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以下の質問は面白いですね。これを元にしたショートミステリーが読んでみたくなりました。どなたか書いてみて下さい。
シャーロックホームズの「赤毛組合」見たいなのが読みたいです。

http://q.hatena.ne.jp/1245903199

●質問者: garyo
●カテゴリ:ネタ・ジョーク 書籍・音楽・映画
✍キーワード:シャーロック ショート ホームズ ミステリー 組合
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● nakiu3
●35ポイント ベストアンサー

玄関のドアを開ける音がした。

また今日も「ただいま」の次はあの質問だろうか・・・。ヨシミは心の中で小さなため息をついた。

「ただいま。今日は何回かかってきた?」

「2回。」

疲れて帰った夫にはもう少し愛想よくしてあげるべきだろうか。

夫はこの町に引っ越してしばらくしたころから、「池田さん」の謎に夢中だ。

前に我が家の今の電話番号を使っていた「池田さん」。

「池田さんは以前この番号を使われていたようですが・・・」と説明すると、相手が皆一様に驚いている様子が受話器を通して伝わってくる。そのことが夫の好奇心をかき立てているようだ。

「ヨシミは昔この町の近くに住んでいたことがあるんだろ?誰か君の知り合いの知り合いあたりでも、『池田さん』につながる人はいないものかなあ・・・」

「ありえないわ。隣町には1年もいなかったもの。」

それにしても、「ユミいますか?」には心臓が飛び出るかと思った。

夫が寝入った後も、今夜も寝付けないでいるヨシミは考えたくないこと、思い出したくないことにとらわれていた。

ヨシミの字は由美と書く。ニックネームのように「ユミ」と呼ぶ友達もいたっけ・・・。

昔、一緒に暮らすまでは「池田さん」は優しかった。友達は多かったようだが、所詮、外面がいいだけの男だったのだ。

同棲してからの彼の態度の変わりようには、最初はショックだった。それが怒りに変わり、殺意にまでエスカレートするのに時間はかからなかった。

夫が知りたがっている「池田さん」の正体も、居場所も、今となってはヨシミしか知らない。 (完)


え、URL要るんですか?

http://detail.booklog.jp/asin/4102161090

確かこ本の中に、ある陪審員に選ばれた男の心の内を中心にした短編があるのですが、自分で話を作りながらちょっと思い出しました。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

