ひたすらテトリスをやり続ける。
忍耐力を鍛え身につける8つの秘訣
己がもっとも嫌う事、苦しむことをやり続ける。
速聴、音読や種々の脳力開発で意志力を司る前頭前野を鍛えることにより、依存の対象に対する欲求を抑えやすくすることができます。
とりわけ、アルコール依存症の場合には、アルコールが脳にダメージを与え、前頭葉の機能低下が起こり、意志力が弱っているので、脳力開発で意志力を鍛えると、禁酒しやすくなります。
・速聴、速音聴
速聴、速音聴には、前頭葉を刺激し、意志力、自制心を高める効果があります。
また、ストレスを解消する効果もあります。
長時間続けることにより、脳内麻薬が分泌された状態になることもできます。
食事中、移動中等に聴いているだけで効果があるので、楽に続けることができ、余分に時間をとられることもありません。
また、フリーソフトや無料の音声素材を利用することにより、全て無料でできます。
以下のページを参考にして下さい。
・速聴、速音聴、デジタル速音聴の効果、無料で速聴できる方法、フリーソフト
・音読
音読にもやはり、前頭葉を鍛え、意志力、自制心を高める効果があります。
また、集中力や積極性、記憶力等も向上させます。
精神を安定させ、ストレスを軽減する効果もあります。
1回あたり最低10分を、毎日続けましょう。
以下のページに音読の効果の詳細があります。
・音読の効果、長時間音読の脳への効果、音読の工夫掲示板スレのまとめ
・ウィン・ウェンガー「頭は3週間で良くなる!」
人間の脳には、脳の下位の部位の発達の度合いが、より上位の部位の発達に影響を与える、という性質があります。
つまり、延髄の未発達は橋脳、中脳、大脳の、橋脳の未発達は中脳、大脳の、中脳の未発達は大脳の発達を妨げます。
ウィン・ウェンガー「頭は3週間で良くなる!」のトレーニングは、延髄、橋脳、中脳、大脳それぞれに対して知覚、運動による刺激を与えて鍛錬し、より上位の脳の発達の阻害原因を取り除き、知力を高めるというものです。
知能を40%以上引き上げる、現在最も効果があると考えられている知能開発法です。
以下のページを参考にして下さい。
http://www.xn--t8j3bva1gqa6459br6ldhm1wb58ez77h.com/kinshu/folde...
将棋で忍耐力・集中力を鍛えよう!
将棋のルールをご存知の方はどれくらいいるのでしょうか。「金と銀の動きの違いってどんなだっけ?」「大まかなルールは知ってるけど…」といった声が聞こえてきそう。ただ、ルールはよく知らなくても、将棋を一度でもやったことがある人なら、将棋はかなり頭を使う、忍耐力・集中力が必要なものだというイメージをもっている人は多いのではないでしょうか。
子どもたちに将棋の世界を!
将棋の棋士活動を運営している日本将棋連盟では、平成18年末に学校教育課を設け、将棋を次世代に継承する取り組みを始めたとのこと。学校に将棋指導者を派遣し、総合的な学習の時間やクラブ活動などで、将棋にふれる機会を広めているという。将棋盤や駒を貸し出してくれるうえに、派遣費用も無料とのことで、学校でも取り組めやすいといえそうだ。制度を利用して、全国各地で将棋を導入する学校が多いようだ。平成20年度の導入校一覧や問合せ先は、日本将棋連盟関西本部のホームページ内でみることができる。
学校の授業で将棋を取り入れる実践もある。2008年4月17日の読売新聞の記事によると、東京都私立暁星小学校の安次嶺先生は、将棋メソッドを提唱しているとのこと。低学年のクラスでは、色紙で将棋をつくり、子どもたちの関心を高めているそう。子どもたちは夢中で将棋に取り組んでいるという。
無料ではないが、日本将棋連盟が運営する将棋道場も全国各地にある。学校で将棋に興味をもった子どもは、道場に通うなどして実力をつけ、将棋大会等に参加してみるのもいいだろう。
マンガでもひそかな将棋ブーム?
最近では、将棋をテーマにしたマンガも登場し、人気を集めている。
例えば、『ハチワンダイバー』(柴田ヨサクル、集英社)。プロ棋士を目指していたが挫折してしまった主人公を中心とした物語で、テレビドラマ化もされた。ちなみに、タイトルのハチワンとは、将棋のマス目が81あることからきている。そのほかにも、『3月のライオン』(羽海野チカ、白泉社)。こちらは、心に傷を負った17歳のプロ棋士が主人公の物語。どちらも、将棋の詳しいルールを知らなくても楽しめるのが特徴といえそうだ。
将棋にあまり興味をもたない子どもには、マンガを導入にしてみるのも一つの切り口かもしれない。
奥が深い将棋の世界、忍耐力、集中力、さまざまな力がつきそうだ。また、子どもたちに日本の伝統文化を教えるきっかけになるかもしれない。将棋など、ずっとやっていないという大人も、子どもと一緒に、たまには将棋の世界にひたってみるのはいかがだろうか。