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苛性ソーダと油脂で手作り石鹸を作っています。
苛性ソーダと油脂を混ぜ合わせた後、アルコールを入れると石鹸生地が一気に固まるのですが、この時アルコールはどういう風に石鹸生地を固めるのでしょうか??

(1)石鹸生地内のアルコール濃度によって固まる。
(2)石鹸生地内に入れたアルコールに瞬時に反応を起こして固まる。

なんとも表現が難しいのですが・・・

(1)の場合、アルコールを入れてから攪拌をし、生地内のアルコール濃度がある一定以上になると固まるのか?
(2)の場合、生地にアルコールを投入した際、入れた瞬間、高度数のアルコールと反応して固まるのか?

それとも、上記ではない仕組みがあるのでしょうか?仮に(2)だった場合、どれくらいのアルコール濃度で反応を起こすのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

●質問者: rukineko
●カテゴリ:学習・教育
✍キーワード:アルコール 度数 手作り石鹸 石鹸 苛性ソーダ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

1 ● kappagold
●0ポイント

まず第一に重要な点ですが、石鹸を作る時にアルコールは必ず必要なものではありません。

http://soap.s216.xrea.com/cp.htm


>苛性ソーダと油脂を混ぜ合わせた後、アルコールを入れると石鹸生地が一気に固まるのですが、この時アルコールはどういう風に石鹸生地を固めるのでしょうか??

上記の中で、「一気に固まる」というところに関係しています。


ご存知の通り、水と油を混ぜるのは大変ですし、おいておくと分離してしまいます。

苛性ソーダを水に溶かして、油脂と混ぜ合わせるのは、水と油を混ぜ合わせる事です。

ここで、アルコールが登場します。

アルコールは、水にも溶けますし、油にも溶けます。そのため、アルコールを入れると水と油を均一に混ぜる事が簡単になります。そのため、アルコールを入れています。

後で、乾燥させる工程があると思いますが、そこでアルコールは少しずつ蒸発して抜けていきます。

参考まで、

以下の、【0005】の事例1でも、

水と油脂の両方に溶解性を示すアルコールを,反応を均衡化させるため用いている。

となっています。

http://www.j-tokkyo.com/2004/A61K/JP2004-256506.shtml

◎質問者からの返答

ええ、普段はアルコールを使わないのですが、アルコールを使う方法がありまして(鹸化させた石鹸を翌日から使うことができるよ方法)、その際にアルコールを使うのです。

こういう作り方です。

2のところでアルコールを入れて固めるという工程があります。

作り方URL:http://www32.atwiki.jp/sekkenkakumei/pages/59.html


2 ● idetky
●20ポイント

アルコールが直接的に反応に係るのではなく、

アルコールの持つ「親水性」「疎水性」が、

水(苛性ソーダ)と油脂(脂)の仲介役をしてくれるだけです。

理論上はアルコールが無くても反応は進みます。

徐々にですが。

◎質問者からの返答

上に回答を記入したのですが、

作り方URL:http:/www32.atwiki.jp/sekkenkakumei/pages/59.html

というレシピで作っており、2の手順のところでアルコールを入れて一気に固める作業を行います。

このときの反応はどうなのかな・・・と。

化学とか詳しくないもので、少しわかりやすく書いてもらえると助かります。


3 ● zzz_1980
●20ポイント

鹸化により高級脂肪酸塩(石鹸)とグリセリンが生成されます。石鹸には親水性と疎水性両方ありますので、そのままでは石鹸成分は水溶液中に分散してしまいます。

アルコールを投入することによって、水との結合が切られて石鹸成分だけが析出します。鹸化自身にはアルコールは関与しません。

普通は塩析といって塩を使います。

機会があったら塩で試してください。

◎質問者からの返答

せっかく書いていただいたのですが、作り方の質問ではなくて、アルコールが石鹸を固める段階のことなのです。

こちらご参照ください。

作り方URL:http://www32.atwiki.jp/sekkenkakumei/pages/59.html


4 ● kappagold
●15ポイント

アルコールを入れたときと、入れないときの化学反応は同じです。

アルコールを入れると反応が早くなるのは、混ざり方が良くなるからです。



1.ペットボトルに油と苛性ソーダ水溶液を入れ、10秒間シェイク。

ここのところで、水と油は大まかに混ざります。

人間のマクロの目で見ると良く混ざっているように見えますが、顕微鏡などで見ると油の粒は大きく、まだまだ混ざり足らない状態になっていることを見ることが出来ます。

反応するのは、苛性ソーダの分子と油脂の分子なので、油の粒といっても大きすぎます。

苛性ソーダと油脂が化学反応を起すのは、水(苛性ソーダ液)と油の接しているところ(界面といいます)だけです。混ぜる前の2層に別れているときは、その分かれ目のところだけで反応しています。混ぜる事によって、油の小さな粒が増えて水と油の接するところが増えて、反応する面積を広げる事が出来ます。

でも、アルコールを使わないこの状態での分子を人に喩えると、山手線の真ん中に人がいて、山手線の外側にいる人のところまで歩いたり走ったりして行ってカップルになるぐらいの感じでしょうか?

カップルになる相手に中々出会えない状態で、反応に時間がかかってしまいます。


ご存知だとは思いますが、アルコールを入れないと、ここのステップで何十分も時間をかけて振る必要があります。



2.さらにエタノールを加えて思いっきりシェイク!

ここでアルコールを入れることによって、水と油が混ざりやすくなって、油の粒がどんどん壊れて本当に細かいミクロの粒になります。顕微鏡で見ることができないぐらい良く混ざります。山手線の内外だったのが、校庭のトラックの内外ぐらいの感じでしょうか?こうなるとカップルになる相手にすぐに会える状態となって、どんどん反応が進みます。

◎質問者からの返答

わかりやすいご回答ありがとうございます。

反応のこと、すごく良くわかりました。なるほど、そういう風にアルコールが働いてくれるんですねー。

ということは、少量でもアルコールがとりあえず入っておれば、「固まるという反応は起きるけども、それが顕著ではない」ということでしょうか?

濃度とかの問題ではなく・・・。

例えば、参考URLで書いたところには、エタノール(度数99%とか100%とか)を入れて反応を起こさせているのですが、度数50%もしくは20%のアルコールを入れる場合は、度数50%のものならばエタノールの倍、度数20%のものならば5倍入れれば、エタノールを入れたときと同じ反応になるのでしょうか?


5 ● rsc
●5ポイント

1番と2番の人の言っていることは正しいです。アルコールは、水と油の両方を溶かす溶媒の働きをしていると考えたらいいと思います。水と油だから混ざりにくい苛性ソーダと油脂に、後からアルコールを加えてよく混ぜ合わせるところをイメージしてください。


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