自分がそこから立ち去るか、ルールに従うか、どちらかしかないでしょうね。
具体的な状況によって、自分ならどうするかも変わってくるのでどちらがいいとはアドバイスできませんが。
ただ、自分の自意識や理屈を抑えて、バカになってみて押し付けられたものに従うというのも、特に若い時ならある時期経験してみてもいいと思います。
それによっていままで見えなかったものが見えたり、世界が広がったりもしますので。
反発は心の中に隠して自分の成長の糧にすればいいと思います。
しばらく自分を殺してもそれでも納得できないのなら、その時そこを離れてもいいでしょう。
まじめに考えすぎているのではないでしょうか??
基本的に、1人の人間にできることは、限られています。
すべてが自分の思い通りにいくはずはなく、またそれが正しいとも言い切れないのです。
場の空気に流されるわけではありませんが、自分の我を出すところと出さないところを、きちんと分けなければダメですね。
反抗自体は悪いことではないですから、そのままでいいのではないでしょうか。
その際の言葉遣いなど最低限のマナーさえ守れば問題無いと思います。
集団の暗黙の秩序に対して、反抗の仕方を進化させればいいと思います。
「納得がいかない」というのは「現状の秩序を変えたい」という意思の現れですから、変えたいことをただ真正面から言っても変えられるとは限りませんので、それは「現実」としてまず認めるべきでしょう。注文をつけて変わらないというのは無駄にストレスを溜めていくだけ誰にもメリットはありません。
暗黙の秩序には、その場の秩序の中心となっているキーマンが何人かいるはずです。その人たちに、なぜ今の秩序があるのかまず聞いてみるなり、なぜそうなっているのかを観察してみることです。
そして、すぐに改革しようといったような変化を求めず、時間をかけて徐々にその秩序が変わるように、その場にいる多くの人たちに根気よく自分の意見を少しずつ会話に混ぜていくといいでしょう。
とにかくあせらないこと。発言力とは信用力に比例するので、根気と気配りが肝心だと思います。