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●質問者: filinion
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
✍キーワード:ほと 古代ギリシャ 問題提起 大前提 大学時代
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

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6 ● mukomari
●35ポイント ベストアンサー

2回目です。

みなさんの回答を参考に再度調べてみました。

http://www.sanseido.net/Main/words/Hyakka/rheto/02.aspx

最初のレトリックの教師の一人であるコラクスは、法外な謝金をとって、ひとつの「秘術」を伝授していた。ある順序で弁論を行えば成功まちがいなしというのである。その「秘術」とは、実は「序論―本論(論証)―結論」であった。これは現代のわれわれから見れば笑い話であるが、当時にあっては決してそうではない。頭に思いつくままに喋(しゃべ)り散らしていた人がほとんどだった中で、このような「方法」を身につけた人の話は、際立って明快で説得的だったにちがいない。レトリックも一種の「科学」であるから、こういう幼稚な技術から始まって、次第に精密の度を加えていったのである。

http://mblog.excite.co.jp/user/tnomura9/entry/detail/?id=5787782

香西秀信著 『論争と「詭弁」』 のあとがきによると、古代ギリシアのレトリックの教師の授業料は生徒ひとりあたり1億円くらいだったそうだ。

そのように高額な授業料を取ってなにを教えていたかというのが気になるが、初期のソフィストの一人であるコラクスの「秘術」を例にあげてあった。彼の教える順序で演説を行えば演説は成功間違いなしというのだ。その順序と言うのは、1 プロオイミオン、2 アゴーネス、3 エピロゴスである。何のことはない、1 序論、2 本論、3 結論のことなのだ。

http://t-mikami.net/reading/2006/200609.html

この本の冒頭で「コラクスの両刀論法(ジレンマ)」という逸話が紹介されている。ティシアスという人物が教師コラクスにレトリックを学んだ。「コラクス先生、先生は私に何を教えてくださると約束して下さったのでしたかな」「誰であろうが説得してしまう術じゃ」。それに対してティシアスは、「そうでしたな。そうすると、もし先生が私にその術をちゃんと教えて下さったのであれば、(私は誰でも説得できる能力を身につけているわけですから)謝礼金を受け取らないように先生を説得することもできるわけですよね。反対に、もし先生がちゃんと教えて下さらなかったのであれば、約束不履行ということになり、この場合はもう私には先生にお金をお支払いせねばならない理由はなくなってしまうわけですな」という言う。これに対してコラクスも似たような反論を行う。このやりとりは裁判の中で行われており、判事たちはあきれて「この師にしてこの弟子あり」と述べるにとどまった。という話。

「古代ギリシャ」のエピソードで「裁判に必ず勝つ技術」としての弁論術として「レトリック」というものを、

最初のレトリックの教師(ソフィスト)の一人であるシラクサの「コラクス」が有料で教えていた。

その内容は「序論・本論・結論」で、現代では当然とされているような内容。

ということになるのではないでしょうか?

◎質問者からの返答

ずばりそれです!

「頭に思いつくままに喋(しゃべ)り散らしていた人がほとんどだった中で」うんぬん、というくだり、見覚えが。

最初のリンク先を見ましたが、

「紀元前467年、シチリア島は無数の訴訟合戦で沸き返っていた。

この年、住民の土地を強制的に収用してきた僭主(せん‐しゅ)が追放され、人びとは奪われた土地を取り戻すために民事訴訟の手続きを始めたのである。

彼らの所有権を証明する「文書」は何も存在しなかったから、頼るべきものは申し立ての論の「説得力」のみであった。」

……ということなんですね。ははあ。(改行修正)

全然覚えてませんでしたが、確かに民事訴訟の話のようですし、間違いなさそうです。

ありがとうございました!


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