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宮崎駿の「天空の城ラピュタ」を観た事がある人に質問です。ラピュタを美しい場所だと思いますか?美しいと思う理由と美しくないと思う理由を述べて下さい。

●質問者: queen666
●カテゴリ:芸術・文化・歴史 書籍・音楽・映画
✍キーワード:ラピュタ 天空の城ラピュタ 宮崎駿
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 70/70件

▽最新の回答へ

[1]美しい場所だと思います。 uni90210

ラピュタはいわゆる廃墟ですよね。

私は旅行で遺跡や廃墟を巡ったりするのですが、何か過去の状態が

そのまま残っている風景とかを見て、美しいと思います。

もちろん、海外の遺跡や廃墟は大体、人の手が加わっているから、

美しいのかもしれませんが、過去への郷愁なんかを私は美しいと

感じます。


[2]美しいと思います applepink

全て自分たちで自然をつくって

その中で生命のサークルが保たれていて

いつまでもあの緑いっぱいのラピュタが続くと思うと美しい場所だなぁと思いますね。

ただ、中が機械でできていたのはちょっと残念でした。


[3]少なくとも、アニメ上では美しいと思う派 complexequality

ふむ。簡単に考えて、美しい/美しくないという区分にはさらに加えて、「アニメ上ではどうか」「もし現実に存在したらどうか」という区分も成立するように思いました。

1.アニメ上で美しいと思うし、現実では美しいと思う

2.アニメ上で美しいと思うが、現実では美しくない

3.アニメ上で美しいと思わないが、現実では美しいと思う

4.アニメ上で美しいと思わないし、現実でも美しくない

という四つの立場を措定するとすれば、わたしは「2 アニメ上で美しいと思うが、現実では美しくない」が一番ちかいかもしれない、と思いました。

●その理由

アニメ上だと問答無用に美しいと思います。少なくとも、映像面はすばらしい。というか、まぁ、世界に冠たるジブリが本気でつくったものなのだから…まぁ、そう思います。ただ、現実に存在したら、あれ、実際には数百年人間の手が入っていない野原だったわけだから、ほとんどジャングルとか、廃墟とよばれるものにちかいよなぁ、と。廃墟を美しいと思う感性を経由すれば、美しいと感じることはじゅうぶんに可能だとおもいますし、たぶん、映像としては美しいと思いますが、衛生面で美しいとおもわないかもしれない。変なムシとか沢山いそうでちょっとこわい。

…といったかんじでしょうか。

なお、「うつくしい/きれい」という言葉の使い方にもいろいろあるとおもいますが、

A.見た目がうつくしい

B.衛生面でうつくしい

C.存在としてうつくしい(ラピュタが作られたそもそもの存在意義とか)

といった意味も込められるのかな、と。

A、Bに関してはすでに述べましたが、もし、C.存在としてのうつくしさ というような意味でいくと、背徳的/あるいはグロテスクなうつくしさはあると思います。「わはは!みろ!まるで人がごみのようだ!」と言わせてしまうもののうつくしさは在る意味でたいへん素晴しいか、と。ただ、そのグロテスクな美しさ、というのは、グロテスクなものを「美しい」と感受する、一つ捻れた感性を経由しなければ、単にグロテスクで、凶暴で悲しい存在として措定されるかもしれませんね。まぁ、ラピュタの「神の火」によって滅ぼされる側からすれば到底うつくしいものとは感じられないでしょうし、もし、ああいうものが現実に存在して猛威をふるっていたら、まるでアメリカがもっと凶悪になったもののよーだ、としか思えず、美しいとは思わないかも知れません。

こんな感じの記述でよろしいでしょうか。


[4]美しい場所 seashore

植物があそこまで育っているから美しいのだと思います。


[5]>1 つまり… queen666

懐古というかノスタルジックな良さというワケですね。

もし、人の手が加わって整然とされていない、遺跡もしくは廃墟だったら美しいとは思えないということでしょうか?


[6]>1 同意。 drowsy

同じ理由で美しいと感じます。

人の手が加わり人工的なものになった後に手放され…といったものに美を感じるので、ラピュタを美しいと思います。


[7]>2 つまり… queen666

ラピュタの中の「自然」が美しいということですね?

できれば、機械など人工物が一切なく、全てが自然の素材で作られていた方がラピュタは綺麗だったと思いますか?


