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文庫本の最後についている「解説」の役割とはなんでしょうか?
内田樹著『子どもは判ってくれない』の解説欄で橋本治氏は”解説ってどうあればいいんだ?”と書いています。
また、内田樹著『街場の現代思想』の解説欄では橋本麻里氏は”買うべきか買わざるべきかを決断すべく「解説」を開いた方々を漏れなくレジまでご案内する、というのが、今回私に課せられた使命である。”と書いています。しかし、これについては論拠が書かれておりません。そのような通説があるのでしょうか?

●質問者: tosee
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
✍キーワード:レジ 内田樹 子ども 文庫本 橋本
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/7件

▽最新の回答へ

1 ● natumi0128
●27ポイント

私見ですが。

「解説」という言葉の意味を辞書で引くと、「物事の内容・背景・影響などをわかりやすいように説明すること。また、その説明。」とあります。

そこから考えれば、本の解説とはその本の内容を、これから読む人もしくは読み終わった人に向けて、「解説」するものだと考えられます。

つまり、その本がどんな内容を持っており、どんな意図で書かれたか、などですね(もちろん他にもあるかもしれませんが)

そういった基準で見ると、(特に最近の)「解説」はその言葉通りの役割を果たしていないように見えるものも多いですが…。

また、”買うべきか買わざるべきかを決断すべく?”というのは、ひとつの役割としてはありうるかもしれませんが、それが全てではないと思います。

そもそも、巻末の解説を最初に(この場合は店頭で)読むとは必ずしも限りませんしね。


2 ● ken33jp
●27ポイント

(1)背表紙、表紙

(2)裏表紙の裏

(3)目次

(4)最後のほうのページ(解説があれば解説)

の順に本をみる可能性が高いという統計がどこかにあると思います。


3 ● quintia
●26ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%BA%AB#.E6.9B.B8.E5.BA....

文庫は書庫としての意味から転じ、後にはある邸宅や施設の中の書庫に収められた書籍のコレクションそのものおよびコレクションを収める施設を指す語として用いられるようになった。

中世では金沢北条氏の金沢文庫、足利学校の足利文庫などが有名な例である。

近代以降では、有力者の私的なコレクションから出発した南葵文庫、静嘉堂文庫、東洋文庫などが文庫の名を冠しつつ、近代的な図書館として誕生した。

文庫は元々は書籍のコレクションを指す言葉でした。


公的/私的なコレクションから出発しているわけで、文書の管理もいずれ必要となってきて、そうすると「なぜその本をコレクションに加えたのか」という理由を(別の書に)記すようになっても不思議ではないです(そのようなものが実在するかどうかは判りません。想像です)。


それが未だに残っていて、「なぜこの本を文庫(≒コレクション)に加えるのか?」という理由を本の末尾に記すようになっているんじゃないでしょうか。


4 ● mododemonandato
●10ポイント

橋本麻里氏の意見には、特に論拠というものは無いでしょう。

統計によるものか、氏自身の体験にもよるのかもしれませんが、本を買おうと言う人間は、最後の解説から読んで、本文の概要を掴み、それによって本を買うかどうかを決めるという傾向があると、判断しているのでしょう。

本を購買する人間が、そのような消費行動を取るという事を踏まえた上で、解説の役割として、一種のコマーシャリズムの側面を付加させる事も妥当ではないかと、いいたいようです。

確かに私自身も本を選ぶ時には、巻末の解説を参考にしたりしますので、氏自身の体験や知人などの行動による知見だとしても、それほど的外れな意見でもないようです。

まとめると解説の役割は、本文の概要を把握させる事。

橋本氏の論拠は統計か、自身や知人の体験からという所でしょうか。

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