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平凡社の「内田百間」がにわかに売れてるようですが、なんでですか?


●質問者: neyorawa
●カテゴリ:芸術・文化・歴史 書籍・音楽・映画
✍キーワード:にわか 内田百間 平凡社
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● masanobuyo
●35ポイント

「阿房列車」の軽妙な紀行文で鉄道随筆の元祖と慕われる、我儘で頑固な百鬼園先生の、超一流の美学を通した生涯と、異彩の文学世界の魅力を余すところなく紹介したファン待望の保存版です。


http://www.boople.com/bst/BPdispatch?isbn_cd=9784582945164


http://heibonshatoday.blogspot.com/2008/08/blog-post_22.html

◎質問者からの返答

なるほど。ありがとうございます。


2 ● aoikisha
●35ポイント

日本に鉄道文学というジャンルは確立していません。が、それらしきものは散文作品、紀行などにあることはあります。なかんずく百鬼園先生、?「ひゃっけん」の漢字が正しく出ないのでこう表記します?の鉄道紀行文は車窓批評が文学的に優れています。つまり、彩なす文章で移り行く車窓風景、車内風景、そして、土地土地のエピソードを独自の筆致で綴っているという点は他の追随を許さないと言えます。鉄道を舞台とした文芸ジャンルを切り開いていると考えられます。随行者ヒマラヤ山系とのとぼけた会話も紀行に味つけをしています。ユーモアですね。

紀行ですから山河風景が出てきます。ここからはわたしの推論です。それらの山河は今となっては失われた風景です。われわれが喪失した原風景が描かれているとも言えましょう。その文字絵を求めての旅をしたいという人が買い求めているのでしょう。また、今日われわれはひ弱になっていて一貫した考えを持てない。ところが百鬼先生は頑固一徹、その姿勢はなにがあろうとも変えない。それが魅力ともなっています。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

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