GJ!です。

>「夫が知りたがっている「池田さん」の正体も、居場所も、今となってはヨシミしか知らない。 (完)」

きっちり落として頂いてありがとうございます。


2 ● giramame
●23ポイント

家のパソコンでネットをしていたら初めて行ったサイトで

「ようこそ、かなさん」と表示されました。

とても、怖かったです。

先日、新宿に遊びに行ったんです。

デパートで買い物をしていたら、いつの間にか

ラーメンを食べてました。

ラーメン嫌いなので残して、かえってきました。

こないだ高校で先輩から「こないだ駅前でしゃべりかけたのに無視しただろ!」

ってすごい怒られました。全然覚えがありませんでした。

柔道部なんでかなり体格がいいんです。殴られるかと思いました。


どうもおかしいと思って病院に行ったら、私

池田でも、かなでも、まさるでも、斎藤でもあって、リチャードっていう人までいました。

これから大変です。

*********

ミステリー調にするのがわからなかったです。

3人称だとすぐに話が読めてしまいそうで、一人称にしてます。

http://item.rakuten.co.jp/book/1098250/

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

>ミステリー調にするのがわからなかったです。

そうですね。ショートショートの方が書きやすいかも知れませんね。SSでもお願いします。

ミステリーの基本は「謎」だそうですよ。

例えばいきなり死体が出てきて読者の頭の中が「???」となります。

殺されたのは誰か、誰が殺したのか、何故殺したのか(動機)、どうやって・・・・・・

人は謎があると回答を求めるのでどんどん読んでいってしまうそうです。


謎は不協和音みたいですね不協和音のG7(ドミナント)から協和音のC(トニック)に移ると人は心地よいように、謎が解決されると人は心地よさを感じるのでしょうか。


3 ● goldwell
●22ポイント

始めに謝っておきます。ミステリじゃなくてSF風味になってしまいました。ごめんなさい。




「もしもし、池田さんのお宅ですか?」

いったい何十回、何百回かかってきたかわからない電話に今日も「いいえ、違います」というお決まりの返事。

一日数回の時もあれば、一週間かかってこなかったりする時もあり、老若男女、相手も一定しない。


常識的に考えれば前の権利者が変更通知を怠ったせいと思われたが、こう何年にもわたると、実はよほど間違いやすい番号が存在するのかと思い、相手に確認してみたらここの番号で合っていた。

もう面倒になって最小限の受け答えで済ませるようになって久しい。

どうせもうすぐこの電話を取ることはなくなるのだから。


ある日、いつもの間違い電話の相手が話好きそうなおばちゃんだったことで、ふと詮索してみてみることにした。

「うちはこの番号を使ってもう何年も経ちますから、池田さんとやらが番号を変えて連絡していないだけだと思いますが。

実はいろんな人から間違いでかかってくるのですが、いったい池田さんって何をしていた人なんですかね?」

「おかしいわねぇ。声聞くと池田のマコトちゃん本人と話しているみたいなんだけど。昔、電気屋の隣に住んでいたマコトちゃんじゃないの?変ねぇ。」

こちらの疑問には答えず、おかしいを連発し腑に落ちない様子だ。

「えっと、私もマコトですけど、苗字は水野ですし。でも子供の頃住んでいた家の隣が電気屋だったのは同じなんで偶然ですね。」


なにかが引っかかった。

よくよく聞き出してみると、古くから文房具店を営み近所の子供たちをよく知るおばちゃんによる池田マコトさんは私の子供時代に重なる部分がかなりあった。だいたい小学生の男の子がする遊びなどどこの田舎でも似たり寄ったりだろうが、遊び友達のあだ名まで同じということがあるだろうか。

「もしかしてご近所さんで遊び仲間だったのかしら。世の中不思議なことがあるものねぇ。」と笑っていたが、ただの偶然にしてはでき過ぎた話で妙に気になってしまった。

家族が出て行った今となっては不要な固定電話など外してしまおうと思っていたのだが、急に暇を持て余す身分となってやることが無かった私は池田さん宛てにかかってくる電話を待つためだけにしばらく待ってみることにした。


そして、かかってくる電話の主から不審に思われながらもなんとか聞き出してみた池田さんの情報は以下の通りである。


そして「成城の池田だが、マコト君はいるかね?」と初めてかかってきた同じ池田と名乗る年配者から聞きだしたことで確信した。池田さんは私なのだ。

会社名こそ明らかにされなかったが、それなりに名の知れた企業の創業者・池田氏ご令嬢のハートを射止めたマコト君は、縁故に甘んじるだけでなく人一倍の努力によって40代前半にして役員にまで上りつめて、日々活躍されているらしい。


昔読んだ小説にパラレルワールドというものがあった。まったく別々の歴史の流れを持つ現実世界(並行世界)が存在し、ある人物が別の世界ではまったく違う役割をしていることもありえるとのことだ。

信じられないことだが、別の世界の池田さん宛ての電話が、偶然にも同じ番号を使っていた、こちらの世界の池田さんに相当する私のところへたびたびかかってきたしまったということではないだろうか。いわば時空を超えた混線というやつだ。


どうやら、あちらの世界の"私"は厳しい競争社会において、公私ともに充実した人生を過ごしているらしい。

ならば、こちらの世界の私だって数回のミスと不運に見舞われたくらいで人生を投げてはいけないな。なにせ元は同じなのだから。

私は身支度を整え、乱雑に詰まれた雑誌の山の中から求人案内を手にし、職を探しに久しぶりに外へ出た。


パラレルワールド

◎質問者からの返答

なるほど!そう来ましたか。

素晴らしいですね^^

何となく「パラレル同窓会」を思い出しました。

>始めに謝っておきます。ミステリじゃなくてSF風味になってしまいました。ごめんなさい。

全然問題ないです。モーマンタイです

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