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「良かった・・・病気の子供はいないんだ」という古典的ジョークがあります。
以下、http://q.hatena.ne.jp/1117378846から改変して引用

ある男Aが、はじめて会った男Bに
「娘が病気で今すぐお金が必要なんです!
あとで必ず返しますので貸していただけませんでしょうか!」と頼まれた。
かわいそうに思ったAは快く、Bにお金を渡した。Bは感謝して去っていった。

そのやりとりを見ていたCが、Aに
「あなただまされましたね。あいつの話は全部嘘ですよ」と言った。

それを聞いたAは笑顔になった。
「良かった。病気の女の子はいなかったんだ…」

さて、いまAは真剣にそう発言したと仮定して、

[1] Aの発言のどこがおかしいかを論理的に説明し
(「Bに対し怒るべきだから」程度の説明ではなく、もっと深い説明で)

[2] いっけんこのジョークとは違って見えるものの、
誤りの構造は同じという例を挙げるか創作してください

よろしくお願いいたします。

●質問者: lionfan
●カテゴリ:人生相談 ネタ・ジョーク
✍キーワード:あい あなた お金 ジョーク 創作
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 17/17件

▽最新の回答へ

1 ● rsc
●13ポイント

[1]

なるほど、病気の女の子がいなかったのは、良かったのだけれども、自分自身が、お金を騙し取られたことを忘れてしまっているというお人好しなところがおかしいです。

しかし、その人の心の中では、本当は病気の女の子がいなかったという心理的報酬が自分が受けた金銭的損失よりも大きかったという心温まる話でもあります。

[2]

オレオレ詐欺で、騙された親御さんが、実は、詐欺だったと分かって、息子の無事を喜んだというのはどうでしょうか。

◎質問者からの返答

rsc96074様、ありがとうございます。いい解答だと思います。

[2]の例も鮮やかだと思いました。


2 ● chinjuh
●13ポイント

その話ってジョークなんですか?

良い感じの小話ではあっても、笑いを狙ったものとは思えないんですけれど。

(洋酒のCMを現役で見ていた世代なので、なんで笑い話扱いされてるのか首をひねってしまう)

その話が醸し出している「味」は、

Aが、自分が騙されたことを嘆くよりも、不幸な誰かが存在しなかったことを喜ぶところにあります。

この場合Aがどういう人かによって味わいが変わるでしょう。


1.

Aは最初から騙されていることを知っていた。

Bからお金をせびられた時にウソを見抜いていて、

最初からBに与えるつもりでお金を都合してやった。


2.

AはBにお金をやった時点では病気の子供の存在を信じている。

Cに指摘された時、本当は腹がたったけれど、

不幸な子供が実際にはいなかったというラッキーを

自分の喜びに変えることができた。

古人曰く「信じられぬと嘆くよりも人を信じて傷つく方がいい」


3.

