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技術者倫理の問題。「あるアメリカの技術者が、会社のためにメールの暗号化に関するソフトを開発した。しかし、彼はこの会社は、海外に支店を持つ会社であったため、暗号化ソフトウェアの輸出規制問題(アメリカでは暗号化ソフトを海外に輸出することに規制がかかっている)に関する危惧を抱き、上司に相談した。しかし、上司は「企業内の私的な利用なので問題ない。」と回答し、彼も了解した。ところが、結局現地ではそのソフトを顧客にも配布していることが発覚し問題化した。」このとき、この技術者のソフト設計者として、会社や彼自身に対する倫理責任は何ですか。また、市民としての倫理的責任は何ですか。全く倫理に関する知識がないため、アイディアをお願いします。

●質問者: dqmteri
●カテゴリ:コンピュータ 政治・社会
✍キーワード:アイディア アメリカ ソフト ソフトウェア メール
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 12/12件

▽最新の回答へ

[1]いわしよりも人力検索の方が良いのでは? australiagc

[2]>1 ありがとうございます dqmteri

確かに、上司の命令だから。ですむ問題ではないようですね。

技術協会の義務としてそのような規程があることは知りませんでした。

参考になります。

いわしの使い方を勘違いしていたため、こちらで投稿してしまいましたが、長く回答していただきありがとうございます。


[3]ちょっと問題をすり替えますが... keino

日本でも、高度な技術を使った装置や、それに関する知識を海外に出すことに規制があります。

うちの会社では、その物品・知識を海外に出す場合

  1. 担当レベルが判定し、判定結果を上司が承認
  2. 幹部社員やそれを職掌とする技術者が判定し、その上司が承認
  3. 判定を専門とする部署に相談し判定
  4. この規制に関する法律専門家に相談
  5. 規制をかけている政府機関に相談

のような形で、責任が取れる方法で規制の対象かどうか判定することになっています。

ご参考になるでしょうか?


[4]>3 回答ありがとうございます。 dqmteri

最近、技術の流出という問題で、日本は危機感がない。という報道を良く耳にしますが、

やはり当然ながら、しっかりとしたフォームで対策されているのですね。

様々な形において、責任をどこにおくか明確にすることは、曖昧な判断の防止に繋がり、

倫理的問題以前においての対応も大切だということですね。

実例で現実味があり、とても参考になります。


[5]なるべくアイディアでの主張です。 keita-09_15

技術適用を目的とした、企業の内部活動としては海外流出の擬制の問題かと思うのですが、それについては、古典的活動においては、貿易上のルールにも定まりうるところの国際的な話だと思いました。ただ、それが共有された情報媒体を利用しての正当的な内部流用かについて内部で肯定的に判定することは、あまり公共の未来を考慮したものではないかもしれません。一方で、技術創造は自由なので、そこに特許上の干渉がなければ、政策次第なる公共への説得は十分に可能だと思います。これらを法律的に明確に否定できるかというものでないことも理解できます。市民としての倫理的責任は、その効果を外国政府が民主主義の綱領で訴えることに意義が見出せるかどうかです。拡大的改善の全てを肯定することを自由な市民は認め続けるかどうかを課題にすることもできると考えます。


[6]なるべくアイディアでの主張です。 keita-09_15

技術適用を目的とした、企業の内部活動としては海外流出の擬制の問題かと思うのですが、それについては、古典的活動においては、貿易上のルールにも定まりうるところの国際的な話だと思いました。ただ、それが共有された情報媒体を利用しての正当的な内部流用かについて内部で肯定的に判定することは、あまり公共の未来を考慮したものではないかもしれません。一方で、技術創造は自由なので、そこに特許上の干渉がなければ、政策次第なる公共への説得は十分に可能だと思います。これらを法律的に明確に否定できるかというものでないことも理解できます。市民としての倫理的責任は、その効果を外国政府が民主主義の綱領で訴えることに意義が見出せるかどうかです。拡大的改善の全てを肯定することを自由な市民は認め続けるかどうかを課題にすることもできると考えます。


