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ワトソンといっしょにDNAの二重らせん構造を解明したフランシス・クリックは、「セントラル・ドグマ」として、「遺伝情報は、DNAからRNAへ、そしてポリペプチドへと一方向にしか流れない」といったそうです。


では、細胞の核に含まれているDNAは、どのようにして必要とされるタンパク質が何であるかを知るのでしょうか。




●質問者: ShinRai
●カテゴリ:医療・健康 科学・統計資料
✍キーワード:DNA RNA らせん セントラル タンパク質
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● きょくせん
●35ポイント

http://kusuri-jouhou.com/creature2/expression.html

上記は参考。

平たく言ってしまうと、細胞膜上に存在する受容体からという事です。

細胞膜の上には受容体と言うタンパク質がプカプカ浮いておりまして、これにシグナル物質がくっつくとこれを細胞内に引き込み、極端なものになるとそのまま核内に入って行き遺伝子にくっついて発現させたりします。

上記参考サイトの中ごろ、『ラクトースオペロン』というあたりを見てください。

これは、原核生物のラクトース代謝酵素についての発現制御を示しています。この系ではまず常時発現しているlac-Iという遺伝情報からこの遺伝子群が発現する事を抑制する物質(リプレッサー)が出ていて、これが遺伝子のオペレーターと呼ばれる部位にくっつく事でその発現をとめています。で、この細胞内にラクトースが存在した場合?要するに環境中にラクトースがあふれている場合、リプレッサーはラクトースと結合、オペレーターに取り付くことが出来なくなり、それ以降に存在するラクトースを取り込み、代謝するに必要な酵素群を発現させます。

他にも様々な制御系が存在していますが、今回は以上という事で。

◎質問者からの返答

やはり仕組みがあって、きちんと解明されているのですね。安心しました。

制御系という言葉をはじめて知りました。ありがとうございました。


2 ● idetky
●35ポイント ベストアンサー

色々な方法がありますが。。。。^^;


例えば、Aというタンパク質の調節について考えます。

タンパク質Aに結合するタンパク質Abがあるとします。

Abは、そのままでは再び核の中に入ってしまうのですが、

Aが細胞質にいるタンパク質なので、普段はA-Abという形で細胞質に存在しています。

何らかの理由でAが少なくなるとA-Abという形で存在していたAbは、

Aが少なくなったため、Ab単独で存在するようになり、

Abの元々もっていた性質を利用して核の中に移行してゆきます。

核の中のゲノムのなかでは、ATRPというタンパク質があります。

これは、ゲノム中のタンパク質Aの遺伝子の頭にくっ付くことで、

Aの遺伝子がmRNAになることを阻害しています。

ATRPは普段は50%の頻度で遺伝子の頭にくっついたり離れたりしているので、

普段のAの発現は「最大能力の」50%に抑えられています。

ところで、先ほどのAbは、ATRPと結合して無理やり遺伝子の頭から引っ剥がすことができる能力を持っています。

普段はAbは核内にはありませんが、先ほど何らかの原因でAの量が減ったために

核内に入ってくるようになりました。

すると、ATRPはAbと結合し、遺伝子の頭から離れる頻度が高くなります。

すると、タンパク質Aの遺伝子は、その分だけmRNAになる確立が高まり、

mRNAが増え、タンパク質Aの量も増えます。

そのほかにもたくさんの方法で制御していますが、

その一つを書いてみました。

http://yahoo.co.jp

◎質問者からの返答

よくできてますね。感動します

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