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理系の大学院を受験された方への質問です。
大学からストレートに上がる大学院(例:東京工業大学→東京工業大学大学院)とは違う大学院を受験された際、大学院選定の決め手となったのはどういった要素でしょうか。
専攻はもちろんだと思いますが、それ以外でしたら、教授、ネームバリュー、就職状況などのどこに惹かれてお選びになりましたか。
特に複数受験された方、ご教示下さい。

●質問者: sample12
●カテゴリ:学習・教育 人生相談
✍キーワード:ストレート ネームバリュー 受験 大学 大学院
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● ayucat
●20ポイント

第一条件に学費を考えました。

学部が私立だったので、大学院は国立前提でした。

次に学部と違って、研究に専念したかったので、研究施設のいいところを選びました。

また、研究室の予算やメンバーの雰囲気も検討していたと思います。専攻は学部と同じ(基礎系)だったので、そもそも選択肢が少なかったかもしれません。

あまり教授、ネームバリュー、就職状況は期待していなかったので、重視していませんでした。

◎質問者からの返答

やはり学費は優先度の高い事項ですよね。

研究施設のいいところを選んだのも、参考にするべきポイントですね。

ありがとうございました。


2 ● t_shiono
●20ポイント

私はストレートに同じ大学の大学院に進学しましたが、比較的規模の大きい研究室だったので、他大学からくる方も多かったです。

色々話を効きますが、やはり

「やりたいことができる」

というのが大きいのではないかと思います。

これは決して、研究分野に限ったことではありません。

もちろん、やりたい研究をしている研究室があるということで受験するのはもちろんですが、

その研究室の、人的な要素、予算的な要素、環境的な要素、様々な要素で、「やりたいことができる」かどうかが決まります。


興味がある研究室があれば、一度訪問してみて話を聞くことをオススメします。

◎質問者からの返答

回答ありがとうございます。

>人的な要素、予算的な要素、環境的な要素

ここはやはり大きな要素ですよね。

通学の距離とかも2年間だとやはり考えなくてはいけない点かとも思っています。


3 ● kanamef
●20ポイント

在学当時、学部からふつうに進学する研究科には博士課程がなかったので、博士課程のある大学院に修士課程(博士前期課程)から入ることにしました(結局修士を出たところで就職してしまったんですけど)。

で、学外から進学すると学部の文化にから上がってくる人の群れに呑まれてしまうかも、とか、学部生の世話をしたくない、とか、そんな不純な理由から、独立研究科にしました。

◎質問者からの返答

回答ありがとうございます。

>学部の文化にから上がってくる人の群れに呑まれてしまうかも、とか、学部生の世話をしたくない、とか

一見些細なことかと思いますが、人間関係も大事だと思います。

これも不純とは言い切れない動機ですよね。

参考にいたします。


4 ● tak
●20ポイント

当然、専攻が最上位ですね。

2番目以降の条件は、

・立地条件

東京都 都心のど真中 であるから


・ネームバリュー+α

国立研究所に併設であるから


・知名度の低さ

受験生が少ないという、有利な面もありますし、また、反骨精神というか何と言うか....

◎質問者からの返答

回答ありがとうございます。

立地条件は必須ですよね。

>知名度の低さ

これは意外でした。

>反骨精神というか何と言うか....

こうやって考える人もいるのは参考になります。


5 ● Lady_Cinnamon
●20ポイント

地方の公立大学から、都会の国立大学の大学院に進学しました。

進学先を選んだポイントは、やってみたい研究をしている先生だったからです。

大学3年生の時に読んだ論文(日本語でした)から、こういう研究がしたいという思いが強く生まれました。その夏に行われた学会に行ってみて、実際に先生にお会いしました。人柄もよく熱心に対話できたことで、さらに進学したいという思いが募りました。

その先生の研究室がもちろん第1希望でしたが、滑り止めも用意しました。

大概の研究者は、過去・現在において複数の共同研究ネットワークを持っています。

私が滑り止めに選んだ大学院は、第1希望の先生と以前から親交もあり、

共同研究もしていた先生のいらっしゃる所です。

大学院進学前には、希望研究室に所属する先生方のネットワーク、

特に共同研究者・グループメンバーを押さえておくのがベスト。

大学院はあくまで研究をするところです。

できる限り希望ジャンルの研究者の事を知っておくのが、進学後にも役立ちます。

むしろその点を、常識として厳しく判断する先生方もいらっしゃいます。

『何故、この大学院のこの研究室を選んだの?』という志望動機は、

きちっと押さえておくのがいいでしょう。

実際の面接試験でも、

『他所の○○研でも?の研究をしてるけど、どうしてうちの大学にしたの?』

と、大概質問をされると思います。

私自身も、複数大学院を受験しましたが、どこでも似たことを聞かれました。

『ココじゃないと●●はできないから!』が明確であればあるほど、

進学後の研究生活もスムーズです。先生や先輩受けもいいと思います。

(目上の立場で見たら、しっかりしたビジョンのある学生と判断しますしね)。

他の研究者がどういった研究をしているのか、同じような研究をしているなら何が違うのか?

