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ポール・グレアムの「資産の方程式」というエッセイを読みました。
http://d.hatena.ne.jp/lionfan/20071016

> 一般的に、企業が手放したものの割合をnとすると、それによって企業の価値が1/(1 - n)倍になるならそれは良い取引だ。
>
> たとえばY Combinatorが、企業の6%をくれれば資金を提供しようと言ったとする。この場合 n=0.06 で、1/(1 - n)=1.064となる。だから資金によって6.4%以上、平均的な利益が向上すると思うなら取引すべきだ。

という事なのですが、この比較はどういう根拠に寄るものでしょうか?
前者の6%というのは「資産」に対する比率で、後者の6.4%というのは「利益」に対する比率で、それらを単純に比較してしまっていい物なのかが理解できません。
もしわかる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願いします。


●質問者: norisuke3
●カテゴリ:ビジネス・経営
✍キーワード:しわ エッセイ ポール・グレアム 企業 価値
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

▽最新の回答へ

1 ● mare_caldo
●60ポイント

前者の6%というのは「資産」に対する比率

もちろん資産に対する比率でもあるのですが、持分比率のことを言っています。つまり、6%分の株式の譲渡です。もともとその会社の株式100%を持っていたとすると、6%を譲渡することにより、持分が94%に減ります。そして、持分が減るということは、当然、利益に対する持分(最終的には配当という形で分配される)も減ります。それでも、持分の減少分より利益の増加分の方が多ければ、結局自分に属する利益の絶対額は増える、ということです。


利益の増加乗数をXとし、持分の減少分と利益の増加分が等しくなる場合を考えてみると、次の式が成り立ちます。


X ( 1 - n ) = 1


これを、X について解けば、


X = 1 / (1 -n )


が得られます。

◎質問者からの返答

なるほど、良くわかりました。簡明な解説ありがとうございました。

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