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形状記憶合金(ニッケルチタン)で刃物はつくれるのでしょうか?
その刃物は,通常のステンレス製の刃物と比べて切れ味,耐久性等はどう違うのでしょうか?

●質問者: longer
●カテゴリ:科学・統計資料
✍キーワード:ステンレス チタン ニッケル 刃物 合金
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● kappagold
●100ポイント ベストアンサー

作れるかどうかという事でしたら作れるという事になりますが、刃物として実用性のあるものが作れるかと言われると・・・・。


刃物に適しているかどうか判断するためにパラメーターに、硬度というものがあります。

一般的に刃物に適しているものはHRC60以上といわれています。

http://www.la-gunshop.com/knives/info.html

また、工業機械の刃物等をコーティングする合金の硬度は、2000Hv以上です。

(HRCとHvの換算は、後で記載しますが、2000Hvはものすごく硬いです。)

http://homepage1.nifty.com/Cmaj/aboutme/engineer/tech03.htm


形状記憶合金では、刃物でよく使うHRCという硬度が使われていないので、Hvという硬度単位で比較します。

以下のサイトによると

HRC60は、約HV700となるようですので、これを比較に使います。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411994...

http://www.showatool.com/en/pdf/p157.pdf


Ni-Ti合金の硬度は、180?400Hv

http://www.sumitomometals.co.jp/osakasteelworks/keijou/index.htm...


ここから、Ni-Ti合金の硬度は、通常の刃物の半分程度だということがわかります。

そのため、形状記憶合金で刃物を作ることは出来るが、磨耗しやすいので実用性に劣るという事になります。


作成した刃物にコーティングを施した場合、弾性が失われて形状記憶の意味がなくなります。(曲がらなくなるか、曲がってコーティングがわれるかどちらか)

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございました。物性的にはいまいちのようですね。よくわかりました。

実際に刃物として使われている例がもしあれば知りたいです。

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