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肖像権に関する質問です。
観光地だけを撮影した写真集があったのですが、ここに写っている人たち全員に了承を得ているのでしょうか?
かなりの数ですし一人一人確認とったとは到底思えません。写っている人たち全員が肖像権を理由に訴えたりしたら
どうなるのでしょうか?

●質問者: SUYAOSTOON
●カテゴリ:芸術・文化・歴史 書籍・音楽・映画
✍キーワード:写真集 撮影 肖像権 観光地
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 11/11件

▽最新の回答へ

1 ● yoshikilogin
●18ポイント

法律に関わる事なので素人の私がどうこう言うより、以下のサイトで

わりと詳しく説明されていますのでご参照下さい。

http://journal.mycom.co.jp/column/netlaw/005/index.html

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

リンク先を確認しましたが、予想通りの回答でした。理由は理解出来るのですが、

じゃあ、写真集を出そうとする側は訴えられることをある程度想定した上で

出版しているのでしょうか?広告表現ではこの辺に関してはかなりシビアなのを知っていますが、

こと写真集に関してはかなり自由な印象を受けます。

例えば、紛争地で負傷した軍人やそこで被害を受けている人が写った現場の写真などは

写されたほうはたまったものじゃないですよね。写真集になって発売されてしまえば

自分の知らないところで不特定多数の人に見られるわけです。

これってどうなんでしょうか?


2 ● AND0
●18ポイント

http://blog.goo.ne.jp/satobo3104/e/d50e30d4b4520b6c5dfeea6b4b9f8...

全員ではなく、たとえ一人でも訴えれば、写真集の差し止めと賠償が認められます。

ただ、その写真が個人を特定できない(一人一人が小さくて個人を識別できないなど)場合には

肖像権は認められません。

写真集の人が特定できないほど小さい場合には問題ありません。

(アントニオ猪木のような特徴的な顔の場合には、小さくても特定できてしまうかもしれませんが、その場合はアウトです。あくまでも特定できない場合はセーフ)

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

写っているサイズ(判別出来るかどうか)は判断基準の1つになり得るのでしょうね。


3 ● n-ko
●18ポイント

私が学生のとき、「マスコミ論」という、現役新聞社デスクの方が講師の授業がありまして、そこで

「公共の(オープンな)場所では、肖像権は主張できない」というようなことを聞いた覚えがあります。

とはいえ、特定の人物をクローズアップで扱うような場合には、やはり、本人の事前の許可を得たほうがよいかと思いますが。

また、撮影されたくない人が、カメラを避けられるように、撮影中ということがわかりやすいように(たとえば「報道」等の腕章をつけているとか)しておくことが望ましい、とも聞いた覚えが。

何分、古い話なので、うろ覚えで申し訳ございませんが、「肖像権 公共の場」等でググってみると、同じような見解が複数みられますので、そのような認識があるのではないかと思います。

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

バストアップくらいで目線もモロにカメラ向きな写真は、ほぼ了承の上で撮影したのだろうと推測できます。

なんとな〜く写っちゃっている写真は、多分訴えてこないだろうという算段であまり重要視していないのでしょうか?


4 ● pahoo
●18ポイント

わが国の法律では「肖像権」を規定していないため、その行為が肖像権を侵害したかどうかは判例を待つことになります。


報道写真については、一般論として、肖像権より「報道の自由」が優先される、ないしは公益を優先するというケースがあります。

#1のコメントにある戦時写真がこれに該当します。本人にとっては迷惑な話かもしれませんが、大衆が知るべき内容であるならば、当事者のプライバシーは制限を受けます(個人情報保護法でもそのように規定されています)。ただ、さすがに死体を撮影した場合は「公序良俗に反する」として、公開は差し止められることでしょう。


観光地の写真についても、公道で普通に歩いているだけであれば、おそらく肖像権を主張することはできません。

Googleストリートビューは、この考え方に則って、公道を自由に撮影、公開しているわけです。ただ、国によって肖像権に対する考え方が違うのと、実は私道を撮影している場合があるという指摘などを受け、それなりにモザイクを入れるようになっています。