[8]>3 つまり… queen666

空想上だとアリだけど、ラピュタを廃墟だとして考えると…

実際的には、不衛生なイメージと恐ろしいイメージという感じでしょうか?

強大なものに対しての畏怖のような「崇高」とは違った、現実問題的な恐ろしさですか?

もし、廃墟のラピュタが存在したら行ってみたいと思いますか?

いろいろ一気に聞いてすみません。


[9]自然が多く美しいと思わせる描写が多いですね。 navy_fia

お花を渡すシーンやリスが走り回っていたり、そこに綺麗に光が差し込んでいたり。また人が荒らした感じやゴミなどがまったくなく、美しいと思いますね。


[10]>6 つまり… queen666

人の手から手放された廃墟なら全て美しいと感じますか?


[11]>9 つまり。 queen666

光と自然の美しさと、衛生的な美しさですね。では、衛生的ならば、普通の山や海といった自然と同じ美しさですか?


[12]>11 ジブリではそういったのは多いですね。 navy_fia

もののけ姫の山々やととろの森、ゲド戦記の郊外など、人の介入が少ない箇所に、自然や光などを多く見せることで綺麗に見せるのはジブリの十八番って感じですね。そしてそこに人が入ると汚されていくと。

ラピュタも軍人たちは下の階層にしか行っていませんが、それでも金品強奪や柱などをむしりとる描写とかはまさしく美しいところを人の手で汚していっているのがわかりやすい描写ですね。


[13]>12 ということは… queen666

ラピュタの内部も美しいと思いますか?


[14]>10 例外はあると思いますが、 drowsy

人の手から放されて、かなりの時間が経過していれば、概ね美しいと感じると思います。

美しいと感じるのにも色々あるかと思いますが、人や動物を美しいと感じるときとは別の感情ですね。

廃墟であること以外にも石造りと緑、流れる水、静謐感、などの要素があると美しい場所だと感じることが多いのでラピュタを美しいと感じるのだと思います。

廃墟好き人口は結構多いみたいです。

http://home.f01.itscom.net/spiral/

http://kiokuya-haikyo.versus.jp/index.html


[15]>8 ぼんやりした「イメージ」と言うことで言えば。 complexequality

この質問のあとにはてなアンケートなどでの質問を考えていらっしゃるのでしたら、

私等の回答は、アンケート項目を作りこむための予備質問として利用されるとよいかもしれませんね。SD法みたいなかんじで、アンケート項目をお作りになられると面白い調査結果が出てきそうです。

それはさておき、

>不衛生なイメージと恐ろしいイメージ

そうですね。ごくごくリアルにありうるとすれば、そういうイメージはあると思います。

まあ、ジャングルや廃墟に対して「不衛生」というのも少しおかしいかもしれませんが、予想だにしないタイプのカビとかが生えてそうな気分はします。ただ、廃墟には、廃墟の美というのももちろん感じるので、半日探索するような場所としてなら、問題なくOKです。それを、ムスカさまのようにして「私をあまり怒らせない方がいいぞ!!当分二人きりでここに住むのだからな」とか言ってしまう気持ちにはなれないというか……。あそこに、どうやって住むつもりなのか、と。

>強大なものに対しての畏怖のような「崇高」とは違った、現実問題的な恐ろしさですか?

崇高さというのは、遠くにあり、触れられないものにおいて成立するタイプの概念かと考えております。

ラピュタが過去の巨大なテクノロジーの廃墟として浮かんでいるだけならば、おっしゃられているような意味での「崇高」という概念に近いかもしれません。

ただ、あれが私の頭上に、ミラクルビーム(ラピュタの雷)を発射してきたら、崇高でもなんでもありません。現実問題として直接的に怖いです。

*私は専門ではないので、もしかしたら質問者さんのほうがお詳しいかもしれませんが、美学の分野では、通常「美」の概念と「崇高」の概念を区分しますね。論者によって区分けの仕方がいろいろと違うので、一概には申し述べられませんが、お調べになられてみたらご参考になるかもしれません。


