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『飛翔賞』開催のお知らせ

落ちる(http://q.hatena.ne.jp/1231366704)からには飛ばねばなるまい!
劇中で「空を舞うシーン」の出てくるオリジナルの小説・漫画など創作物を募集します。


と謳っていますが、「そんなことよりオレの歌を聴けえ!」と全く違うことをやっていただいてもかまいません。
「空を舞う」ことに反逆して、地を這ってもいいですし、某アニメ巨匠を茶化しても結構です。回答者の裁量にお任せします。

要は、なんであれ回答者が「おもしろい」と思う創作物を提示していただき、その結果わたくし、id:y2k000がおもしろいことです。

「空を舞うこと」を踏み台にして、まったくの自由に、創作の大空を羽ばたいてください。(これが言いたかったんや!

字数制限:200文字以上10000文字以内。
締め切り:18日12:00で募集を終了します。
質問者が最もおもしろがった作品には500p差し上げます。



●質問者: y2k000
●カテゴリ:芸術・文化・歴史 書籍・音楽・映画
✍キーワード:00 アニメ オリジナル 創作 回答者
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 27/27件

▽最新の回答へ

1 ● some1
●12ポイント

その男は高度31,330 mから時速988kmで空を移動した。


乗り物には乗ってはいない。その意味では生身だ。

天使ではないことは確かだ。翼がない。

翼も無いのだが、彼にはエンジンなど動力がついたものは何ら身につけられていない。

かといって、弾よりも早く機関車よりも強い超人でもなければ、

魔法、超能力の類を持ち合わせもしない。


しかも、その男、ジョゼフ・キッテンジャーは現実に存在するッツ!


「プロジェクト・エクセルシオ」


スカイダイビングの開始最高高度と最高速度は1960年8月16日に打ち立てられ、いまだこれを凌ぐものはない。


--

実は高速で「落下」してるって事だったりもしますが、

早いのだけがとりえの自分。こちらも参加させていただきます。


2 ● naoko_hirasawa
●12ポイント

[f:id:naoko_hirasawa:20090114053805j:image]

[f:id:naoko_hirasawa:20090114053831j:image]

[f:id:naoko_hirasawa:20090114053850j:image]


3 ● サディア・ラボン
●12ポイント

少女はグライダーを作ると、


飛鳥不濁其跡

非飛行機雲

安能以濁其跡飛乎

立鳥不濁其跡


というマーキングをして飛び立った。

その時四羽のカラスが横に並んで飛びながら、

一羽ずつ順番に、

「飛ぶー」「飛ぶー」「飛ぶー」「落っこちるぞー、きっとな」

と言って、飛び去った。

すると突風が吹いて墜落した。


4 ● fumie15
●12ポイント

落ちる

地球を飛び込み台にして 僕らは落ちていく

ものすごいスピードで 僕らは宇宙空間を落ちていく

そこには上も下もなく 右も左もなく

ただ空間をゆっくりと 落ちていく

僕らは地球での全てを 失って

僕らが僕らであるということも 忘れて

僕らは永遠に 宇宙空間を落ちていく

どこまでも どこまでも

いつまでも いつまでも

そのうち地球も 星屑の彼方に見えなくてなって

誰にも止めることが できなくて

誰にも気付かれなくて 時間すらもなくて

目的地もなく 僕らは落ちていく

僕らは肉体も知覚も なくて

ただの自由な 意識の塊として

僕らは宇宙空間の底を 目指して落ちていく

ゆっくりと 光のスピードで

あの流れ星と反対側に 僕らは落ちていく


そのうちきっと宇宙の果てが 見えるはずだから

そのときまで 僕らは落ちていく

どこまでも どこまでも

いつまでも いつまでも


5 ● 悪魔猫
●12ポイント

シーソーの端に立ち、私はゆっくりと深呼吸をした。汗ばむ手の平を指先で擦り、キッと前を向く。

「準備おっけ?」

「大丈夫?」

「ほんとにいいの?」

シーソーに横付けした跳び箱の上に立つ友人達が口々に聞き、

「おうっ!いつでも来いやぁ!!」

腹底から返事をして、私は目標である空を見上げる。

「行っくよぉ……せぇの」

緊張が静寂となり私を包む。僅かに膝を曲げ、その衝撃に備え――

合計163kgの質量を受け、私は空に撃ち出された!

左右の腕を真っ直ぐに伸ばし、私は優雅に冬の空を飛ぶ……はずだったのに、何故か腰から先に飛び出し、頭は完全に地面を向いていた。

「へ?」

眼下に見える友人達が呆然と空を見上げている。そして、真っ青な空が私の目に飛び込んでくる。

横を見ると、校舎が静かに起き上がり、また倒れて行くのが見えた。

でも、あれ?……何で真横に三階の教室が見えるの?

ふわり、と時間が止まり、風を孕んだスカートの裾が広がる……と、スローモーションだった世界が一気に加速した!

「え?あ……き、きゃぁぁぁあああああっ!!」

悲鳴を上げると同時に堅く目を閉じ、必死に手足を丸める。

真っ暗闇の中で私は落ちて行き――背中から地面に落ちると、そのままゴロゴロと転がって行った。

全身に走る痛みと呼吸困難に私はのた打ち回る。いや、回りたいけど、身体が思うように動かず、痛みから逃れるように仰け反るのが限界だった。

私は全身を苛む痛みと戦い、薄れていく意識を必死に繋ぎ止める。

靴は片方脱げ、スカートは半分ずり落ち、制服は土まみれで、髪はグシャグシャ。おでこが痛いのは、きっと擦り傷になっている。

でも、僅か数秒だけど、私は間違いなく空を飛んでいた。

脱げた靴を拾って駆け寄る友人達に、私は涙を流しながらVサインを出してみせる。そして、そのまま大の字にグランドに転がった。

「へへへ。やったぜ」

今日、私は自分の夢を一つ叶えたんだ。

涙で滲んだ空は、どこまもで遠く青かった。


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