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【8日目・クリスマス企画・小説ビンゴゲーム】

クリスマス企画の第8日目です。
ルール等、詳しくは http://q.hatena.ne.jp/1197051779 を参照ください。

企画に応募された9名は、全員、参加者Aとして参加いただけます。

また応募しなかった方々も参加者Bとしてなら、だれでも、いつでも参加できます。

参加者Aには、ビンゴカードを1枚ずつWeb上に配りました。
http://www.nurs.or.jp/~lionfan/kikaku_2007_christmas/index.html

今回のキーワードは「ツリー」です。

それでは「キーワード+あなたの好きな言葉1つ」で
短い小説をつくり、この質問に答える形で応募してください。
締め切りは12/28(金) 23:59までです。

キーワードを明示することも忘れずに。
あと簡単に言及できるよう、小説にタイトルも付けてください。

年賀状の準備も忘れずに。
http://d.hatena.ne.jp/lionfan/20071207


●質問者: lionfan
●カテゴリ:ゲーム ネタ・ジョーク
✍キーワード:23 28 Web あなた カード
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● たけじん
●100ポイント

タイトル「ザッピング」 キーワード:ツリー、雪


ばたばたと、着物でちょんまげの、少し間の抜けた顔が走っていく。

「てぇーへんだ、親分。てーへんだぁ。」

なんだ、時代劇か。好きじゃないんだよな。親父は好きだけどな。


「おばあちゃん。おせち・・・」

なんだよ、年寄りと病院か。いらねー。


「ザー・・・」

と、間違えたっ、と。


「あら、あれって日本丸?」

「あ、ああ。」

「きれいねえ・・・」

この女優さん、かわいいけどなぁ。こういう感じって好きじゃないんだよなぁ。だいたい主人公に取られちゃうしな。


次次

「考えてもごらん、全世界のよい子の数を。」

サンタかよ。なに語ってんだよ。

「まあ、中にはよい子じゃない子もいるが、・・」

良い子じゃないほうが多いんじゃないの?俺もその一人だし。って何はまってんだ。次次。


「はぁ??、もちつきゃ??よ??」

なんだぁ。餅ついてやがる。なんで喫茶店で餅ついてんの。へんなの、次っ。


「ゴホゴホ・・・・おおお?」

なんだよ、このじじい。あーマッドサイエンティスト。バックトゥザフューチャーそのまんまやないけ。いらんいらん。


年末になると、ホントに見るものがなくなっちゃうよな。他に無いのかなぁ。

「ゴーーーーー 前方に・・機影 ゴーーーーー」

おお、戦争アクション?あ、SFじゃん。インディペンデンスデイみたいだけど、面白そうじゃ・・・・

「そこのツリー片付けちゃってよ。大掃除できないでしょ。もう28日なんだから。テレビなんて見てないで。」

えー、見始めたばっかりなのに。


あ、雪じゃん。

「おふくろ、雪だよ雪。」

「そんなこといいから、掃除して!もう受験じゃないから、手空いてるでしょ。」

あわただしいなぁ。姉貴が結婚して、人手が少なくなったからって、人使いが荒いんだから。

あ、正月には「お兄さん」が来るのか。しょうがねぇ、いつもよりがんばるか。


「ツリー片付いたよーー。あとはー?障子の張替え?」

「そうねぇ。あら。」

どうした。

「雪よ、雪。いいわねぇ。見て御覧なさい。」

もう。聞いてねーの。さっき、言ったじゃん。

=============================

年末にふさわしく「総集編」でした。ははは。

◎質問者からの返答

takejin様、テレビのザッピングは、テレビのワンシーンなどではよく出てきますが、

小説のワンシーンにするというのは、けっこう斬新でした。ありがとうございます。


2 ● くまいみずき
●50ポイント

タイトル:ボウリング(キーワード:ツリー/ライオン)



今日は、仲間3人とボウリングに来ている。

ゲームは2ゲーム目中盤。

友人の哲也がトップを独走し、続いて智成、俺、和彦がほとんど団子状態で並んでいる。

投球は、智成の番だ。

「よーし。今度こそはストライクだ!」

そういうセリフを、もう何回も聞いている。

だが、今までストライクは一度も出ていない。

智成が投球をする。今までは、ボールが溝へ吸い込まれていたのだが……。

今回は若干ズレながらも、まっすぐ転がった。

これはもしかしてストライクか!?

「来い来い来い来い来い来い」

智成が呪文のように繰り返した。

そして、ピンが倒れた。10本ではなく、7本が。

「これは……『クリスマスツリー』だな」

「『クリスマスツリー』って……クリスマスはもう終わったぞ?」

「違うよ。ピンの残り方だよ」

そう言って、哲也はピンを指した。

今残っているピンは、3番・7番・10番のピン。

「ああいう残り方のことを『クリスマスツリー』って言うんだよ。2番・7番・10番が残った場合も、そう呼ぶけどね」

「クリスマスツリーか……。って、のんきに見てる場合じゃないな」

「これ、取るのが難しそうだな」

「大丈夫だって。智成なんかに、こんなのは取れないから」

「うっせー! 取ってやる!!」

そう言って、智成は2投目を投げた。

案の定、ボールは溝へと吸い込まれていった。

「くっそー。もう少しだったのに!!」

「俺には、真ん中辺りから、溝落ちしてたよーに見えたぞ?」

「次は俺の番か」

智成のことは気にもせず、哲也がボールを持った。

哲也は今のところ、ストライクが2回続いている。

哲也が投げると、面白いようにストライクとなった。これで3回連続だ。

「俺、これ知ってるぜ。『ターキー』って言うんだよな」

和彦が得意げに言った。

「じゃあ、あの変なヤツは何だ?」

俺は『Turkey』の下に描かれているモノを指差した。

「アレは……そう。ライオンだよ。ライオン」

「違うよ。七面鳥だよ」

投球が終わった哲也が、和彦の発言をあっさりと否定した。

「あれ、七面鳥だったんだ……」

「何か、七面鳥には見えないけどな」

「あ、次は俺の番か」

俺はボールを持って、レーンに立った。

智成がミスした分、ここでマークを付ければ有利になる。

そう思いながら投球をした。

ボールはまっすぐ転がり、1番ピンの真ん中に当たった。

(ストライクになるか!?)

