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ドストエフスキーは空想社会主義に傾倒して捕まりますが、政府にとって、その思想のどこがどうまずかったんですか? 素人にわかりやすく、くわしく教えてください。

●質問者: neyorawa
●カテゴリ:政治・社会 書籍・音楽・映画
✍キーワード:にわか ドストエフスキー 政府 社会主義 素人
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● IlO10l0Il
●27ポイント

みんなが財物を分け合って貧富の差を無くすというのが空想社会主義ですが、単純に政府や貴族などの富裕層から批判されるのは当然のこと、一見すると正論のようにも見えるため暴動など起こりかねません。

本当は経済活動の劣化など長期的に見て弊害が多いわけですが、当時は貧富の差が激しく教育もままならない環境だったので大衆を取り込んでしまう危険性があったのです。

だからそういった思想活動を取り締まったのです。

http://q.hatena.ne.jp/answer

◎質問者からの返答

ありがとうございます。


2 ● Hyperion64
●27ポイント

ツァーリと貴族&大地主の既得権益を侵すのからです。

財産と土地を平等に分配することを空想的社会主義は目指していました。

また、ロシアでは西洋化を目指す貴族によるデカプリストの乱などもあり過激な政治行動をも起こしかねない情勢もありました。

過激な政治行動のタネははやめに摘むのが政策だったわけです。

農奴解放は形式的にはアレキサンドル二世によって1861年に実施されますが、

それ以前のロシア帝国の農民は貴族&大地主の激しい収奪の対象でした。

ドストエフスキーは「貧しき人々」で鮮烈なデビューをしたのですが、欧化政策を急進的に進めることによってのみ、彼らの救済が可能だと考えるに至ったわけです。

貧しき人々 (岩波文庫)

貧しき人々 (岩波文庫)

  • 作者: ドストイェフスキイ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 文庫

◎質問者からの返答

ありがとうございます。


3 ● guskonbudori
●26ポイント

ロシア革命で大貴族と農奴制に支えられてきたロマノフ王朝は打倒されるが、ドストエフフキーはロマノフ王朝の終盤の時代に生きた。封建色の強い専制により彼は問題意識を発展させ多く都市労働者、学生、インテリ層がそうであったように、社会主義思想(当時の社会主義思想は、カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスが、自らが到達した社会主義理論を「科学的に構築される社会主義」(科学的社会主義)とし、その対比で「空想的社会主義」と整理された)にも近づく。

王朝内と権力中枢部に倫理的荒廃、腐敗が進む中、警察力と右翼的テロにより未来を語り現状からの脱却を言う進歩的作家、政治思想家、教育者、宗教者は監視の対象となり、彼も逮捕(1849)され、死刑判決を受けた。


http://ja.wikipedia.org/wiki/アレクサンドル3世

http://ja.wikipedia.org/wiki/ニコライ2世

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

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