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日本の製造業のいわゆる「過剰機能」「過剰品質」は,日本の会社組織の特徴,例えば,分業の柔軟さ・曖昧さや,権限と責任の曖昧さ,あるいは,ボトムアップ型意思決定などとどう関係していると思われますか?

日本の製造業の製品は,「過剰機能」「過剰品質」などとよく言われますが,これらは,日本の会社組織の特徴が関係しているような気がして仕方ありません.もちろん,日本市場の独特の厳しさという原因もあるとは思うのですが・・・.

そこで,製品開発の実態をよくご存じの方に,日本的な会社組織が製品開発プロセスに影響を及ぼしているのかどうか,また,できればイメージをつかみやすい例示とともに教えていただけますと幸いです.

私の本職は製品開発ではなく,またその経験もありませんが,最近必要に迫られて,畑違いの製品開発について考えざるを得なくなりました.そこで以上のような質問をさせていただいた次第です.

●質問者: daga_ya
●カテゴリ:ビジネス・経営
✍キーワード:イメージ ボトムアップ 会社 品質 日本市場
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● webees
●27ポイント

企業のイノベーションには2種類があります。これは日本だけでなく、いろいろな国で起こりえる問題です。

  1. 連続的なイノベーション
  2. 革新的(破壊的)なイノベーション

過剰機能、過剰品質は、連続的イノベーションの行き着く果てで起こります。しかし大きな企業では革新的(破壊的)なイノベーションは起きにくくなります。組織が官僚化するからだと言われています。どの企業も最初は発明家、起業家タイプ(理想に燃えている)が起こすわけですが、そのうち官僚的な組織に取って代わられます。権力構造を上がるためには政治力も必要ですからね。専門家たちは粛々と「イノベーション」を行いますが、冒険はしません。

それでも革新的なイノベーションを求めるのであれば、子会社などを作って、既存技術を破壊させるべきだという人もいます。


ここまでは「イノベーターのジレンマ」で検索して、いくつか事例を集めてみてください。

シュンペーターもイノベーションの大切さについて著作を遺しているようです。こちらも参考にしてみてください。


さてここで足下の議論に戻りましょう。もしあなたが、自分の会社の製品が「機能が過剰だよな」と考えているとした場合、次のようなことができるでしょうか。果たして日本全体ではどうでしょうか。

全く革新的な製品が出る確率が1/10だったとすると、あなたが路頭に迷う確率は9/10です。大きな企業を辞めたと家族や親戚にバカにされる確率も併せて考えてみましょう。

アメリカのように会社を潰しても、再チャレンジができればもう少し確率は上がるに違いありません。


2 ● dadan_dan
●27ポイント

以下のページは面白く感じました。参考になれば幸いです。

http://horseground.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_5805.html

個人的には、御質問の根本原因として、

?日本の農耕民族としての季節的周期性。

?程よい国土面積及び人口。

?文字として漢字の使用。

これらの要因が複雑に影響しあい、長年に渡り

日本の体質が出来上がって来たのではないかと

思います。


3 ● あひる
●26ポイント

日本の企業の意志決定はボトムアップではなくてトップダウンであるケースがほとんどではないでしょうか。

また、日本製品が「過剰品質」「過剰機能」であるとも思えません。いいものは売れる、ということで日本製品が海外に広まっているのではないでしょうか。

dummy URL : http://www.google.co.jp/

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