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株価が割安かどうか計る指標の一つとして、PERというものがあると思います。 株価÷EPS(当期純利益÷発行済株式数)だと思いますが、割安かどうか計るために何故、営業利益でも経常利益でもなく、当期純利益で割ったのでしょうか? 一体PERとは株価と何を比べているのでしょうか?

●質問者: berstain
●カテゴリ:経済・金融・保険 科学・統計資料
✍キーワード:営業利益 当期純利益 株価 株式 経常利益
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/6件

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1 ● yokayo
●20ポイント

PERは、単なる目安でしかなく、PERが20以下だと割安だと言われことも業種によっては、もっと高かったり、

低かったりします。そういうわけで、あくまで目安であって、こういう業種なら、この位とか、以前はいくつだったからそれに比べると高いとか安いとかそういう見方をするもののようです。

経営状態を見る場合には経常利益でも良いのですが、株の場合、産み出される利益を問題にしているので、純利益を使っているのだと思われます。恐らく純利益を使わなくてはならないと言う理由はないと思います。もし、はじめに提唱した人が経常利益を目安に計算式を作っていたらそれが標準になっていたのかもしれません。

http://dummy


2 ● Hiroshi0514
●20ポイント

業種の違う企業を比較評価する際に、営業利益や経常利益を比較して判断するのはほとんど意味がありません。業種によって利益率が違うので。そういう意味で、比較のための指標には最終的な当期純利益を用いるのが公平である、ということです。



PER=株価÷EPS(当期純利益÷発行済株式数)

この式を変形すると、

PER=(株価×発行済株式数)÷当期純利益

となります。ここで

(株価×発行済株式数)=時価総額

ですね。つまり、

PER=時価総額÷当期純利益

ということになります。

当期純利益は、年間に得られた純利益ですので、おおざっぱに言うとPERは

「買収にかかった費用(時価総額)が何年で回収できるか」

という指標になります。(本当はちょっと違いますが、イメージはそんなかんじです)

よって、この値が小さいほど、買収費用を早く回収できるため、割安ですね。



またPERと似た概念の指標で「EV/EBITDA倍率」というものがあります。こっちの方が「買収にかかった費用(時価総額)が何年で回収できるか」をストレートにあらわしていて、PERよりも株価との連動性が高いといわれています。興味がありましたら調べてみてはいかがでしょうか。


http://www.kabulink.jp/futureev.htm


3 ● yP0hKHY1zj
●20ポイント

当期純利益が適当だと思います。しかし、PERだけを見て割安かどうかを計るのは不可能です。

EPSをそのまま言葉にすると「この一年でいくら1株当たりの価値を押し上げたか」ですよね。つまりPERは「その押し上げた分は現在株価のと比較してどれくらいの大きさなのか」ってことです。PERの逆数は不動産業等でよく使われる「利回り」に近い感じですね。

一般にPERは直近の決算予想に対して算出されます。しかし、PERは企業間で大きく違います。ということは、投資家のみなさんはさらにもっと先を見据えているのです。PERが高いほど、「この先もっと多くの利益を上げる」と予想されているのです。PERというのはその会社に対する期待度を現しているに過ぎないのです。

よってPERだけを見て今現在、割安かどうかを判断することはできません。今後の成長力を考慮する必要があります。「この会社はもっと鋭く成長すると思うのに、PERが低い」と判断して初めて割安と言えるわけです。企業の将来を予測するには、よほどその業界の情報通で無ければ無理です。逆に言えば、知り尽くした業界での同業他社間比較にはとても有効な指標だと思います。

あくまで株主価値での判断なので、営業利益や経常利益よりも当期純利益を使うのが適切です。しかし、あるひとつの企業にだけ異常事態があったときは経常利益なり営業利益を使った方が比較しやすいと思います。

まぁ大抵の企業はそれなりにきちんと、評価されているというのが現実です。安い安いと思っていた会社が急激に業績悪化したのを何度も体験しました…。そういった可能性も見込まれての株価なのでしょうね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%AA%E4%BE%A1%E5%8F%8E%E7%9B%8...


4 ● jin_hkg
●20ポイント

なぜ?と聞かれると「特に理由はない」と答えるしかないような気がします。割安度合いをみるのなら別に営業利益でも経常利益でもかまいません。実際、割安度を測るには、株価と純資産価値を比べたり(PBR)、キャッシュフローと比べたり(PCFR)、あるいは売上と比べたり(PSR)もします。


敢えて理由を挙げるとすれば、当期利益=株主に帰属する利益だから、といえるでしょう。


ざっくり言って、営業利益からさらに営業外の損益や利子利息の受払い、連結子会社の収益、そして税金などを引いたものが当期利益となります。


つまり営業利益には、その企業に金を貸している債権者の取り分や、徴税権を有する政府の取り分などなどが含まれています。


それに対し、当期利益は純粋に株主帰属する利益といえます。


そういう意味で、PERとは株主に帰属する利益とその企業の市場価値を比べたもの、であります。


ただし、成長性・リスクなどを勘案した指標ではありませんので、PERが10倍だから安い50倍だから高いとは一概には言えないことには要注意。


投資家が注目するPERは、分母となるEPSには実績ではなく予想を使うのが一般的。アナリストのコンセンサス予想を使ったり東洋経済の数字を使ったりします。


余談ですが、PERを「パー」と読むヒトがいますがそれは素人です。かっちょわるいのでやめましょう。「パー」だとPERなのかParなのかわからないので、欧米ではP/Eあるいは単ににPEと書いて「ピー・イー」と読むのが普通です。


基礎からしっかり証券分析を学ぶなら、こんな本が有名。いや、読んだことないけど(笑)

http://www.amazon.co.jp/証券分析-【1934年版第1版】-ウィザードブックシリーズ-44-ベンジャミン・グレアム/dp/4775970054/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=books&qid=1201258537&sr=1-6


5 ● cagedsoul
●20ポイント

まず、純利益を使う理由

企業の決算には営業利益や経常利益、そして純利益があります。しかし企業、ひいてはその株主に実際に入ってくるお金というのは、営業利益でもなく、経常利益でもなく――純利益なのです。

理由の一つは、税金です。ざっくり言って経常利益の40%が法人税として徴税されます。そしてもう一つ、企業と時期によって様々な特別損益が発生し、これらの特別損益によって企業・株主の受け取る実際の金額が変わってきます。企業の割安度を測るには実際に投資家が受け取る金額と投資金額を比較するべきという考え方が、純利益を使う理由です。

PER について

PER20とは、一株の値段が一株当たり利益の20倍――逆に言えば、一株の値段は、一株あたりの利益20年分ということです。

PER 10だと、同じく10年分ということになり、株価としてPER10のほうが割安だといえるでしょう。

(上はその企業が将来ずっとその EPSを維持できると仮定しております。)

これを例えば普通預金(金利0.3%)と比較すると、一年の金利が元本の0.3%――逆に言えば、元本が金利333年分ということになります。

http://www.atmarkit.co.jp/im/cits/serial/dilbert/index.html

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