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個別の決算書でのれんとは、例えばどんなことでしょうか。

●質問者: perule
●カテゴリ:学習・教育
✍キーワード:決算
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● kappagold
●35ポイント

企業を買収した時に関係します。

その企業の実際の資産が低くても、名前の売れている企業の場合は、ブランドを買うことになります。

企業ブランドに払うものを暖簾代といいます。


正確には

のれん代とは各企業が持つ「ブランド」「ノウハウ」「顧客との関係」「従業員の能力」等、無形固定資産のこと。

無形固定資産を多く保有する企業は、さほど保有していない企業と、同じ条件で競争をした場合に、無形固定資産を保有する分だけ収益を上げることができるとされている。

企業が他社を買収する際にかかる金額には、買収する企業の純資産に加えてのれん代がかかるとされている。

つまり買収金額-買収される企業の純資産=のれん代と定義することができる。

http://kw.keiei.ne.jp/kw_zaimu_1/zaimu_1_1325.html

http://kessansyo.com/finance/yougo-eigyouken.html

http://www.ginkouin.com/law/account004.php

◎質問者からの返答

少しわかってきました。

ありがとうございました。


2 ● newmemo
●200ポイント ベストアンサー

のれんは以前において営業権や連結調整勘定と呼ばれていました。会社法施行や企業会計基準の改定によって「のれん」に統一されています。のれんは個別財務諸表と連結財務諸表のどちらにでも表示されます。中身は同じようなことなのですけど、質問文のように「個別の決算書でのれん」と問われますと連結財務諸表での「のれん」との対比が重要となります。

1番さんの回答での買収とは一般的には株式を取得することを意味しています。たとえばA社がB社を買収すると新聞記事に掲載された場合、A社がB社株式の過半数以上を取得することです。言い換えますと子会社にすることを意味しています。

B社が上場会社で株価が一株10万円だったとします。B社の経営権を支配したいA社は一株15万円で買いますと宣言して株主から発行済み株式を全部買うことが出来たとします。時価の5割増でB社株式を取得した理由は、B社のノウハウや市場占有力・知名度など超過収益力が優れていると判断したからです。

この場合、個別財務諸表には「のれん」は計上されません。B社を買収しましても個別財務諸表の貸借対照表には「子会社株式」として計上されるだけです。B社の一株当たり純資産額が10万円だった場合、それを15万円で取得した訳ですから、その差額である5万円に取得した株式総数を乗じた金額は、連結財務諸表において「のれん」として計上されます。

個別財務諸表において「のれん」として計上される場合は、たとえばB社がA社に事業譲渡(営業譲渡)した場合です。どこが違うのか分かり難いかもしれませんが、要するにB社の株式を取得するかしないかにあります。

B社が焼肉店・焼き鳥店・和食店など飲食店以外に食品スーパー事業も行なっていて多角経営をしていたとします。B社としては飲食店の方に主力を注ぎ食品スーパーの方は店舗の閉鎖を検討していたところ、A社の方から食品スーパーを譲って欲しいと相談が持ち込まれ食品スーパーだけをA社に譲渡するのが事業譲渡です。店舗だけでなくそこで働いている正社員やパートの方々など人材も含めて譲渡されます。適正な譲渡価額が100億円だったときに、A社はその食品スーパーを105億円で購入したとします。その差額の5億円は、食品スーパーの超過収益力を評価した結果です。この場合、個別財務諸表に「のれん」として5億円が計上されます。その後、毎年「のれん」は均等償却されます。

もう少し突っ込んで説明したいと思います。上記とは別に今度はB社が食品スーパー部門を分社化しB食社を設立したとします。そのB食社の株式をA社が取得した場合です。純資産が100億円のB食社をA社が105億円で取得しますと、今度は個別財務諸表には「のれん」は計上されないです。個別の貸借対照表において、子会社株式105億円と表示されるだけです。連結財務諸表において5億円の「のれん」が計上されることになります。

個別財務諸表において株式を取得した場合は子会社株式として表示され、「のれん」は計上されないです。連結財務諸表において「のれん」が計上されます。また株式での取得ではなくて事業譲渡として相手先の部門(事業部)を自社の部門(事業部)に取り込んだ場合において、適正な評価額以上に支出した金額は個別財務諸表で「のれん」として計上されます。

http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_2995.html

事業譲渡とは、M&Aの一手法で、会社の一部事業を他社に売却すること。

営業資産、その営業に必要な人員、営業権などを売却する。

上記の説明で分かり難かったり疑問に思われることがございましたら、質問者さんの返信を利用して書いて頂ければと思います。その際、オプションを「回答受付中にコメント・トラックバックを表示する」に変更してくださいますと容易にフォローできますのでご検討をお願いいたします。

◎質問者からの返答

何となくですが、わかりました。

質問するほど知識がありません。すいません。

ありがとうございました。

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