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「グーテンベルクの活版印刷技術が、ギルドの権力を弱め」との記述がありました。ギルドはどういう力を持っていて、なにゆえに活版印刷によって弱体化したのか、わかりません。どういうことか詳しく教えてください。

●質問者: neyorawa
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
✍キーワード:ギルド グーテンベルク 技術 権力 活版印刷
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● sibazyun
●23ポイント

次の文献は、ギルドの権力までは言及していませんが、状況はわかると思います:

http://www.tabiken.com/history/doc/I/I239R200.HTM

この「出版文化」の、【写本の時代】に、

・・・第2は大学町における写本屋の発展である。・・・同業組合としてのギルドを設け

・・・という記述があります。

◎質問者からの返答

ありがとうございます


2 ● MEI-ZA-YU
●23ポイント

初期のギルド(筆写工)の組合としての権力は、機械化(活版印刷)によって

弱体化したのだと思います。


http://t4tomita.lolipop.jp/ip/gaisetu1.html

>筆写工等のギルドが印刷術に反対・・・


http://www.nakano.net/intelbiz/c03s01.htm

>1557年には、ロンドンにおいて、印刷出版業者のギルドと呼べる

「出版・印刷同業組合」が王室の特許を得て結成されている。

出版物の登録と同時に、違法出版物の捜査、押収権利を持っていた。

一方で、原稿の事前検閲を政府機関の代わりに実行していたようである。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E5%87%BA%E7%89%8...

>印刷技術は、徐々に写本を徐々に置き換え、組合が1557年5月4日に勅許状を受けた時には、

印刷業の組合(ギルド)となっていた。1559年、組合は47番目の同業ギルドとなった。

組合は、セント・ポール大聖堂から移動してきたペーターカレッジを拠点とした。

テューダー朝とステュアート朝の間、組合は、教会や国家により定められた

内容基準を逸脱する「問題書籍」を押収する権限があり、すなわち、組織の人間は、

ロンドンの司教やカンタベリーの大司教を含む教会組織の前に、「問題である」とすることができた。

従って、組合は、宗教改革とイングランド内戦の混乱時代を通して、

イギリスの文化の発展において重要な役割を果たした。

◎質問者からの返答

ありがとうございます


3 ● Ovis
●22ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%89

>>しかし徐々に市民階級が成長すると、閉鎖的・特権的なギルドへの批判が強まり市民革命の中でギルドは解体を余儀なくされた。

とありますので、多分活版印刷術で本が多く出回るようになり、人々が知識を身につけたことでギルドの変革を余儀なくさせ、結果的に権力が弱まったのではないかと。


4 ● guffignited
●22ポイント

もちろん写本ギルドが力をそがれたのもありますけれど

ギルドの存在価値のひとつに「技術・知識の継承」がありますね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%89

でも継承される技術の中には、よくよく考えればそれほど錬度が高くなくても継承可能なものがありますよね。

活版印刷によって、それらの技術が市場に流布します。それによって市民の生活水準・通常持っている技術が向上し、それによってギルドの存在価値が減ったといえます。

たとえば、お針子さんのような職業は中世以前では存在価値があり、それによって徒弟たちを多く抱えていても経営が成り立っていたのですが、近代以降になれば誰でも家で裁縫ができますから、彼らの存在価値がなくなり、ギルドの経営が困難になったというわけです。

あと、書いていて気づいたんですが、それによって徒弟の数が少なくなり、後継者が育たなくなる、という状況もありますね。

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