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【世界的な反中国運動の原因は?】
日本では、ネット上で北京五輪に批判的な意見が多いですが、その根底にあるのは、チベット云々というより、以前からあった中国への反感ではないか、と思っています(少なくとも、チベットを支持するためにチベット国旗を掲げる、という人より、中国への嫌がらせのために掲げる、という人の方が多いのではないかと)。
これは、中国が歴史問題を度々外交カードに使ったり、国民に反日教育を施して敵愾心をあおっていること、言い換えれば、
「相手がこっちを嫌ってるからこっちも相手を好きになれない」
という反感が原因で、チベットとかギョウザとか著作権問題とかはおまけであろう、と考えます。

しかし、その他の各国でも反中国活動が活発なのはなぜなのでしょうか。
中国との間に大して歴史的な抗争がなさそうな国々でも活発な活動が起きているのが不思議です。
いくつか可能性を考えたのですが(コメント欄に書きます)、どうも納得できません。

どなたか事情に詳しい方、ご教示ください。
(質問の前提が間違っている、という指摘もあればどうぞ)

●質問者: filinion
●カテゴリ:政治・社会 芸術・文化・歴史
✍キーワード:なのは ギョウザ コメント欄 チベット ネット
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 8/8件

▽最新の回答へ

1 ● mnby
●17ポイント

ダライ・ラマやチベット問題については、詳細を今回初めて知ったという欧米人は多いです。欧米人にとってはイスラム教との確執のほうが圧倒的に大きな宗教問題であり、チベットについては知っている人は知っている、という程度でした。

今回はおっしゃるとおり、欧米でも、積もり積もった反中国感情が顕わになった格好です。

20世紀は戦争の世紀と言われます。

人権、環境といった、欧米諸国が破壊しながらも、その反省の末、保護されるべきという共通の前提に至ったわけです。

それに対して、後から来た中国がそれを無視しながら経済成長を続け、強い発言力を持ち、強硬な姿勢を崩さないことについては、欧米人には嫌悪感が強くあります。

人権、環境、知的所有権、中国製品問題といった問題が、欧米人の不快感を生んできたのは間違いありません。

http://www.google.com

◎質問者からの返答

>チベットについては知っている人は知っている、という程度でした。

ですよね、やっぱり。

>反省の末、保護されるべきという共通の前提に至った

そうですね……。

正直なところ、

「よその国の人権とか環境とかを守るために大規模なデモを起こすほど、人間は善良で世話好きだろうか?」

という疑念がありました。

しかし、人権思想を確立するために大きな代償を支払った欧米では、そういうものが重視されている、のかも知れませんね。

現状は、

「我々は人権も環境も保護してるのに中国ときたら……」

という欧米の言い分と、

「お前らだって成長の過程ではあくどいことを……」

という中国の言い分、というわけでしょうか。

なんか、我先に植民地拡大競争をやった欧州各国と、それが終わった後で植民地を獲得しようとして戦争を引き起こした大日本帝国・ドイツ第三帝国の図に似ているような……。

欧米のどこかにお住まいである/だったのでしょうか。

実際、現地の人達の意見を知りたい、と思っていました。回答ありがとうございました。


2 ● Harlock
●17ポイント

歴史的に中国と抗争が無い国でも、中国に対する反中国活動が盛んな理由は何故か?

という質問と読み取りました。

2つの視点から回答を書いてみました。


【1つ目】

http://homepage1.nifty.com/yk/conflict_menu.htm

地域紛争のまとめ

それは自分たちの国でも同様の民族紛争があるから、支持しているのです。

よく見ると分かると思いますが、国家レベル(政府レベル)で、今回のチベット問題に

対する中国へ非難を示しているのは、現状で同様の問題を国内に抱えていない国です。

国内に同様の問題を抱えている国の政府が、非難の声をあげたら、自国の民族問題も

認めることとなり困るからです。

裏を返せば、そのような国で、国からの独立を望んでいる人々にとっては、チベット

問題はオリンピックと合わせて世界の注目を浴びているし、民族の独立の気運が高ま

れば、自国でも同様に独立が勝ち取れるかも知れないという期待が働いているのです。


民族問題もなく、平和に暮らしている国の人々ではなかなか発想できない論理かも

知れませんね。


【2つ目】

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=98605&servcode...

中央日報

上記とは別の次元で、中国自体に対するバッシングというものはあると思います。

しかし、それは急成長の中で、世界の一員としてのルールやマナーが、まだきちんと

していないだけで、時間は掛かるでしょうが、きちんと教育とか意識が変われば解決

していくものだと思います。

まずは何よりも中国政府がもっと世界を見る目を持つべきと個人的には思いますが。


以上です。

◎質問者からの返答

>同様の民族紛争があるから

なるほど。それは考えませんでした、が……。

つまり、チベット独立を支持して(ダライ・ラマは「独立」とは言ってませんが)、それが達成されれば、ドミノ式に自分たちも、ということでしょうか。

してみると、ロンドンでチベット支持のデモをやってる人達は、実はみんなアイルランド人だとか?

ううん……。

そうなんでしょうか……?

