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青い光が犯罪を抑止するとか飛び込み自殺を防止するとかで、青い照明を採用する所が増えているそうですが、「青い光にこのような効果がある」ことを科学的に検証するにはどうすればよいのでしょうか?
たとえば薬などであれば、偽薬と比較し、二重盲検法を使うことになると思います。被験者は偽薬と試験薬の区別がつけられず、実験者もどちらが偽薬か知らない状態で実験するというあれです。
でも、「青い光」の場合は、被験者も実験者も「光が青い」ことは分かってしまいます。
この場合、予断を排して客観的な実験をするためにはどのような方法をとるのでしょうか?
私は、二重盲検法についても言葉を知っているだけの実験素人です。
また、「青い光に効果があるかどうか」を知りたかったり議論したかったりしているわけではないし、それを実験する必要にも迫られてはいません。
ただ、ちょっと知りたいという程度です。よろしくお願いします。

●質問者: takomasa
●カテゴリ:学習・教育 科学・統計資料
✍キーワード:二重盲検法 偽薬 実験 採用 比較
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 10/10件

▽最新の回答へ

1 ● kaz
●20ポイント

・「青い光が〜」について知らない人を探す(これがまず、なんとも難しいところですが)

・全く別の実験目的で参加を募り、さらに宿泊場所を指定するなどして、

「(偽の)実験場所から宿泊所までの道のりに青い電灯があるグループ」

「宿泊所までの道のりに通常の電灯があるグループ」といった状況を作る

・偽の実験を一定期間続け、参加者が生活リズムに一通り慣れたところで

軽犯罪を誘発するような罠を双方にしかけ、経過を観察する。


無理やり考えるなら上のような感じでしょうか。

二重盲検法についてもそうですが、要は「意識しない」事が重要なので、

できるだけ意識を遠ざけるような工夫が必要だと思います。

◎質問者からの返答

そのような線だと思いますが、実験者が意識しないためにはどうすればいいですかね。青い色眼鏡をかけて実験する?

また、「青い光」というだけで普通は見慣れていないので、「通常の電灯でない」から効果があるのか、「青い光」だから効果があるのかの区別も難しいですね。

これは「赤い光」「緑の光」も用意して比較すればいいのかな?

でも、道路を走っていてもナトリウムランプの黄色い光で照らされたトンネルに入ると、それだけで普段と違った気分になりますよね。

(単色光だと輪郭がくっきり見えるからナトリウムランプを使っていると聞きましたが、これもどうやって検証したのかしら?)

実験方法が難しいから、真偽もはっきりしていないのだろうと思いますが、いろいろ考えると興味深いです。


2 ● fuzimal
●30ポイント

この場合、薬の怪我や病気に対する効果とは違い、「犯罪を抑止するとか飛び込み自殺を防止する」という効果の検証ですから、これから犯罪を行おうとしている人や自殺しようとしている人が被験者に必要になり、検証としては実現不可能と考えられます。

この青い光の効果も偶然的に効果があったものが世界的に情報として広がってきたもののようです。

ao ←参考URLです。

逆に言うと、犯罪の多い(自殺者の多い)場所で、被験者を定めることなく青い光を設置して実験し、設置前の犯罪(自殺)数との増減をみて効果を検証するというのが方法になると考えます。


3 ● IlO10l0Il
●30ポイント

そもそも、二重盲検法を使う必要は無いと思います。

あれは治験のように「良くなる」という曖昧な概念だから必要なものであって、犯罪の場合は統計としてハッキリと数字に現れるので二重盲検法どころか単盲検法すら使う必要はありません。


薬の治療薬というのはいきなり完全に治ることはなく、少しずつ改善していくものですよね。

その過程に対する感じ方は個人差があります。

だから薬の効果を教えてしまうと「良くなった気がする」と思う被験者が多くなってしまいますし、観察者も「顔色が良くなったような気がする」といったように先入観で本来の効果以上に高い効果を表してしまいます。

そこで単盲検法や二重盲検法が使われるわけです。


しかし犯罪や自殺に関しては○か×かの二択です。

統計上の数値で増えたか減ったかは明らかであり、そこに先入観は発生しません。

もちろん犯罪の増減には景気など様々な要因がありますから、サンプル数はそれなりに必要でしょうけどね。

◎質問者からの返答

なるほど。

薬の場合は効果の判定が微妙で難しいから、観察者の予断を排すために二重盲検法が必要になるのですね。

はてなで科学的な議論を読むと「二重盲検法が使われているか」というのがけっこうキーになっているので、二重盲検法を使わないとだめなのかと思っていました。

単盲検法という言葉も知りませんでした。


4 ● aoki
●20ポイント

私が知ってる限りでは、青い光がどのように作用して犯罪や飛び込み自殺防止に効果が

あるのか、決まった説があるわけではないので、まずはそこから推測して実験を行う

必要あるでしょう。

例えば、青い光があると・・・、

一、覚醒作用があって間違った判断を行いにくくなる

二、うつ状態を解消する効果がある

三、単純に各種標識や注意書きなどが見やすくなる

などが考えられるのではないでしょうか。

上記の一であれば、照明の色を変えた部屋で多数の被験者に知能テストしてもらうと

いった方法が考えられるでしょう。

この程度の内容ならマウスでもいろいろな実験ができると思います。


5 ● WATAO71
●25ポイント

「犯罪をするかどうか」というのを1人1人検証していくこと自体が不可能ですよね。

この場合は統計学により単盲検法を利用するのが妥当だと思いますがいかがでしょうか?


例えば一つの街の街灯をすべて青くして、その前後の犯罪率の推移を調べる。

市民は「光が青い」という認識はありますが、「青い光が犯罪抑止になる」という認識は無いですから、プラセボ効果を防ぐことは出来ます。

二重盲検法で重要なのは「薬かどうか」ではなく「何に効く薬か」です。

「青い」とか「薬である」という認識はしててもいいのです。


で、統計上の犯罪率には観察者バイアスは発生しませんから、二重盲検法ではなく単盲検法でいいと思います。

統計なのでサンプル数はたくさん必要ですが。


まああとは、直接的な犯罪抑止効果の検証ではないですが、脳内の状態を観察して沈静するかどうかとかも出来ますよね。

これなら二重盲検法も出来ます。

◎質問者からの返答

あれ、薬の二重盲検法について誤解をしていたかもしれません。

「何の薬か」を教えてはいけないのですか?

健康人を集めてのテストであれば、それは必要なのでしょう。

でも、重い心臓病の薬を試す場合、心臓病の患者を集めて「心臓の薬です」といって、新薬と偽薬を飲ませて効果を比較するのだと思っていました。(薬への期待によるプラシーボ効果のバイアスは新薬も偽薬も同じ)。

だから、治療を求めている患者に効かない偽薬を飲ませることに倫理的な問題があるのだと理解していました(ゆえに偽薬ではなく既存の薬を使って効果を比較することも行われる)。


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