[7]>6 丁寧な回答ありがとうございます。 dqmteri

時代の変革に伴う媒体の変化によって、考え方もかつてのままではどうしても対応しきれなくなってきている現状があるんですね。

だからこそ、そう言った法に関しては、倫理観も兼ね備えた上での解釈が必要になってくるわけですね。

想像の自由と、公共の未来を天秤にかけた上で、民主主義の目指す方向性をしっかりと理解することが技術者には必要なのでしょう。

色々とアイディアがふくらんできました。


[8]>7 原則解釈の他にも。 keita-09_15

文脈通りに言って企業活動における「技術者には必要になってくる」ことには十分性の判断を独立に設置されるべきで、自由な精神、創造の原則について踏み込むものではないことを告げておきます。「法に関しては..」についてですが、例えば概念法学は、議論の不適切を指摘することがあることにも配慮が必要となります。その意味では、民主主義の法としても、法律であり、国際的には理念にのみ基づく活動だとすれば、法的に不安定を否めません。国際的なプロパテント戦略を背景とする交渉が、A企業に同一視できる海外A企業に無かったとすれば、国際的な通信不合理だという意見もあります。セキュリティ問題に関して、

第三者が計算的交渉の企図を実行できるかどうかは、単純に計算不能とされてきました。これを回避する合理的な方法は、完全な複製が国際間であるはずがないことの抽象的事実です。個人的には、技術者として活動する分にも情報に異なりがあること(個人的技術計画は共有されない)を知っていることで安心しています。


[9]>4 単純な技術というよりも keino

私が書いたのは、旧ココム規制の名残のようなもので、流出した内容が直接・あるいは第三国を経由して危険と思われる国(北朝鮮など)に渡ることを警戒するものです。

ココム規制も確かアメリカ主導で決まったものですので、アメリカの強い意思の元に決まった規制といえます。

他に、核兵器や軍事品に関する規制もあるはずで、こちらの所管は経済産業省ではなく、同じ政府でも別の部局が担当していたと思います。

今は出勤直前ですので、正確な情報を検索などで確認する暇がありませんので、確認が必要と思われることは、ご自分でご確認ください。


[10]>8 そうですね。 dqmteri

画期的なアイディアの促進のためにも、技術者にとって自由に創造することを可能にする環境は重要であり、

それぞれの専門分野を分けることで、その自由度を広げていく取り組みも大切ですね。

しかし、今回の例は、完全な複製が国際間では行われないという原則的な事実を踏まえた上での活動としては疑問があり、技術者にはそれの及ぼしえる問題に対する認識と、責任が必要になってくるわけですね。


[11]>9 返答ありがとうございます。 dqmteri

以前、ヤマハの開発する無人ヘリコプターの、戦争目的に転用される危険性に対する対策についての記事を読んだことがありますが、

高度な技術の知識や経験は、使い方や考え方が変わるだけでいくらでもマイナス方面に影響を与える可能性を持っているため、このような規制が強く重要視されるのでしょう。

技術者には、大きな可能性を持つ技術を有するが故の、大きな責任がつきまとう現実をしっかり認識することがとても大切ですね。

僕はまだ、技術者の世界に踏みいったばかりの新人で、分からないことだらけですが、その原則を常に心にとめ多くのことを学んでいきたいと思います。

忙しい中わざわざ返答ありがとうございました。


[12]>10 それにしても。 keita-09_15

返信ありがとうございます。

それにしても、責任を認知できる情報は全てそろっていたのでしょうか。

社内で、議論・検討に無い「手渡しの技術情報」がまかり通りえることを認識の上のことと存じますが、「相互認知の偶然」に当たらない事例は全て疑ってかかるべきだと思います。新しさの広めどころを考えてしまう事は経営上は仕方の無いことかもしれません。それでも技術者としては、そこまで考えることも無いと思いますよ。国際的になると、発想のありそうな技術の議論に終始する、を超えるのもどうかなとも。

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