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いわゆるムーディーズとかS&Pとかいった企業の格付け機関が世の中にありますが、そうした格付け機関の収益モデルというのはどうなっているのでしょうか?
企業の格付けをするにも色々と調査にあたって膨大な手間と費用が発生すると思うので、格付け機関がどのようなビジネスモデルで成り立っているのか知りたいと思っています。

●質問者: youcheng
●カテゴリ:ビジネス・経営 経済・金融・保険
✍キーワード:ビジネスモデル ムーディーズ モデル 企業 収益
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● MEI-ZA-YU
●25ポイント

企業から格付け費用をもらうなど


http://www.ringolab.com/note/daiya/2004/05/post-88.html

>「勝手格付け」が主流になってきているそうだ。

企業に格付け費用をもらって格付けを行う依頼格付けではなく、

一般人と同じレベルで入手できる公開情報から、”勝手に”格付けを行うやり方のこと。


http://diamond.jp/series/closeup/05_24_001/?page=3

>証券発行者から手数料をもらって格付けを付与するビジネスモデル


>1970年代前半においても、ムーディーズとS&Pの収入の大半は

投資家から得ていたと記憶している。


http://asyura.com/07/hasan51/msg/750.html

>2大格付け機関であるS&Pとムーディーズは、ここ数年、

債務担保証券(CDO:サブプライムを裏づけにした低格付け債権などを複数集めて証券化した商品)

といった複合的債券の格付けでかなりの利益を得てきた。


2 ● TREEG
●20ポイント

同様の質問がありました。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa292018.html


3 ● db3010ss
●25ポイント

Moody'sもS&PもFITCHも、純粋な格付け業務以外も幅広く行っています。

S&Pはマグロウヒルという出版コングロマリットの一部門であったりします。

格付け業務に限って言えば、企業格付けとストラクチャードファイナス格付けに大別されます。どちらも「債券」とよばれるカテゴリーであり、普通株式について格付け機関が格付けすることはまずないと思います。

企業格付けは基本的には、企業が社債等を発行するに当たり、格付け機関が企業から格付け依頼を受けて格付けを行い、格付けフィーをもらいます。次年次以降も格付けをモニターすることに対してフィーをもらいます。企業からの依頼に基づかない格付け(いわゆる勝手格付け)を行うこともありますが、この場合格付けフィーはもらえません。

ストラクチャードファイナス格付けについては、案件ごとに発行体から依頼を受けて格付けを行い、格付けフィーをもらいます。こちらも次年次以降、格付けをモニターすることに対してモニタリングフィーをもらいます。

案件の大きさにもよるのですが、大体、債券発行金額の0.05?0.5%程度が格付けコストとしてかかっていると思われます。


4 ● rsc
●20ポイント

財務の良好な企業が自社の高い格付けを対外的にアピールするために、格付機関に自社の格付けを依頼することを依頼格付けといって、この依頼格付けが格付け機関の大きな収益源となっているようです。その他にも、金融機関や投資家等にレポートも販売しているようです。

個人的な意見で恐縮ですが、勝手格付けをやられると、厳しく評価され、お金を払ってでも依頼格付けをしてもらった方が甘く評価してもらえるかもと言う暗黙の圧力があるのかも。(汗;

・知って得する!お金のネタ80 - Google ブック検索結果 ←p.215のl.14?16(後ろから4?2行目)参照

http://books.google.co.jp/books?id=SjIHNenLs3oC&pg=PT218&lpg=PT2...

※その他参考URL

>依頼格付けで得られるお金だけでなく、金融機関や投資家に格付けに関するレポートを販売して収益源にしています。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1023678...

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E4%BB%98%E6%A9%9F%E9%96%A...


5 ● taka27a
●25ポイント

米国の格付け機関の歴史を遡れば、その原点は19?20世紀初頭の「鉄道債券」にある。ムーディー氏やプーア氏は、投資家のために鉄道債券の格付けを開始した。証券発行者である鉄道会社の依頼ではない。

筆者が初めてウォールストリートの投資銀行で働き始めた1970年代前半においても、ムーディーズとS&Pの収入の大半は投資家から得ていたと記憶している。

左表を参照すればわかるように、同じ格付け機関でも米エガン・ジョーンズだけは、エンロン、ワールドコムの社債格付けを破産申請前に「投資不適格」に変更している。そのエガン・ジョーンズ、あるいは日本の3国事務所は、いまだに証券発行者からいっさいの手数料を得ていない。

ムーディーズ、S&Pとエガン・ジョーンズの差は、どこにあったのだろうか。証券発行者から手数料を得ていたために、2大格付け機関の格付けが甘くなった側面はないのだろうか。そして、サブプライム問題についても、まったく同じことがいえるのではないだろうか。

「投資家(情報をお金で得る)」「証券発行者(信頼を得て株価を上げる効果を狙う)」の2者と考えます。業界自体が寡占であり、もちろん問題が生じますね。以上

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