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気象学者であったアルフレッド・ウェゲナーは、グリーンランドに調査に行く途中、流氷を見て、大陸が移動することを思いついたそうです。

これに対して、プレートテクトニクス論者は、いったいどうしてプレートが移動するということを思いついたのでしょうか。もともとウェゲナーの説を知っていて、それをなんとかして説明したいと思って、理屈を考え付いたのでしょうか。それとも、もっと別の直観なり体験があって、プレートテクトニクス説は誕生したのでしょうか。



●質問者: ShinRai
●カテゴリ:芸術・文化・歴史 科学・統計資料
✍キーワード:アルフレッド グリーンランド プレートテクトニクス 大陸 学者
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● idetky
●35ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8...

によると、

もともとウェゲナーは「大陸が移動する原動力を地球の自転による遠心力と潮汐力に求め、その結果赤道方向と西方へ動くもの」と考えていたそうで、当時は否定されていたそうです。

ところがその後、

「移動の原動力についての問題を解決したのが、地球内部の熱対流に求めた1929年のアーサー・ホームズ(Arthur Holmes)によって発表されたマントル対流説である。その後1960年代にロバート・ディーツ(Robert S. Dietz)が海洋底拡大説を唱え、それら全てをまとめたテュゾー・ウィルソン(John Tuzo Wilson)によって、1968年プレートテクトニクスとして完成した。」

との事です。

> もともとウェゲナーの説を知っていて、それをなんとかして説明したいと思って、理屈を考え付いたのでしょうか。

についてはその詳細はわかりませんが、

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3152632.html

にもその説明が詳しくかかれてますのでどうぞ。。。

◎質問者からの返答

アーサー・ホームズさんが思いついたのですね。大変参考になりました。ありがとうございました。


http://www.amnh.org/learn/pd/earth/pdf/arthur_holmes.pdf

It was Holmes, in 1919, who suggested the

mechanism: that the continents are carried by flow of the mantle on which they sit, and that the mantle is flowing because it is convecting. Warning that his ideas were “purely speculative,” he suggested that rocks in the interior of the Earth would buoyantly rise toward the surface from deep within the Earth when heated by radioactivity and then sink back down as they cooled and became denser. Holmes theorized that convection currents move through the mantle the same way heated air circulates through a room, and radically reshape the Earth’s surface in the process. He proposed that upward convection might lift or even rupture the crust, that lateral movement could propel the crust sideways like a conveyor belt, and that where convection turned downwards, the buoyant continents would crumple up and form mountains. Holmes also understood the

importance of convection as a mechanism for

loss of heat from the Earth and of cooling its deep interior. Not until after World War II could scientists produce the hard evidence to support Holmes’s fundamental concept. (To learn how this came about, read the profile of Harry Hess in Section Three.) Holmes’ theories have continued to be reinforced by new data from seismologists, mineral physicists, and geochemists.


2 ● U-tan
●35ポイント

ウェゲナーが1912年に「大陸移動説の最初の発表」1915年に『大陸と海洋の起源』の出版をします.ただ証拠となる事実が提示されないために学会では大陸移動説は1930年以降葬り去られます.ウェゲナーの説は大陸移動の原動力は何かという根本的な問題に解決を与えていなかったからといえます.

しかしランコーンとブラケットが1957年に古地磁気学の成果から大陸の移動を実証します.比喩をもちいてその内容を説明すれば,地球の磁場が地球上の鉱物をビデオテープとして記録を残したが,その記録を検証するとどうも磁気北極は移動しているらしい.

ウェゲナーの大陸移動説を肯定する証拠が提出されたのです.

ヘスが1960年に海洋拡大説を提出します.技術的にはこれはソナー(音響測深)で実証されます.中央海嶺の存在が明らかにされたのです.地球内部であるマントルからマグマが上昇してきて,海底が生産され,海嶺の両側に広がっていくという説です.

以上は大陸移動説が通説となるまでの話です.

さて,大陸移動は事実としましょう.どうやら地磁気から認識される海底の鉱物の生成からの「年齢」をみても並行して移動していくらしい.そこで地球の表面はかたい板のようになっているのでないか,と考えたのがモーガン・マッケンジー・ル・ピション.地磁気が記録された,マグマが噴出し凝固してできたプレートが平行移動していくことをいろいろな方法で示します.

ということで,地学会の学の積み重ねの上に,プレートという概念を実証したということになるようです.

『理科基礎 自然のすがた 科学の見かた』(東京書籍,2004発行),『コンサイス 科学年表』(三省堂,1988)を参考にしました.http://q.hatena.ne.jp/

◎質問者からの返答

1967-8年に3人の海洋学者が、プレートテクトニクス論を唱えたということですね。

しかし、それは、大陸は移動したということを追認しただけになるのでしょうか。

なぜ移動したのかということについては、実は何も語っていないのでしょうか。

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