[16]>14 はい、私は実は廃墟マニアです… queen666

ですから、一般の方の廃墟に対しての捕らえ方を知りたくて色々聞かせていただいております。

もはや、マニアックなので廃墟が綺麗にしか見えませんので…

やはり、光加減、緑、文化的な遺跡加え、時間ですね。

つまりは、一般的な方から見ると、大自然が重要だということすね。


[17]>15 実は… queen666

私もそこまで詳しくはありませんが、素人なりに廃墟の美しさについて調べております。

個人的に廃墟に住みたいほどマニアックになってしまったので、普通の方はどんな感覚で廃墟を捉えているか調べさせてもらっている次第です。

「美」と「崇高」は別のものとされていますが、それ以外のある意味グロテスクに近いもの(ゴシック建築や、装飾用の怖い仮面など?)に惹かれる美的な要因を考え中です。

しかし、やはり一般的には美の原点である自然美の要素が大きいということですね。

もう、卒論には間に合いませんが、ご提案していただいたみたいにアンケートをとってみたいです。

個人的に。

詳しくありがとうございます。


[18]機械が美しい Gay_Yahng

人の手から離れて長い時間がたっているのだろうに、

動き続ける、システムが美しい。

メンテナンスフリーで、動力の心配もないのでしょう。すばらしいね。


[19]「見る」ぶんには存分に美しいと思いますが shimarakkyo

住みたいか、と聞かれれば絶対に嫌!!


[20]>18 機械派さんですね、 queen666

では、ラピュタでなくともすごいシステムの機械を見ると美しいと思われますか?


[21]>19 はい… queen666

確かに、住みたくないのが普通ですよね。すごく住みにくいと思います。

見る分には、ラピュタのどのあたりが美しいと思いますか?


[22]>5 程度にもよると思いますが、 uni90210

整然としていないのが、廃墟ですよね。やっぱり美しいと思うでしょうね。

随分昔の記憶なのですが、ギリシアを旅した際に、パルテノン神殿とか有名なものより、地方のあまり知られていない丘の上の(管理者等が殆どいない)遺跡・神殿跡の方が私は美しいと思いましたが・・・。


[23]>17 美と崇高 complexequality

なるほど。わたしがスタンダードな人なのかどうかは疑わしいですが、queen666さんからしたら他者であるという点ではご参考になれるのかな。わからないですけれど。

以下、あくまで美術/美学について素人の知ったかレベルの記述としてお読みください。

*美と崇高の区分でいえば、グロテスクなゴシックなどなどはどちらかというと、「美」に属するものなのではないかなー、と思う……のですが、美と崇高の話はカントやヘーゲルをきちんとやってない私にはどうも、何度聞いても意味がよくとれないところが多いので断言しかねますが。

*グロテスクなものが生まれてくる歴史というのは、ある種の美の正統性みたいなものが確立されてしまうと、それから後の運動として、何度も反復して生まれてくるという印象があります。ルネサンス芸術が完成に近づいていった後に、バロックやらマネタリスムが生まれ、近代美術アカデミーの制度が構築された後にインプレッショニズムやら、シュルレアリスムが生まれていくみたいな。

*そうした運動とは別途に、ルネサンス芸術や、18世紀フランスの美術アカデミーとかでも「廃墟」をうつくしいもの、として取扱う態度は存在していたように思います。具体的な作品名がパッと出てこないあたりがアレですが、確かあったはずか、と。あんま自信ないですが。

*なので、グロテスクの問題と、廃墟の美しさの問題は違うんじゃないかなぁ、と気がしています。前者は自然な形をあえて壊して曲げてみることの中に美の悦楽があるように思うのですが、後者はむしろ自然美などの世界とけっこう近いところを感じます。

