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【教会の内部構造】小説(トマス・ハーディ「妻ゆえに」)を読んでてつぎの記述にあたりました「船乗りは(教会に入ってその)扉を静かに後ろ手に閉め、本堂を進んで内陣の階段のところに立った。(中略)彼は内陣にあがる階段のまん真ん中に跪いて動かず、聖壇に顔を向けて帽子を脇に置き(後略)」/以下質問です:内陣、内陣にあがる階段、聖壇とはそれぞれどこを指すのでしょうか。写真または図解でお願いします。


●質問者: neyorawa
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
✍キーワード:ハーディ 小説 帽子 教会 構造
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● なぜなに
●27ポイント

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6c/Czestochowa-b...


一番突き当たりの少し競り上がった祭壇の台の所と、

その周辺にコーラス隊等が入れる囲いにような所がありますが、

これが内陣と、その祭壇への階段だと思います。

ヨーロッパの、儀式的なセレモニーや

チャーチサービスなどの行われる、

古い大きな教会では、これらが時々あります。

中にはその内陣と祭壇の向こう側に更に高いバルコニーの様な

パイプオルガン奏者の席がある所もあります。

日本の教会では見かけたことがないので、

中世などに建てられた建築様式なのではと思います。

◎質問者からの返答

ありがとうございます


2 ● ふるるP
●27ポイント

次の写真が近いと思います。

http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/15/59/86/lrg_15598698.j...

文中の教会は実際はもっと大きいでしょう。カトリックかイギリス国教会の教会だと思われます。

内部にある階段のはじめ、あるいは途中に枠があり、そこで内陣を外陣をわけています。

階段を上がると聖壇があり、聖餐式などはその上にパンとぶどう酒が置かれます。

聖壇とは机のことです。聖別されたパンと杯を置く場所です。

◎質問者からの返答

ありがとうございます


3 ● natumi0128
●26ポイント ベストアンサー

上で回答されている方の言っている通りだと思いますが、もう少し分かりやすそうな写真を見つけましたので、補足で。

そもそも、著者がイギリスの方なので、作中の教会もイギリスのものであるのだろうと思われますが、建築時期や様式などは、質問からではちょっと分からないので、写真の見つけやすかった、イタリアのロマネスクとゴシック様式の教会を例で挙げてみます。

西側にある入り口から身廊が真っ直ぐ続き、その突き当たりに内陣と祭壇、という構造そのものは、たぶん基本的に共通していると思われますので。

http://www.fujiso.com/bo2hp/pmi158.html

この写真はけっこう分かりやすいと思います。

椅子の列の途切れたところに、3段ぐらい階段がありますよね。

この階段の向こう側が内陣、正面に見える台が聖壇です。

http://www.fujiso.com/bo2hp/pmi162.html

これだと階段はないように見えます。

教会によってその辺りは少しずつ違うのでしょうか。

http://www.fujiso.com/bo2hp/pmi161.html

これも、少しだけ高くなっていますが、階段というほどのものはありませんね。

http://www.fujiso.com/bo2hp/pmi148.html

少し見づらいですが、これは高めの階段があります。

大体こんな感じで分かりますでしょうか?

なお、私が以前読んだことのある、『修道士カドフェル』というシリーズの小説(12世紀ごろのイギリスが舞台の小説です)では、主人公のいる修道会付きの教会では、祭壇の前に3段の階段があると描写されていました。

そして、その階段の途中や下で跪くシーンがよくありました。

また、教会そのものをキリストの肉体と見る考え方が存在するらしいのですが、その場合内陣はキリストの頭部に当たります。

ここは聖職者の立つ場所であり、一段高い部分であるのだそうで、一般の信者が上ることはまずないようです。

ですので、普通お祈りをするために跪く場合、祭壇の下や階段の途中に跪くことになるのではないでしょうか。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。よくわかりました

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