確かにイギリス政府は「開会式をボイコットする」と言ってはいませんが、全体としては批判的な姿勢のようにも見えるんですが……。

>民族問題もなく

日本は単一民族国家。

と、中曽根康弘首相(当時)は言った。

>急成長の中で、世界の一員としてのルールやマナーが、まだきちんとしていないだけ

そうですね。

時間が解決してくれる……のかも知れませんが、それがなるべく早いことを祈ります。

中国自身のためにも。

しかし人民日報、

「賞賛されながら大国が前進するということはありえない」

と来ましたか……。うへえ。

まあ、正しく歴史に学んだ態度とも言えますが……。

歴史の暗部を抱えなくとも大国になれる、という模範を示して欲しいものですね。

興味深い資料、ありがとうございました。


3 ● きゃづみぃ
●16ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E4%B8%AD

こちらに まとまってますが、安い労働者が大量に 各国に流れたため、

雇用の場を奪うこととなり反感を まねいたようです。

◎質問者からの返答

19世紀の話ですか。

まあ確かに、それ以来続く反感も底流にはあるのかも知れませんね。

回答ありがとうございました。


4 ● jyoushikitaro
●16ポイント

これは外務省キャリアの友人から聞いた話し。


およそ世界で起こる政治的な問題の一切は、各国の国益をかけた、覇権をかけて駆け引きの現れで、今回の一連の「チベット問題」もその例外ではないということです。


昔から欧米は、Divide and Rule(分断して統治せよ)を常套手段として、ターゲットをごちゃごちゃにしながら権益を握ってきたわけです。少数民族の指導者に資金援助したり、反政府運動をサポートしたりと手法は様々です。


大国化する中国の最大のアキレス腱は、「チベット問題」で、逆にいうと各国の最大の外交カードが「チベット問題」というわけです。


アメリカ イギリス フランス ドイツの領事館は、チベット自治区に隣接する四川省の省都・成都市にありますが、中国政府は、はじめなかなか認めず重慶におけと主張していたそうです。


各国が成都に拘ったのも、中国政府が嫌がったのも「チベット問題」があるからです。ちなみに、チベット自治区の暴動鎮圧を指揮する本部は、成都に置かれています。


日本はなさけないことに重慶に領事館を置いています。


この成都の領事館は、欧米にとっては最も重要なインテリジェンスの拠点で、「チベット問題」をターゲットにした戦略拠点です。


内側と外側から中国を弱体化させ、最終的な目標は、チベットの独立でしょう。地下資源の豊富なチベット自治区は魅力的です。


一連の事象には筋書き(Divide and Rule)があると考えていいかと思います。

http://q.hatena.ne.jp/answer

◎質問者からの返答

>これは外務省キャリアの友人から聞いた話

おお。

>世界で起こる政治的な問題の一切は、各国の国益をかけた、覇権をかけて駆け引きの現れ

ううむ。

政府の外交活動についてはそうでしょうし、おそらくそうあるべきとも思うのですが、一般市民の抗議行動までその範疇に入れるのはちょっと陰謀論くさいような。

例えば、ベトナム戦争に対するアメリカ国内の反戦運動は、「国益」という観点にはむしろ反するものであったのでは、と思うのですが……。

もちろん、中には政府から金をもらってる「市民団体」もあるのかもしれませんが。

>各国が成都に拘ったのも、中国政府が嫌がったのも「チベット問題」があるから

国家に真の友人はいない。

国家間外交が長期戦略に基づいて行われている、というのはきっと正しいのでしょうね。

>日本はなさけないことに重慶に領事館を置いています。

……日本は外交下手だと言われますね……。

重慶に領事館を置いたのには、我が国独自の外交戦略があるのだ、と信じたいところではあります。

興味深いお話ありがとうございました。


5 ● Baku7770
●16ポイント

外儒内道という言葉があります。つまり交渉に先立って儒教思想に基づいた厳格な倫理を求めて来るのに対して、実質的には堕落した仕事しかしてこないといった意味です。

私の知り合いでも、中国側で納期を完全に遅らせてくれたお陰で機会損失を招いたにもかかわらず費用だけはしっかり取られたと嘆いている者がいます。

中国は大国として国連の常任理事国でもありながら、チベット以外にも台湾もありますし、領土的要求をしている。

結局そこなんですね。著作権や毒入りギョーザにしても偉そうなことを言っているくせに自国はなんだといった感情が入ってしまう。そしてこっちは悪くないと言って何も対処しない。結局輸入した業者が対応せざるを得ないんですね。

米国で中国製玩具56万点を自主回収したのが好例です。

ギョーザにしろ、業者の問題ですが、その後国家が中国側は悪くないと主張しています。つまり、悪かったという点を認めないんですよ。そりゃ嫌われますね。

◎質問者からの返答

回答ありがとうございます。

リンク先、ざっと読みました(長い……)。

ううむむむ。

中国で賄賂が絶えないのは、贈り物を重視する儒教の影響がある、とは聞きます。

(我が国のお中元・お歳暮・香典・香典返しなどなどにも)

とはいえ、儒教を打算的なもの、と言い切るのも……。

欧米のピューリタニズムだって金儲けを否定はしてないわけで、さもなくば資本主義の発達はなかったかも知れないんじゃないでしょうか。(古い意見なのかも知れませんが)

「肉や欲や罪のためではなくて、神のためにあなたがたが労働し、富裕になるというのは良いことなのだ(バクスター)」

タオイズムも私は嫌いじゃないなあ……。

というか、日本以外の諸外国のことをおたずねしていますので、毒入りギョーザとか「私の知り合い」とかのお話をうかがっても。

(海外勤務なのかも知れませんけども)

……まあ、おそらくたぶん、日本以外の企業と取引する時にも、納期が遅れることはあるのでしょうね。

ただ、納期厳守については日本は世界でもトップクラスだと私は信じています。

納期にルーズな国は中国以外にもごまんとあるはずで、世界的な中国叩きの要因としては弱いんじゃないかな、と思いますが、いかがでしょう。


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