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手根管症候群における手の痛み、手の冷え、手指の関節の動きが鈍い事はどのように対応すればよいでしょうか。医療関係者の方の回答宜しくお願い致します。


●質問者: photos
●カテゴリ:医療・健康 科学・統計資料
✍キーワード:医療 対応 手根管症候群 関係者
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● totsuan
●50ポイント

ども。

>手根管症候群

まず、この診断名が本当かどうか、というよりは

>手の痛み、手の冷え、手指の関節の動きが鈍い

これらの原因が本当に手根管の組織圧迫によるものであるかどうかが大事だと考えます。

というのは、厳密に手根管症候群と診断されるためには整形外科以外でもいくつかの検査を受ける必要がありますし、これらの症状を呈するような別疾患の除外が必要です。よく言われるのが「頚椎症」の合併ですが、必ずしも症状との関連があるとはいえない(=「頚椎症がある」からといって症状があるとは限らない!)のでひとまず横に置いておきます。あとは関節リウマチなどの自己免疫疾患や自律神経障害を呈するような疾患(※抑うつも含む)でしょう。


>どのように対応すればよいでしょうか

あとは、他に手の症状がないかどうかを丹念に調べる必要があります。よく言われているのが”拇指球筋(=親指付け根の掌の盛り上がり部分)の萎縮”ですが、「萎縮したから動かせなくなった」のか「動かさなくなったから萎縮した」のかの判別が非常に難しいので、萎縮に気づいた時期と手の症状の時期のタイムラグを知ることが手根管症候群と他疾患との鑑別点のひとつだと考えます。

>手指の関節の動きが鈍い

この原因が筋肉の動きに由来するものなのか、関節自体の問題なのかによっても対処法が異なってくるのでオールマイティーな対処法を提示するのは困難です。


長々と書きましたが、個人的には現在の”手根管症候群”という診断名がいくつかの異なる病態によって生じる同様の症状を呈する状態をひっくるめているのではないか?という疑問があります。もちろん従来どおりの仮説である”手根管が神経を圧迫している”可能性も十分にありえますが、血液循環が悪くなった場合(→神経および筋肉の代謝不良による機能低下)においても同様の症状を呈する可能性は十分に推測可能です。例えば、長時間の正座後に足がビリビリするのは正しく循環不良とその後の急速な循環改善による神経の過剰な興奮によるものいえます。しかし、その一方で多くの整形外科医が提唱している手根管症候群についての考察を見ると、その殆どが”原因不明”あるいは”神経圧迫”としか書いてないからです。例えば、神経が圧迫されて”手が冷える”感覚を誘発する機序を説明することは私には無理です。なので、明らかな筋萎縮を認めない場合、質問者が提示されたような症状を呈する原因として、まずは循環不良を疑うべきだと考えます。

http://www.misaki-mc.com/clinic/shikkan.html#10

http://www4.plala.or.jp/sekimatichiro-i/sub9.html

http://mimirin.chu.jp/maina-syukon.html

そう考えると、上記のサイト群で言われているように妊娠および出産後などに手根管症候群が発生しやすい理由や、本来物理的な慢性の神経圧迫であるはずの症状が安静だけで自然回復しうる理由が説明困難です。神経に比較すると血管は柔らかい組織なので、脂肪や筋肉などの比較的柔らかい組織であっても圧迫の影響をより受けやすいのだろうと考えます。

そこで当方が提案する対処法としては、基本的に”循環不良を改善する方法”を提示することになります。例えばしっかり水分を取った上で温熱療法のようにお湯などで肘より先(※あるいは全身)を持続的に温めたり、その状態でゆっくり手関節や指関節を動かすように努めることが効果的だと思われます。手先を長時間強張らせるような作業は控えた方が良いかもしれません。医薬品以外ではビタミンB群の摂取が末梢循環の改善に効果がありますので、食品およびサプリメントでこれらの摂取に努めるのが良いと思います。

お粗末さまでした。

◎質問者からの返答

本当にご丁寧にどうも有難うございます。


2 ● 颶風颯雷電
●20ポイント

鍼灸指圧師です。totsuanさんがお書きになっているように原因が手根管症候群であるかどうかについては不明な点もあるかなという感じがします。

どういう経過でなったかなどが分からないので判断が難しいですが、今まで「手の痛み、手の冷え、手指の関節の動きが鈍い」という訴えの患者さんを見てきて共通して良くあるのは、その症状の始まっている少し中枢より(神経なら脳より、血管なら心臓より)にツボが出ていて、ツボの奥にできた筋肉が硬くなったままのシコリが神経や血管を圧迫しているのではないかと思われる現象です。

そのツボに鍼灸指圧などしてツボの底のシコリがゆるんだとたんに症状が軽減することが多かったです。もちろん、慢性的症状なら体全体もみますし、そこだけに施術するわけではなく、適切な準備や後始末もしますが。

指の動きに関しては指を動かす筋の筋腹にツボが出ている場合が多く、前腕の一番太い部分にツボが出ていることが多くなります。親指は母子球とかも関係しますが。

このあたり興味があれば、以下を読んでみてください。

http://yajiuma.pupu.jp/yajiumapuki/index.php?%A5%C4%A5%DC%A4%AB%...

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