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落語で「これはいい酒だ」とか「悪い酒だ」とかいいます。
そこでふと疑問に思ったのですが、江戸時代で言う「いい酒」というのは、現代でも「いい酒」なんでしょうか。
それとも、現代では例えば紙パックで売っているような酒も、江戸時代では「いい酒」だったんでしょうか。

●質問者: Mad-Tanuki
●カテゴリ:グルメ・料理 芸術・文化・歴史
✍キーワード:これはいい 江戸時代 落語
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

1 ● garyo
●20ポイント ベストアンサー

現在紙パックなどで販売されている日本酒には三倍増醸で作られたものが多いです。

ラベルを見ると、米、米こうじ、以外に醸造用アルコール、糖類、酸味料、・・・などと書いてあるものです。

元々、戦時中の米不足の時に、日本酒にアルコールと添加物を加えて3倍にしたものですが、戦後も安く日本酒が作れるので、低価格の酒に使われています。

江戸時代の酒であれば、材料は「米、米こうじ」のみの現在で言う所の「純米酒」以上になると思いますので、紙パックの酒より美味しいと思います。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%80%8D%E5%A2%97%E9%86%B...

第二次世界大戦後、外地米の輸入が途絶えた上に引揚者や復員兵によって人口が増加したため米不足が深刻となった。そのため、戦時中から認められていたアルコールの添加による清酒の増量に加えて、増醸酒の製造が認められた。米不足が解消した後も、酒造米の配給制度が続き自由に酒造米を購入できなかったこと、低コストで清酒を製産できるので利益率が高いこと、大量に生産できるので消費の拡大に対応ができたこと、消費者が米不足のため低精白になり雑味などが増えた純米酒よりは三倍増醸清酒を好んだことなどにより、戦後の清酒の主流であり続けた。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。


2 ● MEI-ZA-YU
●20ポイント

江戸時代のいい酒は現在でもいい酒だと思います。(品質、ブランド共)


http://www.ne.jp/asahi/davinci/code/history/edo/index1.html

>当時の安酒は水割りで酒屋で水増しして出したそうでございます


>下り酒(くだりざけ)とは、江戸時代に上方で生産され、江戸へ運ばれ消費された酒のことである。

上方で生産され、大消費地江戸へ輸送され消費されるものを総じて下りものというが、

下り酒も下りものの典型的な商品であった。

上方、とくに摂泉十二郷(せっせんじゅうにごう)で造られる酒は味も品質も良く、江戸でも定評があったからである。

上級酒である諸白はさらに好まれ、下り諸白(くだりもろはく)といって高値で取引された。

将軍の御膳酒に指定された伊丹酒の『剣菱』も下り酒の一つである。


http://www.rakuten.ne.jp/gold/niigata/history04.html

>花の大江戸の元禄の頃、最高級ランクの極上の名を独り占めしたのは

「白雪」「男山」「剣菱」という伊丹酒であった。

>これに対して、伊丹は臼つき職人による足踏み精米であった。

水車精米は足摺み精米にくらべ、精米量と精白度ではるかにすぐれていた。

足踏み精米ではせいぜい一人23キロ程度なのに対し、水車精米では一ケ所で一日に2,400キロを処理できた。

灘の酒造家は水車で三日三晩搗き通した精米で酒を仕込んだ。

その頃の酒米の殆どは一昼夜搗きである。

その酒を江戸に出したところ、淡麗な味が大評判となり、

こうして精白度の高い米を使った灘の酒が主流を占めてゆく。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%85%8D%E9%96%A2%E6%9D%B...

>関東の地酒である地廻り酒は、江戸の消費者にとり「下り酒」の反対語、

「地廻り悪酒」などと悪口を叩かれ「安物の酒」とか「まずい酒」といったニュアンスがあった。

江戸の庶民は高価でも下り酒を買い求め、地廻り酒は売れなかった。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。


3 ● gryphon
●20ポイント

江戸時代は清酒がの大量生産がはじまった(一般化した)時代なので、清酒であれば旨いといわれたかもしれませんね。

また、水で割るのも主流だったそうですから、それにあった味のほうが好まれたでしょう

水で割ると、こんなふうな風味の違いが出てきます

http://www.osake-terapi.com/stylist/kimura/essey/200205.html


4 ● 83
●20ポイント

江戸時代はまだ日本酒は濁り酒がほとんどで、

酸味の強い物が大方からだと思います。

http://www.liaison-q.com/kurino/kohakuiro.html

◎質問者からの返答

ありがとうございます。


5 ● きょくせん
●20ポイント

http://www.junmai.com/aizujizake/mame.html

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1326371...

ある本(たしか池波正太郎さんだったと思うのですが)に、江戸時代は『甘くてとろりとした濃厚な酒』が良い酒とされたという記述があったのでその裏づけを探していたのですが、ついに見つけることが出来ませんでした。(ひょっとするとこれは夏に飲まれたという『なおし』(みりんと焼酎で作った飲み物)を指しているのかもしれないので、今回のお話には関わらないかもしれません)

ただ、確かに良い酒とされたのは上方の酒で、これは主に灘・伏見の産のものを指します。上記引用サイトでは『杉の香りがうつった』ものを良いとされていたとの事です。

また、現在の紙パックの酒は一部に三増酒と揶揄されるアルコール・香料等を添加したものもあり、多分にこういった酒は江戸では受け入れられなかったのではないか、と思われます。

考えてみると、現在の清酒は明治期に確立した『速成モト』になっているものが多く、江戸期に作られていた製法とは違うんですよねぇ。一部の蔵では当時の製法で酒造りをしていると聞きますが、私は飲んだ事がありませんもんで、一度飲んで見たいなぁ、と思っています。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。


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