予算というのは国の一年の行動を定めるものなので、国政の重要な問題はなんでも扱ってかまわないといううことで、問題ないとされています。
これはもう長年の国会の慣例なので、そういうものだと思うしかありません。
http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E4%25BA%2588%25E7%25AE%2597...
疑問を持つ国会議員もいるようですが。
なるほど、そういう理由で予算と関係のない話もしていたのですね。
予算について審議する衆議院と参議院の両方に設けられている常任委員会のひとつのこと。国会の主たる常任委員会である。内閣提出の予算案を審議することや、予算の実施状況に関しての議論を行う。また、予算案以外の重要法案の審議も行われる。
予算案審議の進行形式は、内閣提出の予算案に関する趣旨説明、補足説明、基本的質疑、一般的な質疑、公聴会、分科会、締めくくり総括質疑、討論、採決となる。
こちら参考になりますでしょうか。
予算委員会は、総括質疑といって、国政全般について、何でも質疑できるようになっています。
日本の国会は、委員会主義といって、実質的な討論は委員会で済ませて、本会議は、採決だけという風になっています。そのほうが深い討論が可能だからだと思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013120...