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コミックのかんなぎ連載休止が話題になっていますが、
もしも破った本を作者に送りつけるなどして作者に恐怖感を与えたり、それによって作者が精神的に傷つきマンガが描けなくなったという理由だとしたら、これはただのイタズラでは済まないように思うのですが、法律的にはどのようになるのでしょうか。

精神的な被害や、連載が止まって得られるはずの収入が減少した、今後の展開を変更するように暗に強要された、と言ったことです。(もちろん仮定の話ですが)
ここまで行ってもやはりイタズラなのかちょっと気になったのですが、法律的なことはさっぱりなもので…。


●質問者: x2pop
●カテゴリ:ビジネス・経営 書籍・音楽・映画
✍キーワード:かんなぎ コミック マンガ 収入 強要
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● うるるん
●27ポイント

ぱっと思いつくのが威力業務妨害ですが。

漫画というのは人気商売であったりしますから、アンケートや読者からの感想によって連載の方向性が変わるというのは良くある話で、作品にクレームが付けられた事による被害というのが具体的に何処まで認められるのかはわかりかねます。

というより、過去にそういう事例(作家が読者から精神的被害を受けたとして訴えるという事案)は多分ないのではないでしょうか。

勿論訴える事は可能でしょうけれど、加害者を具体的に特定する作業が何処まで可能なのか。損害賠償請求の査定というのはどのように行うべきものなのか、判断するのが難しいですね。冒頭に書きましたように人気商売である以上、作品がこの先半年で終わるのか、十年続くのかは作者も編集さんもわからない、としか言いようがないわけですし。

良い悪いは別にして、今回のような事案に於いて賠償請求などをするのは難しいのではないだろうかな、と思います。

◎質問者からの返答

> アンケートや読者からの感想

これならもちろん分かるのですが、破った作者の本を宅配便などで送りつけるというのは感想にしても悪質だなぁと思うのですが。

内容が気に入らないから破って捨てるのならともかく。

自分の作品は自分の子どものようなもの、という方も居られますし、精神的なショックがあっても不思議ではないなと思ったもので。

動物の死体が送られたりすれば事件になるのかもしれませんが(←小説やマンガでというのは聞いたこと無いな…)、本くらいでは問題にならないのでしょうか。

今回の騒動は検索したら一杯出てきますが、一応アドレスを

http://www.j-cast.com/2008/12/09031701.html

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0812/09/news074.html


2 ● kappagold
●27ポイント

法律的には、因果関係がどの程度証明できるかということが分かれ目になると考えられます。


因果関係が証明できれば、法律的な問題として取り上げられます。

ただ、一回だけ破った本を作者に送りつけられた場合に、漫画家がマンガをかけなくなるかそれとも気にしないかということを、考えると一回では難しいと思います。

一回でも、破った本に脅し文句が書いてあったりすれば、法的な解決が出来る可能性は高くなります。

100回も破った本を送りつけられ続けたということであれば、精神的に傷つくということは十分考えられますので、法的な解決が出来る可能性が高いです。

これは、単一の個人が行った場合です。


今回の騒動のように、不特定多数が、それぞれ単独で文句を言っている状態ですと、相手が特定できないのでかなり難しいと思います。



不特定多数に責められているという状態だと思いますので、逆に、沢山の人が集まってこんなに多くの人が応援しているということを伝えて、早く立ち直ってくれるようにするのが一番だと思います。

◎質問者からの返答

なるほど。。100人が本を破って100個の宅配便で送りつけても、全くの別人で計画したわけでもないから、1回になるのか。確かにそうですね。

ネットの怖さが改めて実感できそうです。


実際に送ったか自体も不明ですが、もし破って送っていても、一緒に問題になりそうな手紙でも入っていない限りは、法律的には問題無いということですね。


> 逆に、沢山の人が集まってこんなに多くの人が応援しているということを伝えて、早く立ち直ってくれるようにするのが一番だと思います。

とりあえず、出版社宛に葉書でも送ろうかと、私は思っております。


しかし、本当に健康に問題があるなら、その方が心配なので、今回のことが無関係な方が安心ですが…。(このあたりは知る由もないですが)

脱線失礼…。


3 ● ラージアイ・イレブン
●27ポイント

質問者様が期待するような回答ではないかもしれませんが、銃弾が送られたというのならともかく、送られたのはただの本ですから、威力業務妨害の適用は難しいでしょう。

本を破ったということは、少なくとも破った人は破られたその本を買って作者の本の売上げに貢献したと推量されるわけですから、法的には業務妨害どころか作者の営業に貢献していると考えられます。結果を法的に評価するならなおさらのこと、「本が売れた」という客観的事実が、「心が傷ついた」という主観的事実よりも優先して、裁判所で評価されることになるでしょう。

破ってくれてもいいからとにかく買ってくれというのが、5000冊完売されたら大ヒットというようなレベルの少なくない漫画家の本音であり、裁判所はそうした社会的状況も考慮して法的評価を下します。

裁判所は、メジャー作家の利益だけを考えて裁判の判決を出すわけではありません。表現活動をしているさまざまな人の気持ち、その他いろいろんな過去の事例や将来起こりえるべきことを総合的に、公平に考えて、判決を書きます。

酷評されても買ってくれたんならそれはそれで結構だ、評価どころか読んでくれもしないのが一番つらい、と考える作家が大勢いる状況のなかで、単に酷評された、心が傷ついたというだけで恐怖して被害を訴えるような一部のナイーブなメジャー作家の心情だけを過大に評価するがごとき不公平な判決は、普通の裁判官なら書かないでしょうし、同じ理由で検察官も起訴しないでしょう。

メジャーになれば、それだけ多くの人から批評され、酷評も激しいものになります。それは言論の世界ではあたりまえの常識であって、酷評に恐怖したのだとすれば、それは単にその作家が批評に耐えられない人、メジャーたるにふさわしくない人、メジャーとしてふさわしくない表現をしていた人だったと判断されて然るべきです。

ちなみに、ジャーナリストと呼ばれている表現者は、日常的に様々な圧力、脅迫、物理的危害が加えられている現実があり、一般人から見ればあきらかに言論弾圧のテロだと思えるような事案でさえも、検察官の多くはそうした表現者への物理的暴力を「威力」とは評価せず、威力業務妨害罪で起訴することは稀です。多くの場合、そのような暴力が発生していたとしても、「捜査中」または「嫌疑不十分」で棚上げ、あるいはうやむやになります。(:山岡俊介宅放火事件など。)

http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_7cd1....

それでよいのかという警察行政・検察行政の是非の議論はともかく、そのような警察・検察の法適用の現実が現実として存在する中で、「心が傷ついた」という主観的な理由を根拠にして警察が捜査し、検察が起訴するとは、私には思えません。

◎質問者からの返答

やはり法律的な事は無関係そうですね。

ありがとうございました。

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