声を出して確認すれば記憶に残りやすいと思いますよ。
何度も確認することは良いことだと思います。
「再度確認することもある」と書いていると言うことは、大体の場合は違う事柄をいろいろ確認しているのだと思います。
また、前に確認したことを忘れてもう一度確認するというのは、忙しいときにはだれにでもあることです。
「それで仕事が遅くなってしまう」とありますが、だれかに注意されたのでしょうか?それとも自分でそう感じているだけでしょうか?
私なりに問題点を推測すると、同じ人に何度も確認に行くことによりその人にうざいと思われてしまうのではないか、という心配があるからではないかと思います。
まず何か疑問を感じたとき、次のことをしてみるのはいかがでしょう。
その疑問に対し質問をするとどんな答えがくるかを想像してみます。または、答えを聞いて安心した状態を想い描きます。
すると次の疑問がわいてくるものです。
例えば、「会議の準備をしてくれ」と言われたとき、『あれ?椅子は何個必要だろう』と疑問に思ったとします。「椅子何個ですか?」とすぐに聞きに行かずに、『椅子は何個と聞いたら、8個と言われたと仮に考えよう』とちょっとリラックスしてみます。すると、『あれ、飲み物はお茶がいいのかそれともコーヒーがいいのか、それともいらないのかな?』などと次の疑問がポワポワっと出てくると思います。そしたら、「椅子の数と、飲み物をどうするかを教えてください」と、2つのことを同時に質問しに行けます。
これをすれば、質問の回数を半分に出来ると思います。
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