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三浦俊彦が「可能世界の哲学」という本で

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第四章では、可能主義の中で最も極端な
様相実在論という思想がうまくいくかどうかを調べます。

この説は「何でもあり」を真っ正直に実践するきわめて効率的な考えであり、
同時に途方もない考えであるため
(なにしろ現実世界以外に無数の世界が本当にあるというのです)、

本気で主張している哲学者が世界に一人か二人しかいないにもかかわらず、
可能世界についての文献では
常に議論の中心になっている重要な思想です。(p14-15)
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と書いているのですが、そこで質問。

本気で主張している学者が、世界にごくわずか(数名程度)しかいないにもかかわらず、
その分野についての文献では常に議論の中心となる重要な思想となっているケースが、
他にあったら紹介してください。

●質問者: lionfan
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
✍キーワード:三浦俊彦 哲学 哲学者 学者 実在論
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● おやまあ
●35ポイント ベストアンサー

後に反論を受ける思想でも、反論そのものがその思想を踏み台にして行われる、またはその思想に訂正を加えることで反論が行われる、という意味では多くの思想がそうといえるかもしれません。

「世界にごくわずか(数名程度)しかいないにもかかわらず、その分野についての文献では常に議論の中心となる重要な思想」ときいて、私は心身二元論のホムンクルスを思い浮かべました。

カルテジアン劇場 - Wikipedia

◎質問者からの返答

TeX様、ありがとうございます。了解です。

この思想は知りませんでした。勉強になりました。


2 ● Hyperion64
●30ポイント

日本の理論経済学の独創的なアウトプット「マルクスの基本定理」があります。

マルクス主義経済に数理的手法を援用した置塩信雄が提唱し、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの教授にして近代経済学の泰斗森嶋 通夫がより一般的に定式化しています。

マル経と近経が(いまだに)同居している日本ならでは学説です。

◎質問者からの返答

Hyperion64様、ありがとうございます。

昔、予備校の先生に、マルクス経済学を現代経済学的に説明しなおそうとした学者がいた、と聞いたのですが、

おそらくこれのことですね。


3 ● 松永英明@ことのは
●15ポイント

大野晋氏の「日本語=タミル語起源説」はいかがでしょうか。

日本語の起源をタミル語に求めるというのは、現在はほぼ否定され尽くした学説だと思われますが(わたしに言わせれば、邪馬台国=エジプト説やジンギスカン=源義経説並のトンデモ説です。また、大野氏のフィールドワークの方法も極めて強引なものであったことがわかっています)、いかんせん、大野氏が言語学会における泰斗であるため、「語源学」等の書籍では必ず言及されてしまいます。思想というよりは学説レベルですが……。


日本語とタミル語 (1981年)

日本語とタミル語 (1981年)

  • 作者: 大野 晋
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: ?

日本語の起源 (岩波新書)

日本語の起源 (岩波新書)

  • 作者: 大野 晋
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 新書

研究史 日本語の起源―「日本語=タミル語起源説」批判 (推理 古代日本語の謎)

研究史 日本語の起源―「日本語=タミル語起源説」批判 (推理 古代日本語の謎)

  • 作者: 安本 美典
  • 出版社/メーカー: 勉誠出版
  • メディア: 単行本

http://mediamarker.net/u/kotono8/?asin=4790712249

◎質問者からの返答

matsunaga様、ありがとうございます。すごい説ですね。

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