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【緑の哺乳類はなぜいない?】
知る限り、緑色の体毛を持った哺乳類はいないように思います。(少なくとも、あまりメジャーでないのは確かだと思います)
地面や樹皮は茶色であるとはいえ、例えば樹上生活を送る猿の仲間など、保護色として緑色の種がいても良いように思います。

実際、カエルをはじめ、両生類・は虫類、あるいは鳥類・昆虫では、緑色の生き物は少なくありませんから、保護色としても意味はあるはずです。

冬は緑ではかえって目立つかも知れませんが、熱帯雨林ならその心配はないし、あるいはウサギなどのように「夏は緑、冬は褐色」といった生え替わりがあっても良いはず。(または冬眠するとか)

考えれば考えるほど、緑色の哺乳類が進化で誕生してもおかしくない、と思えるにもかかわらず、なぜ、緑の毛並みを持った生き物はいない(または稀)なのでしょうか?

ご教示ください。

●質問者: filinion
●カテゴリ:学習・教育 科学・統計資料
✍キーワード:ウサギ カエル メジャー 両生類 保護
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 9/9件

▽最新の回答へ

1 ● QuestR2
●0ポイント

http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=07/04/12/1328239

このあたり

◎質問者からの返答

これは植物の話では?

「かつては植物は緑ではなかったから、緑を保護色とする生物がいないのだ」

って話でしょうか?

しかし、この説が事実としても、紫の惑星だったのは相当昔の話だし、その説明は現に緑の生物がおり、紫の生物は稀である事実に反します。

「不適切な回答」のように思いますが……。

何か誤解していましたらコメント欄でご指摘ください。


2 ● suppadv
●24ポイント

>緑色の哺乳類が進化で誕生してもおかしくない

生存能力から考えれば、そう思います。


しかし、現在の体毛の構造から考えると、色素はメラニンなのでこれの構造に変化が起こって緑色の色素になるという進化は、かなり高度な進化が必要だと思います。


進化はある確率で起こっているので、その確率より、メラニンが緑色になるという確率の方が低いからだと思います。



ナマケモノは、コケが生えて緑色になるそうです。

http://www.ntv.co.jp/marumie/onair/081208/081208_02.html#Q1

◎質問者からの返答

なるほど、その方が有利であっても、そういう進化が起きる可能性が低いから起きない、ということですね。


3 ● obokobo
●25ポイント

一番大きな要因は、ほ乳類のほとんどと言っても良いくらいの多くが「色盲」であるということでしょう。

ほ乳類の祖先は夜行性であったと考えられており、色よりも光の明暗を重視した進化をしました。

したがって、シマウマなど、人間が見ると草原の中で目立つように見えますが茂みが作り出す縦縞の明暗の中で

ちゃんと保護色になっているんです。

もう一つの要因は「体毛」という細胞の問題。両生類・は虫類、あるいは鳥類・昆虫でも「緑色の体毛」が生えている種はあまり無いのではないでしょうか。皮膚、鱗、羽根などは緑色のものも多いですが。

ほ乳類は体毛に覆われているわけですが、毛には血液が通っていません。ヘモグロビンのヘムを除き、ほ乳類が持っている色素はメラニン色素2種(橙色と黒色)だけです。その濃淡の組み合わせで、「白」「黄」「橙」「茶」「黒」というバリエーションができます。これもつまり色よりも光の明暗を重視した進化によるものだと考えられます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%83%B...

◎質問者からの返答

哺乳類は色覚異常(っていうか異常じゃないわけですが)だから!

