賃下げ? cagedsoul

「お役人とお役人関連セクターが6%以上賃金カット」って本当ですか!?

それはひどい。本邦地方経済はまたどん底に落ち込むでしょう。

現状、日本の地方、特に国際優良企業を擁さない地方では、地方公務員の給与が地方経済を下支えしていると、みずほ総研は指摘していました。

http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/japan-insight/...

削減した人件費が何に回るのかはわかりませんか? 波及効果の大きい使われ方ならいいのですが、地方公務員の退職金給付債務とか、累積財再生赤字削減とかに使われるなら、波及効果、景気の浮揚効果は少ないでしょう。

それからインフレと値上げの違いですが、インフレは物価一般の上昇、値上げは特定の品目の価格上昇、のことを指しています。


[13]>12 少なくとも「カットされるんだ」といっている人から直接ききました hihi01

しかし、具体的な記事はまだ発見できていません。その人のくちぶりだとかなり広範囲だと聞いたのですけどね。

みずほ総合研究所のよいレポートですね。教えていただきありがとうございます。


[14]>13 インフレのイメージ cagedsoul

ですよね。そういう記事はぼくも見つけられませんでした。

ところでインフレのイメージがぼくのとちょっと違うなと思ったので考えてみました。

まず、およそ経済取引はこんな前提条件で起こっていると考えます。

(こういう条件が実際に完璧にそろっているのはオンラインオークションか株価先物指数取引所ぐらいでしょうが、実体経済の取引だってまあまあこれに近いでしょう。)

この条件下で価格が上がるのは、買い手の方が、取引拒絶よりも高値買取の方がまだマシだと考えて譲歩しているしかありません。

よろしいか。売り手はインフレ中だろうがデフレ中だろうが値段は高いほうがいいんです。したがって――価格が上がるのは買い手が譲歩するからです、取引拒絶だってできるのに。(これが重要)。

ではなんでそれがマシだと考えるんでしょうか。実際のインフレ状況を思い浮かべるとその理由は「インフレで損をしたくないから」でしょう。

具体的にはこうです。労働者はインフレを予想して賃上げを強要する。経営者はインフレ中に労使トラブルで商売が止まるぐらいなら、と考えて賃上げを飲んで製品価格への転嫁を宣言する。消費者は今買わねばあとでもっと払わされると予想して高くても今買う。貸金業者はインフレによる減価を予想して高利息を要求する。投資家は現金で持っていてはマズいと考え株なり土地なりを高値で落札する。

この状況に似ていると思いつくのは、囚人のジレンマゲームでプレイヤー同士が裏切りあっている状況です。このゲームはご存じでしょうから説明は略。詳しい説明はウィキペディアにあるでしょう。要するに、お互いに信用できないので、結果的にお互いに損をし、損をさせている状況です。

インフレとは貨幣とそれぞれの経済主体がそれぞれ囚人のジレンマゲームをやっていて、ゲーム全体が裏切り・裏切り解でナッシュ均衡しちゃった状況といえるかもしれません。

インフレとは「貨幣への信頼が失われた状態」とよく言われますが、むしろ「貨幣が裏切るだろうという確信が蔓延した状態」が実態です。


[15]>14 「貨幣が裏切るだろうという確信が蔓延した状態」 hihi01

まさにそのとおりだと思います。一対一の取引は「囚人のジレンマ」ゲームなのでしょう。日々感じます(笑)。

この「ジレンマ」の破たんが一種のパーコレーションを起こしたのが、インフレなのでしょうね。

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000406.html

笑われてしまうかもしれませんが、そうた貨幣に対する人々の態度が「モモ」という童話の中で描かれているように思えてなりません。

http://d.hatena.ne.jp/hihi01/20071228/1198814325


[16]>3 サブプライムローンは基本デフレ r4d4

基本的にサブプライムローンの問題は、日本でのバブル崩壊の地価暴落と同じ影響があるので、少なくとも米国ではデフレ圧力が強まると思います。

ただ、それを和らげるために、金融緩和とかはあるかもしれませんし、米国の不動産から逃げ出したマネーが他でインフレを引き起こす可能性はあるかもしれません。


米国のサブプライムローンの問題が、日本のバブル崩壊と違うのは、地価は落ちたけど、企業収益や株価とかがあまり落ちないことだと思います。ROE経営の企業文化なので、不動産投資にやっきになっていた企業とかが少なく、あくまでダメージが大きいのはサブプライムローン証券を買っていた企業と、庶民に限定されているということだと思います。


それでも、不動産価格下落(=資産デフレ)の影響は、これからの米国マーケット全体にゆっくりと、消費低下を引き起こし、売上げ減少、デフレ圧力が強くなるような影響が出ると思います。


日本では、資源・一次製品系がインフレで、生産設備過剰にある二次製品は、やっぱりデフレという混沌が続くのではないでしょうか。


[17]>16 認識としてインフレ、デフレは市場の問題であって、供給側ではない、 hihi01

どうも私が以前持っていてイメージでは、インフレ、デフレって資源の供給量とか困難さとかによるものだと思っていました。いろいろお答えいただいてありがたいんですが、基本的にはそれは間違っていてあくまで市場の問題なんですね。

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