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「株はインフレに強い」と昔よく言われたような気がします。
日本が高度成長期にあったころのことのように思います。
最近、原油高などを理由にインフレ懸念の話がでますが、
株はインフレに強いということをあまり聞かないような気がします。
株はインフレに強いのでしょうか。
一概にはいえないことでしょうが、なんらなの答えをお持ちの方
教えてください。


●質問者: papa_112jp
●カテゴリ:経済・金融・保険
✍キーワード:インフレ 原油 高度成長期
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 7/7件

▽最新の回答へ

1 ● phmathieu
●18ポイント

株はインフレに強いです。

統計的データとしては、アメリカでのデータですがジェレミー・シーゲルの「株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド」のP10に掲載されています。

http://www.amazon.co.jp/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E6%8A%95%E8%B3%87-%E9...


このデータはアメリカの過去200年の実質トータルリターン(インフレ率調整後、投資対象別にリターンを比較してもの)ですが、

株式投資は、長期国債、短期国債、金、米ドルすべてを圧倒しています。

2番目に良かった長期国債より3ケタもリターンが良かったです。


もちろん200年も生き続けられませんし、日本のデータではありませんが、ひとつの証拠になると思います。

◎質問者からの返答

情報ありがとうございます。

本も見てみます。


2 ● kame4
●17ポイント

インフレーションとは物価が持続的に上昇する状況を指します。

高度経済成長期のインフレは、好景気により収入が増え皆の購買力が向上することにより物価が上昇するという、経済成長に伴う正常なインフレでした。しかしインフレはインフレであり、現金資産の場合、月収が10万円の時代に稼いだ10万円は月収が20万円になった時にも、やはり10万円でしかありません(もちろん貯金すれば利息はつきますが。)。

しかし株の場合は株価(価値)が変動するため、景気が良くなり皆の購買力が上がれば、それにつられて株価も向上するため、月収10万円の時代に10万円で買った株は、月収が20万円の時代になれば、株価もつられて上昇しており20万円の資産価値となっている可能性があるため、こういう意味ではインフレに強いと言えました。安定銘柄などの場合にはこの傾向は顕著だったといえるでしょう。

ところが以前は10万円で買えた物がコストの高騰などで20万円するようになったのに、月収は10万円のままというような、景気の上昇を伴わない(むしろ不景気となってしまう)インフレは(このような状況をスタグフレーションとも言います。)、皆の購買力は低下してしまいます。この場合は平均株価は下降傾向となってしまうため、インフレに強いとは言えなくなってしまいます。現在の状況がこれです。

また世界恐慌の時代などの不況下で、現金の信用力が低下してしまい、収入も物価も現金の金額だけは跳ね上る状態(いわゆるハイパーインフレーション)でも、基本的には大不況であるため、株の資産価値も相対的には低下することになりますが、海外での収益力や不況下でも信用力のある企業の株ならば、現金よりはインフレに強いと思います。

◎質問者からの返答

状況に応じて、捕らえ方が変わるということ。

また、株も購買力とかかわるといことが、分かりました。

例えば、BRICSなどのように、成長とインフレもある場合、

基本的には株はインフレに長期的には強いように感じました。

ご親切な回答ありがとうございました。


3 ● yukitugu
●17ポイント

近代的で安定的な経済構造が確立した先進国では長期的に見て平均株価の上昇率は物価の上昇率を上回ってきたということですね。

平均株価に連動するインデックスファンドが最も勝率の高い投資であることの根拠にされているので、その手のファンドの商品説明書にはほぼ間違いなく出てくるフレーズですね。

短期的に見ると極端に物価の上昇することは産業の発展に対する阻害要因なので逆転は年単位では起こってしまいます。

資源の枯渇、新興国の経済発展による需要の急上昇に加えて基軸通貨であるドルの価値崩壊が現在の状況の主な要因だと思いますが、今後も長期的に日本の株価が物価上昇率を上回ることができるかどうかは日本が経済的に勝ち組であり続けることができるかにかかっていると思います。

◎質問者からの返答

日本の株価は、日本が今後も勝ち組かどうか

予測は難しいですが、良く考えて見ます。

ありがとうございました。


4 ● hissssa
●17ポイント

株に限らず、通貨以外の資産は基本的にインフレに強いですが。一般にインフレとは物価が高騰することですが、これは言い換えれば「通貨自体の価値が相対的に下がる」ということです。資産を通貨で保持していればそのまま下がりますが、モノの形で持っていれば、通貨自体の価値には変動されなくなります(代わりにそのモノの価値変動に依存することになりますが)。

ただ、モノといっても何でもよいわけでなく、当然ながら普通の消費財の場合は長期の保障にはなりません。なぜなら「腐る」からです。食料品なんかはそのままの意味で腐りますし、衣服や電化製品なんかも時とともに流行遅れになったりして価値が減少します。株や土地、貴金属といったモノであれば基本的に腐ることはないため、資産として意味を持ちます。

特に、経済のインフレ局面では、一般には企業経営は安定しやすくなります。モノの値段が上がる=企業の売り上げが上がるですから、その企業が保障する株式の価値も堅いものになります。もちろんこれはあくまで一般論で、実際には企業の種類や状況に依存しますので一概には言えないのですが・・・。

◎質問者からの返答

分かりやすく、ご説明頂きありがとうございます。

特に「特に、経済のインフレ局面では、一般には企業経営は安定しやすくなります。モノの値段が上がる=企業の売り上げが上がるですから」は参考になります。

デフレよりはある程度のインフレの方が企業活動はし易いというのは、実感できます。


5 ● n_y_a_n_t_a
●17ポイント

「株はインフレに強い」と言っていたのは証券会社のセールスマンくらいだと思うんですが……。

普通に考えるとインフレ→金融引き締めで金利上昇→債券に資金が集まる→結果的に株価下落ということで、インフレ時の株式の買いは避けるのが常道ではないでしょうか。

http://www.nli-research.co.jp/report/pension_strategy/2006/vol11...

こちらの資料では、インフレ率(変化幅)と国内株リターンとの相関を、インフレ局面・デフレ局面ごとに計算していますが、インフレ局面では相関がマイナスとなっています。

高度成長期に株価が上がっていたとすれば、それは「将来の経済成長=将来の企業業績の拡大」に期待してみんなが株を買っていた、ということかと思われます。

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございました。

冒頭の解説、最後の解説とも言われるとおりですね。

インフレに強いかどうか?難しいですね。


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