曖昧な感想なので、深くつっこまれると、あれですけれど、とりあえずの感想まで。

それと、

廃墟に住むのはわたしはやりたくないですが、面白そうなのでぜひやってみてください。

できれば、ムスカの格好とかしながら、廃墟に泊まってる映像を動画で撮ってYoutubeかニコ動あたりにうpしてくれたらネ申とあがめさせていただきたく存じます。

余談でした。ではでは。


[24]>16 そして人間が大量に訪れた段階で・・・ some1

静寂は破られ、醜い行動で汚されてる感じがしますね。


[25]人が居ない所が良いなぁ?。 siigimaru

美しい場所というより、仕事に集中できそうな場所ですね。

森っぽい所は静かで、邪魔されず仕事が出来そうだな。

私が住んでいる所でも田舎なのに人が多すぎる。


[26]>24 ええ… queen666

でも主人公である少年少女の未来に、希望もありますよね。

自然と人工、人間の愚かさと素晴らしさ。

ロマン的ですね。

ラピュタはその世界そのものを表しているんでしょうかね。


[27]>22 パルテノンは… queen666

とっても有名どころですもんね。

もしかしたら、見慣れていない遺跡の方が感動するかもしれません。

「あまり知られていない」という哀愁があり、大げさに言うと秘密基地みたいなところが、ラピュタにも通じる感動なのかもしれません。

参考になりました。


[28]>25 つまり… queen666

やはり、人がいないということはより自然に近いという所ですね。

穏やかな空間が良いということでしょうか。


[29]高いところは怖いです。 samasuya

高所恐怖症なので、見ただけでブルブルです。


虫も沢山いそうですし、図柄としては美しいですが、絶対に住みたくはないですね。


[30]>21 奇跡を感じるから chinjuh

廃墟なので住みにくそう、恐そう、汚そう、という常識を打ち破って、なぜかいい具合に鳥がいて、草木が生え、明るく、空気がきれいで安らぎを感じる空間になっているところに「奇跡」を感じます。だから美しいです。


[31]>23 そうですね… queen666

グロテスクなゴシック建築も芸術だから「美」とされていますが、本来人間が感じる自然美や穏やかな曲線美とは異なる不規則な違和感を持ち合わせているようです。なぜ、それを「美」としたのか。

それは、人がその不規則さというか違和感に惹かれるということですよね。

例えば、過去のゴシック趣味は残酷な表現を賛美してきました。ロマン主義の時代にも、暗い結末の残酷なホラー小説が流行ったみたいです。その名残で日本もゴスとかゴスロリとか色々あるようでが…

切断されている人体のように、ある意味廃墟も内部はグロテスクです。短たる美しさとは程遠く、怖いし気持ち悪いのに惹かれる理由。

好奇心なのか、何なのか。

ただ、ルネサンス期の有名な画家(クロード・ロランが有名。ロマン時代はフリードリヒが有名でしょうか)が廃墟を描いたから、廃墟が「美」だとされた逆説的な考え方はかなり有力ですね。

色々語ってしまいましたが…

最後に。

私が住んだら、廃墟もボロい家になってしまいます(笑


[32]>30 ほう… queen666

廃墟の本来のマイナスイメージを打ち破って、駿さんが美しく描写していたのに心を打たれた感じですか?


[33]>4 つまり… queen666

自然の美しさが大きいということですね。


[34]>29 つまり queen666

全体的に客観的ないし、遠くから見ている分には美しいということですね。

図柄として美しいのは何故だと思いますか?


[35]>28 仕事場所はね。 siigimaru

IT関係の開発&運用していると、ノーパコ持って人の居ない所で仕事したいです。

その方がアイディア浮かびそう。


[36]>35 では、 queen666

ラピュタを全く美しいとは思わない派ということでしょうか?

ただ、人がいないところに良さを感じているのですかね。

では、例えば綺麗だと思う場所はどこですか?


[37]>31 構築主義論争くさいですね。 complexequality

●有名な画家が描いたから、美とされた、というのはおもしろい話ですね。この問題は、社会学における構築主義の実在論争(オントロジカル・ゲリマンダリング問題)みたいなとこがあるんだな、と感じました。

詳細は、ここらへんでもご覧ください。

http://www.socius.jp/theory/review02.html

まあ、美をめぐる感性も社会的な情況から切断されたものとしては成立しえないわけだから、確かにそういうことにもつながってくるよなぁ、と。

●クロード・ロランって、あの風景画の人ですね。なるほどなるほど。外側からの風景だから、内側からみたグロテスクさというのとはまた別の廃墟の在り方ですね。わたしが最初にもうしあげたのは、どちらかという内側からみた廃墟の風景を想起してのことです。ただ、よりきっちり言うと、廃墟はカメラでももっていってガシガシ撮影する場所にはうってつけというか、わたしはハンス・ベルメールとか、グロテスクなもの大好きな人なので、写真とるぶんには機会があれば行きたいぐらいです。その意味で「うつくしい」という言葉を直感的には用いようとは思わなかったのですが「好きな汚さ」とでも言うとしっくりくるかもしれません。

●あと、怖くて気持ち悪いものの中に美を見いだす態度はシュルレアリズムとかの議論では比較的よくやられているのではないかなぁ、という気もします。ただ、話がいったりきたりしてアレですが、グロテスクと美の関係については、芸術論者の間ではかなり込み入った議論が展開されている印象を遠巻きにもっています。なので、あまりに安易に偉そうなことを言うとコワーイ人を召喚してしまいそうで、微妙に警戒していたりもするのですがw