Aは少し頭が弱く、Bに病気の子の話を聞いた時、

病気の子のことで頭がいっぱいになってしまう。

Cにオマエは騙されたんだよと教えられても、

病気の子を救いたいという思いしか頭にないので、

そんな子はいなかったんだ、ということが本当に嬉しかった。

Bにお金をやったとかは念頭にない。


1と2の場合、大人の会話術というか、

詐欺にあった時の大人の対処法じゃないかと思います。


いわゆる笑い話として成立するのは3に近い状態で、

これだと昔話や落語にある与太郎話に近い物がありそうです。

少し頭の弱い人がまぬけな失敗をするのを笑う話ですが、

まわりの人たちは決して差別して笑うのではなく、

「Aはおつむは弱いけどイイヤツ」なんです。

ただ、ピッタリ来るものを思いつきません。


以下は1・2・3でいうと、2にあたる話だと思います。

創作ではなく、何かで読んだ昔話です。


あるところに文字を読めないお母さんがいました。

お母さんには娘がいて、町へ働きに出ています。

お母さんは、文字のかわりに絵を描いて、

町へ行く行商人に届けてもらっていました。

もうすぐお正月だというある日のこと、

早く娘に会いたいという思いを託し、

松の木を横倒しに描いて、まつだおし→まちどおしい

小石をふたつ添えて、小石 小石→恋しい、恋しい

と、これらを袋に入れて、いつもの行商人に託しました。

行商人はいつもより重い袋に「銭でも入っているのか」と思い、

開けてみたところ、中は意味のわからない絵と小石ばかり。

こんな馬鹿馬鹿しいものを届けさせられていたのかとガッカリした行商人は、

小石を投げ捨て、絵だけを娘に届けました。

娘は、松が横に倒れている絵を見て「まさか、お母さんが病気になったのでは」と不安になり、

とるものもとりあえず村に帰りました。

けれど、母親は元気でピンピンしています。

「あれは、待ち遠しいという意味なんだよ。恋しい恋しいって、小石も入れただろう?」

ふたりは、行商人が手紙をあけたことや、小石を捨てたことにも気づきましたが、

そんなことより、いつもより早く親子が再会できたことを喜びました。


洋酒のCMの話は、Aがまるまる損をしているのにBに怒りをむけなかった点が深いのです。

わたしが例にあげた話は、喜びが自分のものであるという点で誤りの構造が弱まっており、

いい話度は低いですね。

◎質問者からの返答

chinjuh様、ありがとうございます。

ジョークかどうかは微妙ですが、自分は落語で聞いたものだったので・・・。

例のほうもとても気に入りました。感謝です。


3 ● powdersnow
●13ポイント

[1]

病気の子は、単純に騙されて思いこんでいただけの存在であり、最初からいない。

最初からいない存在が、いなくて良かったも悪いもない。

[2]

http://agigangen.blogspot.com/2009/05/blog-post.html

◎質問者からの返答

powdersnow様、ありがとうございます。

洋酒のCMは見たことがなかったので、ご紹介感謝です。


4 ● 考え中
●13ポイント

論理的かどうか分かりませんが、Aは、自分に直接関わる人にしか関心がない偽善者だから。というのはどうでしょうか?


つまり、少女がいたが、病気が治って嬉しいとか、病気が軽かったから嬉しいという喜び方ではなく、

私に関わる病気の少女がいなかったので、本来病気の子どもに使ってあげたいと思っていたお金が別の

目的に使われても腹が立たないというのがおかしい。ということです。


例としては、

会社で、

上司A 「あそこのゴミがくさいから捨ててくれないか?」

部下B 「捨てて来たよ。」

部下C 「Bは、ゴミを捨てていません、ゴミ箱に蓋をしただけです。」

上司A 「良かった、臭わなくなった」

お粗末。

◎質問者からの返答

nobnob3様、これはすごく斬新な視点で興味深いです。

例として挙げた話も、いいところをついていると思います。

これはすこし落ち着いてじっくり考えてみたいです。


5 ● geul
●13ポイント

[1] 前提トリガーです。Bの発言「娘が病気で今すぐお金が必要なんです!・・・」の否定文は、

必ずしも「病気の女の子はいかなかった・・・」を裏付けないからです。

[2]先生は、A君に告げた。

「君が本当のことを言ってくれたら、叱ったりしないよ。」

そういうと、A君は顔を上げて、反論した。

「僕はカンニングなんかしていません!」

先生は、机の中からカンニングに使われたと思しき、用紙を出して、

「これが何よりの証拠じゃないか!、カンニングなんかして恥ずかしく思わなかったのか?」

少年は、怯むことなく

「いいえ、恥ずかしくありませんでした。カンニングなんか皆やってますよ。」

先生は強い口調で叱った。

「カンニングをして恥ずかしくなかっただと!?やっぱり、カンニングをしていたのか。

他の子がやってるからと言ってやって言い訳がないだろ。」

少年は勢いに押されて泣いてしまった。

少年はカンニングをしていなかったからである。

◎質問者からの返答

geul様、おお、ちょっと斬新。

「娘が病気で今すぐお金が必要なんです!」という命題を否定されたからといって、

必ずしも「病気の女の子はいなかった・・・」にはならない、というのは、冷静に考えてみればそのとおりでした。

ただ普通の人であっても

「娘が病気で今すぐお金が必要なんです!」は嘘だった → 「病気の娘など最初からいなかった」

ということ自体は、認めると思います。

ですから、Aのおかしさは

「Bの発言『娘が病気で今すぐお金が必要なんです!・・・』の否定文は、

必ずしも『病気の女の子はいなかった・・・』を裏付けない」から」

ということではないと思います。

例のカンニングの話のほうは、今回の病気の女の子との対応が、ちょっとわかりにくいです。


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