誰かと同じテーマでは研究費どころか予算申請すら通りません。

共同研究者でも、各人ファースト・オーサー(first author)として原著論文を書くため、

何か違う切り口、異なる分析・解析方法、基盤になる技術開発などテーマにしているでしょう。

そっくりでも、着眼点が違ったり求める成果が違ったり、何かしら相違点があります。

各研究者の違いを把握する意味も含め、ネットワークを辿れば自ずとベクトルが定まります。

その上で他の要因も加味して、志望校を絞るのがいいと思います。

志望校を絞り、3年生の間か受験の3か月前までには研究室訪問をしますよね。

その時も、所属研究室の筆頭教授だけでなく、准教授・助手・博士課程の学生さんの

研究テーマの違いも調べておくのがベストです。

同じ研究室内であっても、切り口が違った研究をしていると思います。

(テーマが完全にかぶると、各人の研究予算申請が通りませんから。)

アポを取ってから訪問するわけですが、必ず希望する先生が会ってくれるか分かりません。

春先などは学会も頻繁に行われますし、ジャンルによってはフィールドワークの時期で、

先生も学生も忙しすぎて、お客さん(進学希望生)に十分対応できないことがあります。

そういったときに対応してくれるのが修士・博士課程の学生さんたちです。

この時、他大学や研究者間の違いを知らずに、話がチグハグになったりすると、

対応する側としても正直、「う?ん、この子が来ても大丈夫かな?」と心配します。

それと、ここが落とし穴なんですが・・・

質問者さんは、『教授』と書かれていますね。

教授の年齢によっては、進学後に退官してしまう人もいます。

最近は若い教授も増えていますが、退官・異動予定の先生だと進学先も変わります。

高齢の教授なら、そのお弟子さんがどの大学や研究室にいるかチェックですね。

また過去の研究が先駆的であっても、今も最先端とは限りません。

大学にもよりますが、直属の弟子が准教授などに納まるとは限りません。

慣れ合いによる研究の質の低下予防に、他の研究機関で活躍していた人が、

教授や准教授などに納まっている例も多々あります。

(うちの研究室がそうだったのですが、教授vs准教授とか、

微妙な問題も発生するので、際どい論争に巻き込まれない様に

学生さんたちに聞けそうなら聞いてみても良いでしょうね。

親切な学生さんだと、他所のホットスポット的研究室を紹介してくれます。

入ってから巻き込まれて、痛い目にも合う例も稀にあります。)

学費に関しては、大きな大学だと奨学金以外にも、

学内で設定されている、授業料免除などが通りやすいです。

私は幸い両方もらえたので、金銭面での苦労はさほど大きくありませんでした。

後は、立地条件ですかね。

実家が青森なのに、鹿児島大学に進学、とかは帰省できなくなります。

修士過程でも博士過程でも、4回生以上は学会発表や原著論文数が

評価対象になるので、研究漬けになるところもあります。

質問者さんが将来、研究職以外の就職を考えているなら、

進学先が就職活動OKか、研究没頭を求められるかの違いも確認が要りますね。

逆に民間企業と共同研究をしていて、修了後の就職斡旋に強い所もあるでしょう。

長くなりましたが、よくよく進学先に関しては、情報集めをしてください。

基本的に修士課程以上は、研究をするために進学するわけですから。

学会デビュー・論文投稿のときには、その情報はかなり役に立ちますしね。

修士でも研究者デビューです。頑張ってください。

◎質問者からの返答

ご丁寧に回答いただきありがとうございます。

>大学院進学前には、希望研究室に所属する先生方のネットワーク、

>特に共同研究者・グループメンバーを押さえておくのがベスト。

このポイントは大きい気がします。

特に、自分のやりたいことがより絞られているときがそうなんでしょうね。

>他の研究者がどういった研究をしているのか、同じような研究をしているなら何が違うのか?

>誰かと同じテーマでは研究費どころか予算申請すら通りません。

他者と差別化することを考えることが、ゆくゆくは自分を助けるんですね。

>教授の年齢によっては、進学後に退官してしまう人もいます。

>最近は若い教授も増えていますが、退官・異動予定の先生だと進学先も変わります。

ホントにこれは落とし穴ですね。よくよく調べる必要がありますね。

私の先輩もこの落とし穴にハマっていました。

>私は幸い両方もらえたので、金銭面での苦労はさほど大きくありませんでした。

これは回答者様が国立へ進学されたところにも起因するのでしょうね。

>進学先が就職活動OKか、研究没頭を求められるかの違いも確認が要りますね。

>逆に民間企業と共同研究をしていて、修了後の就職斡旋に強い所もあるでしょう。

将来が、就職することを念頭に入れていると、このポイントは優先度が高いですね。

とても参考になりました。

ありがとうござました。

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