ちなみに、私も自サイトに写真を公開するときは、できるだけ人の顔の写っていないものをチョイスするようにしているのですが、こういう写真はどうにもならないので、それなりにボカしています(苦笑)。


参考サイト

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

「報道の自由」が優先される、はなるほど、そういう解釈もあるのかと感心しました。でも本人としては嫌でしょうね。

戦時写真は別としても、観光地の写真は良いのかな?と疑問が残りますが、私は白黒はっきりしたい訳ではなくて

通例として写真集を作る側はどういうスタンスなのかを知りたいのです。金額の多寡はそれぞれ解釈が違えど、

その写真で出版社なり、写真家なりが金を儲けているんですからね。勝手に写された側はいい気持ちはしないですよねえ。


5 ● adlib
●18ポイント

1.序(体験)

わたしは、中学の修学旅行で、白衣の傷痍軍人が路上で募金活動する

姿を撮影したところ、カメラを奪われ、フィルムを引きちぎられた経験

があります(いま思うに、どちらも互いに配慮が欠けていました)。

のちにカメラマンとなってから、一目でカメラマンと分るジャンパー

を着て、まずは正面からレンズを向けます。そのときに、被写体が迷惑

そうな素振りをすれば、シャッターを押さずに、通りすぎました。

海水浴ならともかく、ふつうの観光地を散策する人々が、誰かに見ら

れて困るとは思えませんが、かつての日本人観光客は、漫然とカメラを

ぶら下げ、メガネをかけた出っ歯の黄色人種として蔑まれました。

出会い頭に撮った偶然の傑作や、数百枚に一枚しか公開できない場合

もありました。群集の顔を特定しないテクニックもあります。

にらみつける相手を撮影する勇気や権利は、誰にもないでしょう。

2.破(例外)

── ナパーム弾の攻撃を受けて、泣き叫びながら全裸でこちらに向か

って走ってくる少女の姿を写したものがある。あの写真が撮られたのは

1972年6月8日、撮ったのはAP通信のニック・ウットという名前のベトナ

ム人非常勤通信員、そして被写体は当時9歳のキム・フックだった。

http://www.ywad.com/books/1089.html

The Girl in the Picture ? 最も有名な戦争写真が導いた運命 ?

── 彼女が生き延びることができたのは、写真を撮ったカメラマンた

ちが、彼女を設備の整った病院に速やかに運ぶことができたからである。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~kaisunao/syohyo/121.htm

── デニス・チョン《ベトナムの少女 20010910 文藝春秋》

3.急(歴史)

http://d.hatena.ne.jp/adlib/19440707

写真記者ザロモン ? 無防備な有名人たち ?

http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050605

カメラマン ? 男の中の男ども ?

http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070227

暗い正義 ? こんな騒ぎに誰がした ?

4.結(私論)

写真は、現実からの引用なので、つねに必然性を問われます。

写真の公開は、撮影者・編集者・発行者の順に責任が移行します。

広告を目的とするなら、すべての被写体に合意を得るべきでしょう。

http://q.hatena.ne.jp/1099864615

引用3原則とは「本文を主体に、引用部分を明示、出典の提示」です。

http://q.hatena.ne.jp/1233042907#a891298

引用の原則 ? つまらない文章は誰からも引用されない ?

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

多数のリンクも参考にさせて頂きます。いろんな角度からの見方があると思いますが。。ここでは広告写真は別にして写真集の話をしましょう。

仮に自分が写真家で写真集を出すとします。被写体は日本各地にある観光地で行楽を楽しんでいる人たちに限定しました。

映っているすべての人に確認は取っていません。この許可無く撮った人々の写真を「俺の作品だ」として、世に出せる神経が理解できないのです。

報道写真や映像は理解できますし必然性も感じます。

ただこの写真集の場合、許可無く撮ったこの写真はおそらく写真集にして世に出した時点で、撮影者の写真家の著作物として扱われるわけですよね。

これもおかしいと感じますねえ。


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