憶測だらけですが、概念の起源という点においてはグロテスクと、一般的な意味での心地よさを伴う「美」の観念はそんなに距離をもっていなかったのではないか、というようなぼんやり知識があります。→参考:読んでないけどたぶん『グロテスクの系譜』が面白そう (http://plaza.rakuten.co.jp/archedenoe/diary/200601230000/ ) ということで、グロテスクなる概念の起源/経緯について考えておくと何かしらのヒントになりそうな気もします。我々はグロテスクという概念を<素朴に心地よい美>の対立概念としてストレートに措定してしまっているけれど、実はそういうものでもないんじゃないか、みたいな。


[38]>37 怖い人でてきたらどうしましょう… queen666

あまりにも専門家が出てこられると怖いです。

一応、遊びほうけた大学生の論文なので…

卒論の提出まで3日ですので、ちょっと、シュルレアリズム:超現実主義でしたっけ?は深そうなので調べてる暇がなさそうですが…

人間は本能的に気持ち悪い(グロい)ものが好きということでしょうか?

グロテスク自体の意味は、怪奇とか異様とか不気味ですよね。

もともとは美術の様式だったけど、それが違和感があって異様だったから、そういうモノに使われていると思っていますが…

その様式を作った人の意図を調べないといけないですね。

{心地よい:好き:美しい}{気持ち悪い:嫌い:美しくない}には対応しない感じなので考え物です。


[39]自然と廃虚がうまく交じり合った美しさ helltaxi

廃虚は、好きですが実際多くの廃虚は人に荒らされたりして

ゴミや落書きなど汚されている場所が多いように感じます。

しかし、ラピュタは廃虚は無人のまま荒らされることなく

きれいな状態のまま放置されていてそこに自然が組み合わさっていて

とても美しいと思います。

憧れます。


[40]理想郷ですね。 miharaseihyou

所謂「空中庭園」ですので、借景だけでも絶景でしょう。自然物をふんだんに折り込み、人工物との調和も考慮してデザインされている。

管理が行き届いているのならば・・・ですが。物語に出てくるような荒れ果てた状態では美しいけれど不安な気持ちにさせられる場所だと思います。


[41]>38 わはは complexequality

あと3日はなかなかシビアですね(笑)

ここで怖いひとを召喚しなくとも、結局は指導教官につっこまれそうですが、指導教官の先生は何がご専門なんですか?まあ、分野がだいぶ遠い指導教官だったら、「よくわからんけど、それっぽい」で許してくれたりすることもありうるか、と。

>人間は本能的に気持ち悪い(グロい)ものが好きということでしょうか?

うーんw それはちょっとw

人文/社会科学で卒論をお書きになられるんでしたら、「本能的に」とか安易に書いちゃうと、指導教官が漏れなくニヤニヤするのではないかと思います。指導教官のニヤニヤを誘いたいのであれば、お止めしませんがw

だいぶ専門外分野外というか、わたしはタダのちょっと美術好きなだけの人なので間違っているかもしませんが……みていて不安なので、聞きかじりの知識で書いておきますと、「グロテスクなものが人間は好き、あるいは嫌い」というのを述べるのは多分、非常に難しい。さっき引用したもとのブログにも書いてありましたが、グロテスクとかっていうのは、「気持ち悪い」というのが先にありきなのではなくて、ざっくりと言うと「現実空間の認識とずれたもの」というほうがどちらかという意味がつよい…みたいです。それが、色々とあって現在のような「気持ち悪いもの」みたいなところに落ち着いてきた、という経緯っぽい。

と、いうところで考えて欲しいのですが、「現実空間の認識とずれた映像」とかが美しいというのは別によくあることですね。メルヘンとか、ユートピアってそういうものですよね。グロテスクっていうのはそういうものの一つの発展形態みたいな感じがたぶん、ある。

「現実空間の認識とずれたもの」としての性質をグロテスクという概念が含んでいるのなら、まあ、それが美しいと感じられるのはわからないでもないだろう、と思うのですがどーでしょー。ロシアフォルマリズムの「異化作用」みたいな言葉で説明してしまってもいいかもしれません。気持ち悪いもの、っていうのは必然的に我々の観ている日常の現実の意識を少しだけ突き崩すようにしてやってくるものなので、そこに、びっくりしたり、悦楽を感じるのは別にぜんぜん普通の事態だと思うのですが。

