人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

「米国金利の低下は浜口(御幸)内閣の(金)解禁政策を容易にした」とありますが、なんでですか。わかりやすく教えてください。

●質問者: neyorawa
●カテゴリ:政治・社会 経済・金融・保険
✍キーワード:内閣 浜口 米国 金利
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● mare_caldo
●36ポイント

当時、金解禁を行うべきか、行うとしたらその交換比率(平価)をいくらとするのか、が問題とされていました。金の禁輸が行われた第1次世界対戦前の為替レートに比べ当時は円安にふれていました。米国の金利低下は、ドル売りを招き円高となるため、旧平価に近づくこととなり、平価の問題の重要性が相対的に低下し解禁政策実施を容易にしたということです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/金解禁

◎質問者からの返答

ありがとうございます。たびたび重ねてすみませんが、金解禁にあたり旧平価に近づけないといけないのはどうしてなんでしょうか。「平価」も昨日覚えた程度の知識しかありません。もしおわかりでしたらご教示ください。 よろしくお願いします


2 ● rsc
●36ポイント

下記URLの12ページに金解禁準備について書いてありました。

金解禁後対外資金流出が予想されるという躊躇の原因がなくなったのであるから,解禁はできやすくなったと解してよいそうです。

>(1) 8月初めのニューヨーク連銀の公定歩合6%に上げ,これは日本の金解禁にとって憂慮すべき事態

金解禁後対外資金流出が予想される→日本の金利水準を高めて海外への資金流出を予防しなければならない。さらに外債の借換え条件が悪くなる

(2)10月24日のニューヨーク株式市場の暴落で,ニューヨーク連銀が公定歩合を5%に下げた。

→井上蔵相「今までのように,異常に金利が高ければ,国内の解禁準備が相当進捗しても,断行を躊躇する傾きがあったことは争われないから,この躊躇の原因がなくなったのであるから,解禁はできやすくなったと解してよい」 とアメリカ,イギリスの金利下げは,金解禁にとって好条件と喜んだ。

http://faculty.human.mie-u.ac.jp/~sakuradani/09.pdf

◎質問者からの返答

ありがとうございます。


3 ● mare_caldo
●8ポイント ベストアンサー

1番のmare_caldoです。2番の回答ですでに解決済みかとも思いますので、ポイントは結構です。


金解禁にあたり旧平価に近づけないといけないのはどうしてなんでしょうか。


一つは、旧平価とは、当時、貨幣法に制定されていた平価であり、これを改正するには政治的なエネルギーが必要。旧平価と新平価が近づけば法改正が必要なくなり政府としては楽。


もう一つ、新平価とするということは、円安にするということなので、ドル建ての外債の円換算額が増え返済負担が重くなるということ。


こうした理由で米国の金利低下は円高ドル安に市場が動き、政府としては望ましい方向に動いた、ということでしょう。

http://q.hatena.ne.jp/

◎質問者からの返答

よくわかりました。ありがとうございます。

関連質問


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