なるほど、確かに殆どの場合、捕食者も哺乳類ですしね……。


4 ● MEI-ZA-YU
●23ポイント

哺乳類の体毛を彩色するメラニンは黒、茶、赤、黄と白と5種類の組み合わせだから

これからは緑色はできない

http://1e-book.net/2006/E383A1E383A9E3838BE383B3.html

>哺乳類における基本的な色素は‘メラニン’という物質です。

皮膚や毛は黒、茶、赤、黄と白と5種類これらの組み合わせによってその基本色は表現されます。

しかし、実際にこれらの色を表現している色素自体はメラニン1種類です。

しかしメラニンには、黒?褐色のユーメラニンと、黄色?赤のフェオメラニンの2種類が存在し、

これらの組み合わせ具合によって5つの基本色が表現されます。

例えば人の金髪は主に黄色のフェオメラニンで構成され、赤い毛は二つが混ざり合った状態、

黒い毛はほとんどがユーメラニンから構成されています。これらは混合メラニンと呼ばれ、

他の蛋白や酵素などと結合してメラニン蛋白複合体として存在しています。



http://www.biol.okayama-u.ac.jp/cccrg/cellsignaling/color.html

>野生の哺乳類は背が茶色く,腹が白っぽいような体色のパターンをもっています。

これは逆影と呼ばれ,保護色の一種とされています。

背側と腹側の毛を観察すると興味深いことが分かります。

背側の毛はアグチパターンをもちますが,腹側の毛はフェオメラニンのみをもつ単一色です。

このような毛の色の背腹差やアグチパターンはどのような仕組みで生じるのでしょうか?

>このような毛色パターンはASIPの産生パターンによるもので,

ASIP遺伝子により遺伝的に決められています。


一般に遺伝子は,タンパクのアミノ酸配列を規定する領域(タンパクの設計図)と,

そのタンパクをいつ,どこで,どれくらい作るかを決める領域(遺伝子のスイッチ)とから構成されています。

マウスのASIP(アグチ)遺伝子にはスイッチが2つあり,一方は腹部の毛包で常にオンになるスイッチ,

他方は毛の成長(伸長)の一時期だけ全ての毛包でオンになるスイッチです。

この2つのスイッチが独立に働くため,背側ではアグチパターンをもった毛が,

腹側ではフェオメラニン単一色の毛が生じます。


ファイル

koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?file_id=10517

◎質問者からの返答

ありがとうございます。suppadvさんの回答を補足していただいた、というように思います。

ただ、「メラニンは茶色っぽい色しかないから茶色っぽい獣しかいないのだ」というのは、原因と結果が逆のような気がします。

現に鳥類には緑の羽毛もあるわけで、もしそれが必要なら、メラニン以外の色素で緑色に色づいた哺乳類も生まれていたのでは、という気がします。

(いや、進化が目的意識を持って行われるわけではないのは重々承知していますが)

哺乳類の体毛にメラニン以外の色素がないのは、黒、茶、赤、黄、白の組み合わせだけで足りたから(緑は必要なかったから)ではないかな、と思うのです。

しかしそれはなぜなのか? と。


5 ● IlO10l0Il
●10ポイント

たしかに緑色のほ乳類はいないですね。

鳥類までならいるのに。


しかしよく考えてみると、そもそも熱帯雨林のほ乳類って隠れる必要が無いですよね。

ジャングルにはライオンなどほ乳類を補食するほ乳類が存在していません。

毒を持つ昆虫やは虫類などがいて陸上生物は生活出来ないですから、樹上で生活する猿ぐらいしかいないです。

そして昆虫や爬虫類には色覚がありませんので緑になっても無意味です。

しかも猿は基本的には草食なので補食するために緑になる意味もありません。


そしてサバンナなど見るとやはり背景に近い茶色っぽい動物が大半です。

山にいるほ乳類も茶色が多いですね。ウサギも基本は褐色です。


やはり外敵から身を守るための進化なんでしょうね。

熱帯雨林の鳥は青とか緑とかの綺麗なものが多いことで有名ですし、雪国では白い動物が多いです。

http://q.hatena.ne.jp/1244558884

◎質問者からの返答

些細な事ながら、は虫類には色覚がありますよ。

人間は三原色の世界に生きていますが、は虫類は四原色で世界を見ています。

昆虫でも、種によって異なりますが色覚はあります。

(もっとも、猿が何色であろうと、捕食するために襲ってくる昆虫はいないでしょうけれど……蚊くらい?)

熱帯雨林の猿は捕食される心配がないから隠れる必要がない……んでしょうか?

生体はともかく、幼いうちは襲われそうな気もしますが……。


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