>{心地よい:好き:美しい}{気持ち悪い:嫌い:美しくない}

たしかに、一般の方の発想だとこんな感じだと思いますが、美術/美学系の世界の標準ではないだろうと、多分おもいます。一般向けの読み物としてならば、「この概念セットは間違っている!」というのもいいかもしれませんが、卒論だと危険信号かな…と。

>その様式を作った人の意図

ええと、ザ・うろおぼえですが、バロックとかロココは誰かが意図的に作った様式でなくて、後の時代の人が勝手に前時代を表象するための言葉として拵えられた言葉だったかと思います。だから、歴史はあっても意図はないのでは。

…ぼくはヌルイのであと3日なんだったら、詳しそうな怖い人が召喚できる場所に出向いていったほうがいいかもしれません。というか、もうなんだかんだ言ってないで書き始めないと、徹夜必死ですね。まあ、指導教官の50%が優しさでできているような人だったら、ヘタレた内容でも書けばとりあえず通してくれたりするし、とりあえず、わたしの「ここらへん勉強したら?」ガイドはやってるヒマなさそうですねw

しかし、queen666さんにムスカの格好をさせているヒマもありゃしないのが残念です。

卒論おわったら、ぜひムスカになって廃墟をおとずれてください。


[42]>34 牧歌的だからでしょうか? samasuya

すみません、回答意図がずれてましたね。

図柄として美しいのは、やっぱり緑が豊富だからでしょうか?

水・木・草・太陽の光が上手く調和してると思います。

あと、人がいないという静謐な感じがそう思わせると思います。


[43]>39 同意です。 hrkt0115311

マチュピチュは遺跡で廃墟ではないかもしれないのですが、現実のマチュピチュに少し「もの悲しさ」が追加されている点が美しいと思います。

http://www.peru-japan.org/Smachupicchu.html


廃墟が緑に覆われつつも美しいのは、たぶんあの番人(ロボット兵?)が手入れしているからかな、と感じました。また、あるじが去ったあとも、仕事をし続けている点が健気というか哀れというか、もの悲しさを感じました。

「見た目+物語としての設定」で、美しさを感じたのかもしれません。


[44]http://q.hatena.ne.jp/1200635119#answer_form otiba08

宮崎駿監督の創るストーリーや天空の城のネーミングや画の色彩が豊かだから美しい世界観だと思います。


[45]>41 確かに時間が…ないです。 queen666

大体は書きあがっていて、今は整理というかまとめの段階です。

普通は廃墟は怖いし、汚いと思われている感覚が強いと思われますが…

そこを一般人にも分かりやすく魅力を伝えるべく書いております。

普通の人って、廃墟をグロテスクって言う人もいれば、そうでなくとも実際問題マイナスイメージを抱いていますよね。

私たちマニア以外はそこまで入りたいとも思わないはず…

歴史的な知識を持って読んでくれる生徒ってそんなにいないので、読んでて楽しいなと思うものを描いている感じです(笑

だから、ラピュタを例に挙げたりしています。

私の論文はどちらかというと、論文とはいえないかもしれません…

正しいけれど堅苦しいことを書くと、読んでくれる人は少なくなりそうなので。

だから、そのマイナスイメージな部分を普通の人の感覚で伝えるにはどんな言葉が妥当かな…と。

グロテスクだと間違ってますかね?

