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地域通貨について教えて下さい。世界の地域通貨にはタイムダラーやイサカアワー、LETSなどがあります。日本には千葉のピーナツ、滋賀のおうみ、北海道のガル、湯布院のYUFUなどがありますが、あまり上手くいっているとは聞いていません。日本で上手くいかない理由、例えば「法的な違い」などがありましたら、教えて下さい。


●質問者: ttanabe691003
●カテゴリ:ビジネス・経営 経済・金融・保険
✍キーワード:タイム ピーナツ 北海道 千葉 地域通貨
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

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1 ● BLOG15
●27ポイント

私は海外の地域通貨の方は上手くいっている、という話は聞いたことがないのですが、とりあえずここでは海外の地域通貨は上手くいっていると仮定して、なぜ日本では駄目なのかと言えば、恐らく利便性や文化的なものが理由なのではないかと思います。


「平成6年度版国民生活白書」P94?95に、こういう記述があります。

地域通貨には、地域内の交換を活性化させるために、長期間保有させないような工夫が見られる。たとえば、マイナスの利子や有効期限を設定している場合もある。


地域通貨を持っている場合、こういう方策は通貨を流通させるのには適しているのかもしれませんが、そもそも論として、持っているだけで価値が下がってしまったり、有効期限がある通貨ならば、利用者としてはあまり所有したいと思わないのではないかと思います また根本的な問題として、地域通貨はその特性としてある特定の地域でしか使えないということがあります。それは確かにその地域内だけでは部分的に経済を活性化させる役割はあるのかもしれないですが、それと同時に利用できる場所や機会もまた制限されてしまいます。そういう通貨をあまり持ちたいと思う日本人は少ないのではないでしょうか。 さらに次のような記述もあります。


まず、担い手にとっては、地域通貨が使われることにより、一般には法定通貨で取引しにくいボランティア活動、例えば話し相手、買い物代行、留守中の花の世話などのちょっとしたサービスに対して、目に見える対価を受け取ることができる。これは担い手にとって活動を継続させる励みになる。

次に受け手にとっては、目に見える形で活動の対価を渡すことができるため、無償では依頼しにくかったちょっとしたサービスの提供を受けやすくなる。さらに、地域通貨はこのような担い手・受け手への効果を通じて、地域の活動への参加者の裾野を広げ、一般の市場では取引されにくいちょっとしたサービスをやり取りするネットワークを構築するのに役立つ。


確かに地域通貨によってこういうメリットはあるのかも知れませんが、わざわざ手間をかけてまで、こういった特殊な通貨を新たに造ってやる必要があることなのかと言えば、正直疑問な気がします。話題が先行してしまったというのが実態なのではないかと推察しています。日本において、地域内でのコミュニケーションを取るのに地域通貨という道具が適切なのだろうかという疑問が私にはあります。今まででもそういったコミュニケーションはそこそこうまくいっていたのではないでしょうか。そんな中で地域通貨を導入するというのが、どうにも受け入れられなかったのではないでしょうか?


また、LETSなどと比較すると、利用できるサービスにも格差が大きいように思います。日本の地域通貨で利用できるサービスというのは本当にごく一部に限られているのではないでしょうか?

http://www.ultraman.gr.jp/~vop/lets.htm



最後に文化的な背景として、日本ではかつてサマータイムを実施してみたものの、わずか数年で廃止された日本人の国民性と関係があるのではないかと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E6%99%82%E9%96%93


サマータイムが日本では受け入れられなかった理由と、地域通貨が上手くいっていない理由というのは根っこの部分では、ある程度共通する所があるのではないかと私は思っています。時刻を季節によってずらすいう手間かけ生活することが、多くの日本人には受け入れられなかったように、特定の地域内でしか使えない通貨を新しく造って、日本円と地域通貨を使い分けるというのが多くの日本人には適さなかったのではないでしょうか?

以上の理由から日本では地域通貨があまり上手くいかなかったのではないかと思います。間違っていたらすみません。

◎質問者からの返答

早速のご回答ありがとうございます。確かにおっしゃる通りだと思います。

エンデの遺言(NHK出版)「根源からお金を問うこと」P180にイサカアワーは米ドルと似てない通貨で1単位が10ドル以上あれば合法ですが、日本では違法と記載があります。

いろいろGooグッたりしたのですが、なかなか根拠が見つからなくて、探していました。

もしかしたら文化以外に法がジャマをしているのではないか?と疑問を持っています。

引き続きよろしくお願い致します。


2 ● KUROX
●27ポイント

>通貨で1単位が10ドル以上あれば合法ですが、日本では違法と記載があります。

紙幣類似証券取締法においては、紙幣類似の作用をなすに至るような証券についてはその発行や

流通が禁止されうることとされている。

ということで、1000円をこえたら、1000円札と同様の紙幣類似の作用をなすにいらる証券に

該当するとおもわっれるので、NGということではないかと思います。

-----------

あと、労働の対価として、お金の換わりに地域通貨で支払われたら、

労働法とかに違反するんじゃないでしょうか?

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudoujouken02/chingin.h...

-----------

地域通貨がうまくいかないのは法律以外のところにあると私は思いますが・・。

http://blog.kansai.com/stroller/151

◎質問者からの返答

ありがとうございます。雇用関係があればそうでしょう。

確かにコミュニティ間のサービスの交換であれば機能するかも知れません。

あとは環境変化も必要だと思います。

引き続きよろしくお願いします。


3 ● nanya1983
●26ポイント

日本にも地域通貨というか「藩札」が江戸時代には流行りました。この地域通貨が流行った理由として、金銀などとの兌換保証があったそうです。まあ、現実的には各藩には藩札すべてを兌換できるほどの金銀はなかったそうですが…。こういったことから読み取ると地域通貨が流行らない理由としてはその通貨における信用がないからではないでしょうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A9%E6%9C%AD

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