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ポール・グレアム「子供につく嘘」を翻訳しました。
http://d.hatena.ne.jp/lionfan/20080515

英語に強い方、訳文に対するアドバイスをお願いいたします。


●質問者: lionfan
●カテゴリ:学習・教育 生活
✍キーワード:アドバイス ポール・グレアム 子供 翻訳 英語
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● sibazyun
●100ポイント

最初のところ(「保護」の前まで)。

==

共謀はすごく徹底しているので、・・・。それがアインシュタインに起きたことだ。一般的な学術書を読んで、私は・・・。[2]

==

ここの「一般的な学術書を読んで、私は・・・」の部分は、[2]にあるとおり、

アインシュタインの言ったことそのまま。だから、「 」で区切るとよい。

そうしないと、「私は」が著者のことととられかねない。

◎質問者からの返答

sibazyun様、了解です。ありがとうございます。


2 ● practicalscheme
●400ポイント ベストアンサー

素早い! 原文が出たのって2〜3日前くらいですよね?

1パラグラフ目 "I'm not saying we should stop, ..." この文はこのエッセイのスタンスを述べる文なので、もう少し明確に訳した方が良いと思います。「やめろとは言わないが…」では、本音としては止めた方がいいと思っているけれどそこまでは要求しない、というふうにも取れてしまいます。ここではあきらかに、「嘘はだめだ、やめるべき、という話ではなくて、嘘そのものについて吟味することがこのエッセイの主題だよ」と言ってるので、それが明確になると良いと思います。

2パラグラフ目 "There may also be a benefit to us." 利益があるのは「嘘によって」ではなく「嘘を吟味することによって」です。

5パラグラフ目 "controversial" 「議論となる」だとここではちょっと弱い気がします。議論の種となる、とか、議論がわかれそうな、とか、何かこう双方が譲らずに一致しないっていうイメージが含まれた方がいいかなと。

「protection」の直前のパラグラフ:"taking a pill" 細かいところですが、ここはもちろんMatrixに出てくるa red pillを参照しているわけで、日本語で「薬」と言ってしまうと意味が広くてつながりがはっきりしないのがちょっと残念ですね。日本語サイトをぐぐってみると、Matrixに関しては「赤い薬」の他「赤いピル」とか「赤いカプセル」とか表記してあるところが多いようです。「ピル」だけだと日本語では別の意味が出ちゃうので、「カプセル」とするか(ほんとはカプセルじゃないんだけど)、「丸薬」とするか(ちょっと古い感じで良くないかな…)、うーん、「錠剤」?

「protection」4パラグラフ目: "suburbia" ここでのこの言葉は、日本語でいう「郊外」よりもspecificな意味があります。確か以前ポールのエッセイを訳してる時に引っかかった覚えが…アメリカ映画によく出てくる、ベッドタウンとして造成された、芝生の前庭つき一戸建てがずらりと道の両側に並んでる住宅地、みたいなイメージ。「郊外都市」とか「郊外住宅地」とか訳したように思います。

「protection」7パラグラフ目: 「大人は、子供が脅える…」から最後の文まで、訳文だとちょっと論理のつながりが混乱してるように感じます (because節とnot because節とで何が違うのか、そして子供はなにをmisleadされるのか)。not because節を、「怖いものが存在するということ自体を隠したいわけではない」とするといいのかな? そしたらbecause節との違いが出て、子供が誤解するのは後者だとわかるかな?

「protection」8パラグラフ目: at some point これは「いくつかの点についても」ではなくて、時間的な点を指します。つまり「いつかは」とか「いずれは」

「protection」最後のパラグラフ: the rich got this first: 「気づいた」だけだとちょっと曖昧なような。そういう嘘を使い始めた、とかもう少し具体的な方が良い気がします。

「sex and drugs」3パラグラフ目: 2文目、just as much a problem for adultsというのは、大人でも同じ分量だけ問題だ、ということです(後ろにas for childrenが省略されています。それを伴うとjust as much as ... という句)。つまり、「妊娠や性感染症は大人にとっても同様に問題であるはずなのに、大人はセックスしている。」

「sex and drugs」4パラグラフ目: ここは議論の構造を踏まえて訳語を選ばないと混乱します。「進化論的な、普遍的タブー = 生殖可能時期以前の子供とセックスすること」であって、文化によっては生殖可能時期に達したらすぐに子供を持っても良いところもあるが、工業化社会においては親は子供をいつまでも子供としておきたいので、ティーンエイジ (13才以上 = 生殖可能) になってもセックスをタブー視する、という構造です。おそらく、prepubescentを「思春期以前の」ではなくより直接的に「生殖可能になる前の」とか「性的成熟期前」などと訳せば構造が明確になるんじゃないでしょうか。(pubertyについて和英辞書をいくつか引いたら「思春期」とか「年頃」とか出てくるんですが、Longmanでは実に明確に "the stage of change in the human body from childhood to the adult state in which it is possible to produce children" と説明してありました)。

「sex and drugs」5パラグラフ目: 最初の文は隠すものが違います。「強い快楽を生む」というのが"one thing"であってそれを隠しているんです。

「sex and drugs」最後のパラグラフ: 最後の文は「衝動的に決めてしまったことほど、その決断が正しかったと思い込みやすいものだ」とかそんな感じかな。

えらく長くなったのでとりあえずここまで。

◎質問者からの返答

practicalscheme様、いつもありがとうございます!!

ただいま修正いたしました。

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