せめて間違ってる感覚では使わないようにしたいです(笑


[46]>42 やはり… queen666

牧歌的な風景は美しいですよね。ラピュタはまさに牧歌的そのものだと思います。


[47]>40 おお… queen666

ラピュタの場合周りの景色も重要ですね。

ただ、竜の巣といって雲だらけかもしれませんが…下は見えますもんね。


[48]>45 それと… queen666

ちなみに、教官は論理学者なので、ちょっと…全く関係ないです。

私みたいなフリーすぎる冒険作家的な生徒は受け持ったことがないようで、一緒になって楽しく考えておりました(笑

だから、きっとそこまでちゃんとしなくても通ります。

が、間違っているなら言ってもらった方が恥をかかずに済みますので、お願いします。


[49]端から見れば美しいと思う mosimosi-kuma

生活観が無い建物なので空虚だと感じた

空き家に行った様な感覚を覚えた

アニメの中での台詞にもあったが あそこは大きなお墓に見えた

タージマハルの様に観光として行く分には良いが 生活する場所ではない


[50]>36 仕事する場所なら美しいけど siigimaru

やはり仕事は癒しを含めて美しい所でやりたいです。

ラピュタは美しいと思いますよ。

感覚的に美しいのはジブリ作品なら「腐海の底」が美しいと思います。

要は、自然で植物が育ち朽ちていく。そんなところは美しいです。


[51]高所恐怖症なので motsura

嫌です。うかつに歩けません。

宮崎監督のアニメの面白さって「ぎゃー!落ちるー!」って所が多いですよね。


[52]人を否定した上での美しさ Im_Me

美しいですね。

ただ、あれは人間のエゴと、存在そのものを排除したからこその美しさを強調しているのだと思います。

「ナウシカ」では、人間と自然の共存を模索し、「もののけ姫」では、人間社会と自然(ケモノ)で、共感できる部分があったとしても結局は絶対に交わることのできない世界を。

「ラピュタ」の空中王国は、人間そのものを否定した世界なのではないかと思います。

そして、それを人間が共感できる美しさとして感じられるのは庭園ロボットの存在ではないでしょうか。

あれは、それそのものが優しいのではなく、それを作った人間という部分を反映しています。

エゴイズムを徹底的に排除し、善意だけを閉じ込めた殻。あれは人間という物の幻影だと思います。

そして戦闘ロボットにもあえて同じフォルムを持たせたのは、それも同じ人間だという証ではないでしょうか。

もちろん、ラピュタの狭い中にも、狭いからゆえの生き物の激しい共存競争があって、彼らにとっては単純に楽園ではないでしょう。それでも、そこに人間の姿がないだけで、何故か無条件に調和を感じてしまう。ある意味人間の無責任さの現れなのかもしれません。

あれ(廃墟)を美しいと思うのは、人としての劣等感や自己否定、そして嫌人間観を持っている人間ならではなのではないでしょうか。



おまけですが、ラピュタに近づいたシータがゴンドワの美しさを必死に語るのは、自分の居場所を否定したくない、生きたいと言う人間の心なのだと思います。

エンディングも、人の生きる大地の美しさを強調しています。

パズーの生きる町の人々の温かみも同様ですよね。

それがどれほど汚れても、人が生きる地の美しさという事を、対比するように描いている気がします。

(でも宮崎監督はラピュタ寄り…ではないでしょうか?)


[53]>32 うーん chinjuh

うまく説明できないんですが、マイナスイメージを打ち破ってるところがすばらしいのは、たしかにそうなんです。ただ、宮崎駿が描写したのは、廃墟そのものの魅力じゃなく、人間が滅びたあとに残るものの美しさのような気がするんです。

以前そこに住んでいた人間の思惑とは関係なくはびこっている草や木や生き物たちの世界があって、しかもそこには人間がスイッチを入れて以来、ずっと無言で働いている機械がいて、完全に放置されてるわけじゃない、不思議な空間ができあがってる。

廃墟は、人間が自分の都合でより良い世界を「力づくで」追求しようとして失敗した痕跡だとすると、廃墟を覆い尽くしてる草木や生き物やロボットは、なんの力みもなくパラダイスを作り上げてる。暗いトンネルの出口にぱっと明るい空が広がってるみたいに見えるんですよねえ。


[54]美という概念がピンとこないので leantlent

美しいとも、美しくないとも思いません…っていうのはナシですか? 美って何ですかね。

「天空の城ラピュタ」は好きですが。


[55]>54 うーん… queen666

美は語りだすと深いです。でも、好きだと思うなら何かしら美の要素は感じてると思います。何故ラピュタを好きなんでしょうか?そこを答えていただけると助かります。


[56]>53 色々考えてくださり有難いです。 queen666

そうですね。廃虚だったら人間の虚しさとか、儚さとか、過去への憧れを表現する事が多いですね。もちろん恐怖とか孤独の表れにもなりますが。

つまりは、自分は人間だけど、人間が滅びた方がパラダイスに思えるということですかね?


[57]>52 確かに… queen666

人間が絶対最高だと思ってる人は廃虚を美しいと思わないかもしれませんね。ただ、駿さんが綺麗に描いたから、深い考えなく美しいと思う人はいるかもしれませんけど。自然に還りつつあるものを、再び自分の手の中に握ろうとした人間の傲慢さはとっても表現されていると思います。駿さんの意図は分かりませんが、登場人物も素敵な人が多いですし、彼の描く人間は悪者でも温かみがありますから、二律背反ですね。二つの相反するもの…そこに統合や調和の可能性を夢見るのがロマンですね。参考になりました。


[58]>51 ええ… queen666

そうですね。その方が観ている方もハラハラして楽しいですもんね。ちなみに、ラピュタが飛んでいなくて、地上にあったらどう思いますか?