そう思ったのもつかの間、ピンが2本残っていた。それも、7番・10番の2本が。

「おー。見事な門松が立ったな」

「うまい! 座布団一枚!」

「門松なんだから、どっちも倒すんじゃないぞー!!」

俺は、途方にくれた気持ちで、冷やかしてくる奴らの元へと戻った。



====

相変わらず、小説とは呼べない代物ですが(^?^;

せっかく自分で選んだキーワードですから、ライオンを使ってみました。

でも、ライオンがビンゴカードにある人って、いないんですよね……。

◎質問者からの返答

kumaimizuki様、ありがとうございます。

今日で仕事おさめです。それではよいお年を。


3 ● FLOW_GAMA
●50ポイント

視点切り替え小説「ツリー」使用キーワード(ツリー/電飾)




某クリスマスツリーの分析結果

・本体は120本の極小物質Cの集合体により1本のツリーを形成。


・極小物質Cはそれぞれ色彩豊かな外観を持ち、ツリー本体の電飾は不要と思われる。


・本体の形状はツリーだけでなく遊園地の観覧車のように変化したものもあるが、

その場合も120本の極小物質Cの集合体により形成される。


・極小物質C一本は安価であり、日本国の発行する最高額の穴あき硬貨一枚でも入手可能である。


・極小物質Cそのものはコンビニなどで日常的に(いつでも)入手可能である。ただしツリー本体は

数量限定生産であり入手は容易ではなく、オークションなどでプレミアムがつく場合もある。


問・極小物質Cの名称は何か?

ヒント・歌詞は関係ありません。単に極小物質Cのことを難しく書いただけのクイズです。






解答編

視点切り替え小説を真似て見ましたが、簡単にすぐ解けるか、

全然解けないかのどちらかだと思うので、解答を書いておきます。

下記をクリックすると解答が出てきます。

ツリー

観覧車

◎質問者からの返答

FLOW_GAMA様、ありがとうございます。

それではよいお年を。


4 ● hosigaokakirari
●200ポイント ベストアンサー

キーワード:ツリー + イブの夜

タイトル:ツリーの独り言



ガラガラと、錆びた引き戸が開く音が聞こえてきて、私は目を覚ました。随分長い間寝ていたようだ。

「・・・あれっ、これ、クリスマスツリーじゃん」

見覚えのない青年が私を見下ろしていた。誰だ?隣には、これまた見覚えのない妙齢の女性が立っている。二人は妙に似ていた。姉弟だろうか。

「あー・・・もうツリーも飾らなくなってたねぇ」

女性が私の頭を撫でた。

「イブの夜なんて、家の中からっぽだしなぁ」

「あら、正は今年、家にいたじゃない」

「それはたまたまだっ、たまたま!せっかく姉貴がいるから家にいてやろうっていう気遣いだ!」

「あー、はいはい」

タダシ・・・正。ああ、正か。

私はやっと青年の正体に気がついた。もう何年も顔を合わせていなかったから気がつけなかったのだ。彼は、正だ。

彼はこの家の長男で、私の頭に星を載せるのが仕事だった。立派な青年になったものだ。

ということは、この妙齢の女性はその姉・・・加奈子ということなのだろう。まだこの家にいるのかと私は呆れた。もういい年のはずだ。

嫁に行かないのか嫁に。

という私の呟きが聞こえた訳でもないだろうが、加奈子は困った顔をした。

「・・・うーん、もうツリーなんて飾らないわよねぇ。処分しちゃう?」

おお、それは困る、困るぞ、加奈子や。

という私の呟きが聞こえた訳でもないだろうか、正がそれを否定した。

「もったいねぇよ。飾ろうぜ」

「あんたねぇ、もう30日よ?今更ツリー飾るわけ?」

「いやだから、来年!飾ればいいじゃん」

「来年ねぇ・・・」

「来年の12月ならもう赤ん坊生まれてるだろ?喜ぶぞー、赤ちゃん」

「そうねぇ・・・」

そう言って加奈子が、自分の腹をそっと撫でたので、私は大いに驚いた。ぺったりと平べったい腹だったが、その仕草はもう母親のものだった。

「そう思いますよねぇ!?お義兄さん!」

正が扉の向こう側に向かってさけんだ。

「・・・何の話?凧を探しに来たんじゃないの?」

物置の外には、どうやら加奈子の夫がいるようだった。聞き覚えのない声だった。

「あ、そうだった。そうよ、凧上げするんだった。凧、凧」

正と加奈子はあっさり私のことを忘れて、物置の中をグルリと見回し始めた。凧を探しているらしい。奴なら、この物置の作りつけの棚・右側の隅でスヤスヤと眠っているはずだったが、もちろん私にはそれを伝える術もない。

私は正直なところ、長年忘れ去られていたこと、そして今さっき捨てられそうになったことを少しばかり恨んだ。

しかし、来年にはどうやら楽しいイブの夜が待っていそうなのでヨシとしようと思った。

◎質問者からの返答

hosigaokakirari様

おお、これこそ「視点切り替え小説」ですね。

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