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DNAの情報はmRNAに転写されて、それがリボゾームで翻訳されるとアミノ酸のポリペプチド鎖が作られて、折り畳まれた結果タンパク質が作られるという風に、漠然と考えておりました。

しかし、アミノ酸はRNAの塩基3つをつなげるだけで形成されるものでしょうか。

それとも、RNAの塩基3つはアミノ酸の配列を伝えるだけの情報にすぎず、実際には食事などで摂取したアミノ酸が細胞内に取り込まれて、RNAの指示する順番で結合されているのでしょうか。その場合、RNAの塩基は翻訳された後、どうなるのでしょうか。ポリペプチドの中に取り込まれるのか、情報だけ利用されてまた自由な塩基になるのでしょうか。

それとも上記の2事例以外の動きなのでしょうか。

要するに、RNAの3連塩基は、(1)それがそのままアミノ酸を作るのか、(2)アミノ酸というものが外部から取り込まれてその結合指示だけするのか、(3) どちらでもない別の働きなのか。

教えてください。

●質問者: ShinRai
●カテゴリ:医療・健康 科学・統計資料
✍キーワード:DNA RNA アミノ酸 タンパク質 ポリペプチド
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● horonict
●27ポイント

> (2)アミノ酸というものが外部から取り込まれてその結合指示だけする

これが正解です。


mRNAの塩基配列にマッチするtRNAがアミノ酸を運んできて、ポリペプチドを生成します。

下の動画が参考になるでしょう。

http://material.miyazaki-c.ed.jp/ipa/cg_seibutusikumi/saibou/dna...


使用済みのmRNAは分解されます。

http://www.natureasia.com/japan/nature/updates/index.php?i=73788

◎質問者からの返答

すっきりしました。

ありがとうございました。


2 ● ヒデさん
●27ポイント

私が知っている限りで、しくみを単純化すると、確か…

DNAの塩基配列を単純に転写(コピー)したもの(RNA)には、アミノ酸の配列(タンパク質の合成)に関わっている部分(エキソン)と関わっていない部分(イントロン)があったと思います。単純にコピーしたものから、イントロンを取り除いてエキソンだけにしたものをmRNA(伝令RNA)と呼んでいたと思います。…イメージとしては、授業のノートを全部コピーして試験に出る部分だけつなぐ作業(試験に出る部分がエキソン)という感じでしょうか…。

mRNAは核膜孔から細胞質に移動して、リボソームと連結します。このとき、mRNAの3つの塩基配列に対応する(相補的な)配列をもったtRNA(運搬RNA)がアミノ酸を運んできてアミノ酸が連結されていきます。

例えば、tRNAが「AAA(3つの塩基)?フェニルアラニン(アミノ酸)」となっていれば、mRNAのUUUという部分と連結してとなりのアミノ酸とフェニルアラニンが結合されるということです。もちろん、mRNAに適当にtRNAがくっついていくわけではなく、mRNAの開始コドン(はじめの並び:スタートマーク)がある部分から順番に3つずつ、塩基配列がアミノ酸配列に翻訳されていくということです。開始コドンから終止コドンまで(スタートマークからゴールマークまで)のアミノ酸が次々と連結されて、ポリペプチドが形成され、それが立体構造をつくりながらタンパク質となります。

リボソームまでアミノ酸を運び終えたtRNAは再び細胞内に移動し、アミノ酸と連結してまた働きを取り戻すと思います。なお、情報の元になっているmRNAは、ストップの信号がくるまでそのタンパク質を作り続けますが、たくさん合成してもう十分となると、mRNAからの翻訳がストップするというしくみをもっています。

http://d.hatena.ne.jp/hide0909/

◎質問者からの返答

ひとつのmRNAの指示で、たくさんのポリペプチド鎖が作られるのですね。

ありがとうございました。


3 ● きょくせん
●26ポイント

http://www.youtube.com/watch?v=EgweXtBCynE

もう回答が出ているようなので、ちょっと別の視点で。

ちょっと長いかもですが、遺伝子からタンパク質が出来る過程を説明したビデオです。

良ければご参考に。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

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