[59]>50 自然美ですね。 queen666

癒される場所にでさえ仕事を求められるということは、お仕事が充実されてるんですね。

私はできればラピュタのような綺麗な場所に仕事を持ち込みたくない派なので(笑


[60]>49 はい。 queen666

存在としては美しいということですね。誰かが住んだらラピュタは実質的には廃虚じゃなくなってしまいますもんね。やはり、ある意味生活観が無いからいいのかもしれません。


[61]>44 うーん。 queen666

つまり、もしラピュタが実在していたらどうかは分からないけど、駿さんが作品として描いたから、トータル的に観て美しいということですね。逆説的な美ですね。


[62]>39 はい。 queen666

ゴミっていうのは綺麗じゃないですもんね。どれだけ豪華な城でもゴミがあるだけでダメですもんね。衛生的な問題は大事ですね。


[63]>43 ありがとうごおざいます。 queen666

つまり、物語があるからそれをラピュタ自体にも重ねあわせて良さを感じるということでしょうか。視覚的に美しいのはやはり自然の効果ですか?


[64]>13 内部の美しさはまた他の方の意見に同意 navy_fia

はい、自分は外部の自然などを中心とした美しさをメインに書いてきていますが、内部に関しても廃墟的な面、機械としての美しさ、そしてそこに木の根っこなどの自然がある点が美しいと思います。このあたりは他の方の意見に同意と言った感じです。


[65]>63 物語が付加価値になる感じですね。 hrkt0115311

こんにちは。お返事ありがとうございます。


視覚な美しさも、やはり「もののあはれ」ではないですが、滅んだ物に対して人が「物語」を感じるからかな、と私は考えています。

つまり大樹の根本に廃墟がある点で、そのバランスが「視覚的」に美しい。そこに加えて、ラピュタという物語の設定がのっかり、さらに美しさ・もの悲しさが強化されている、と私は感じました。


[66]廃墟なので不気味 fontmaster

一見、綺麗に見える絵作りだけど人がいなくなって荒れた城なので不気味ですね。

人がそこで生活していれば美しいと思うかもしれません。


[67]でもあそこは帝国です rougenoir

物語の中で、ラピュタの歴史を語るシーンがあるけれど、最後は地上を支配する帝国だったわけです。景観は非常に美しいものだと思いますが、内部は欲望渦巻く帝国だったわけで・・・。一概に美しいとは思いません。ただ、この作品はジブリの最高傑作だと勝手に思ってます。面白いですよね。


[68]人間の英知を持っても、所詮自然の力には勝てない!! ks1106

いくら文明が発達しても、時間という流れの中で到底自然には勝てない。

それが、美しさをあらわしていると思います。

人間が作り出したも、それは美しいものと言えるでしょうか?

古代文明ローマ帝国でも、今と同じように贅沢三昧の生活を送っていたようですが、豊かな生活、支配、戦争と言う人間には切り離せない物となっています。

時代と言う流れの中で、平家物語の

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。

驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。

猛き人もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」

そういうことを繰り返し繰り返し、時代は流れてきたように思います。

そして、自然に還るそれが、美しく思える理由だと思います。


[69]>3 ナウシカの腐海 fate-schicksal

どちらも高度な文明が滅びた後の残骸。ラピュタは瘴気の無い腐海。蟲を無くして菌類を植物にしただけ。アニメーションとして美しいと思うが、存在として美しいとは思わない。


[70]>56 廃墟が好きなので shimarakkyo

苔むした煉瓦積みの壁とか、「昔、人が居た感じ」とか、人の歴史と自然が絡み合って時間を積み重ねてきた感じとか、でしょうか。


技術が作り出した「直線」と自然が創り出す「ぐねぐね」という正に対極にあるものが入り混じって対比されている所が、好きです。だから朽ちたラピュタの方が美しいと思います(って、栄えていた頃のラピュタを見た訳じゃないですけどねー)。


アンコールワットの遺跡が、蔦が絡まっていた方が「美しい」と思える(個人的に)のに似ています。

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