GameBoyはBoyでおかしいのではないか?とクレームがつきましたがそのままでした。
ありがとうございました。
日本語にもごく一部に名詞の男女性はあります。たとえば刀や城、船には「〜丸」という名称がよく使われます。これは男性名詞である証拠です。ですが、一般的に言ってゲルマン語、ラテン語のようにはありません。
ドイツ語やフランス語など新しい語(例えば外来語やテクノロジー)が使われる様になると、近い名詞(iPhoneは「電話」など)に習って適宜、性が付与されます。もちろん、各自が勝手につけるのですが、ある程度の時間が経過すると、それが徐々に収束していき、辞書などに載る段に決定されていきます。
ありがとうございました。
「兄弟船」なんていかがでしょうか?
英語圏ではsister ship(姉妹船)というようです。
姉妹都市・姉妹校提携などは相手が外国の場合に定着した言葉のようです。
そういえば、英国とドイツを舞台にしたスパイ小説で
男が月を見て「彼(=月)は美しい」と言ってしまい、ドイツのスパイであることがばれた
(英国では月は女性詞だそうです)
という内容がありました。
回答にはなってないですね。すみません。
ありがとうございました。
おっしゃる通り、フランス語などには男性名詞・女性名詞の区別があり、それにより冠詞等も変わるので、日本人にはややこしく感じるのですが、それとは全く別の感じで日本の場合には主語や語尾などのニュアンスを使った女言葉・男言葉があります。フランス語のように話す対象物ではなく、日本語では主語それ自体で性別を表現できることもあります。例えば、英語の"i"、フランス語の"je"、イタリア語の"io"(いずれも男女共通で、それを聞いただけではどちらか分からない)にあたる、日本語の「私(わたし)」「私(わたくし)」「あたし」「僕」「俺」「わし」などのバラエティは日本語特有のもので、"i"と一言を厳密に言うだけで、性別を含む話し手の微妙なニュアンスまで表現できる繊細さは日本語ならではです。フランス語の女性名詞・男性名詞でも、国名などは、国により、女だったり男だったりして外国人には区別の難しい単語がありますが(ネイティブはleかlaか、どっちかがなんとなくしっくりと聞こえる方、と言います。)でも区別を間違っても、ちょっと音の感じは変だけど意味は通じるとのこと。でも、日本語で主語を間違えると、オカマ言葉みたいになるかもしれませんね。物に関しては、中性の名詞というのもあります。なので、フランス人には、日本語は、主語や語尾などの別の部分で性別を表せるので、名詞は中性のが多いみたいにわかりやすく説明することが多いです。でも他の方が書かれている様に日本語でも区別のある単語は少しありますね。
ありがとうございました。