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[300pt] Okweb、hatena、Wikipedia、ヤフオク、2ch、アマゾン、wiki、google、セブンイレブンなど誰でも知っている所は、
設立時や今でも競合は多いと思いますが、これらは非常に有名で大きなシェアを占めています。
他にも、同じようなサイトはあったと思うのですが、なぜ、これらのみが際立って成功したのでしょうか?
なるべく上記やそれに準じる所の例を出しながら説明いただけると幸いです。
当方の独断と偏見で、最も納得できた回答1つに300ptつけさせていただきます。
宜しくお願い致します。

●質問者: TREEG
●カテゴリ:ビジネス・経営 インターネット
✍キーワード:Google Hatena Wiki Wikipedia いただきます
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

1 ● garyo
●10ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E9%9B%91%E3%83%8D%E3%83%8...

これらはスケールフリーネットワークで説明できます。


スケールフリー性とは「スケール(規模)」に「拠らず(フリー性)」なりたつ性質です。


パレートの法則では2割の人が8割の富を所有し、それはどの国でも同じことが示されています。

また、2:8の法則(2割の人が8割の仕事をする)と言われますが、この中の2割の良く働く人だけを集めたら100%仕事をするかというとやはり2割の人が8割の仕事をするそうです。

つまり、国や、組織の規模によらず常に同じような比率が成立する状態があるわけです。


このような状態をスケールフリーネットワークといい、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E9%9B%91%E3%83%8D%E3%83%8...

スケールフリー性は、社会学をはじめとするこれまでの研究により、現実世界のネットワークで幅広く観察されている。例えば、人々の持っている知人関係の数をみると、一部の人は非常にたくさんの知人を持っているが、大多数の人々の知人の数は限られている。WWWではごく少数の有名サイトが数百万単位のリンクを集めているが、大多数のサイトはわずかなリンク先からしかリンクされていない。生体内の相互作用でも、ごく一部のたんぱく質が多数のたんぱく質と反応する構造になっている。男女の性的関係でも、ごく一部の人は何百人という相手と関係するが、大多数の人々は限られた相手としか関係を持たない[2][3]。

べき乗則がなりたつことが知られています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B9%E3%81%8D%E4%B9%97%E5%89%8...

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/8a/Long_tail.svg/300px-Long_tail.svg.png

つまりサイトの被リンク数を多い順に並べると、指数関数的に減っていき、2番手のサイトは1番のサイトに勝てないわけです。

何が1番になるかというと、最初に作られたサイトが1番になることが多いです。

googleはyahooが1番だった検索サイトに対して後からでて1番になった例ですが、1番のサイトに対してかなり特化していたり改善されていた時でないと中々順位の逆転は起こりません。


お金は「お金はお金のある所に集まる」といい、お金持ちがどんどんお金持ちになっていく仕掛けになっています。そのためパレートの法則どおり2割の人に8割の富が集中するわけです。


インターネット上のサイトでも「リンクはリンクのある所に集まる」(有名なサイトほど宣伝されるのでさらにリンクが集まる)という性質があり、同じくパレートの法則が成り立つわけです。


そのため、WEBサイトでは、アイディアができたら即サービスを開始する(常にβ版)わけです。


仕事で2:8の法則が成り立つのは、「仕事は仕事ができる人の所に集まる」(誰も仕事の出来ない人に仕事を頼まない)ため、2割のできる人に8割の仕事が集まるわけです。

◎質問者からの返答

とても丁寧な回答いただきありがとうございます。

私の質問が悪かったのですが(すみません)、

聞きたかった事が少しずれている様に思います。

私も、2:8の法則として知っているのですが、

設立時(黎明期・シード段階)では、

必ずしも競合と比較して新規性があったり、

広告費を競合と比べて大量に使ったわけではないように思います。

安定的に運営できたり、一度築いたものが安定する理由を説明するには、

2:8の法則は非常に有用だと思いますが、

2:8が成立する少し前の設立時(黎明期・シード段階)は

どのようになっているのでしょうか?

概念的な話ではなかなかつかみきれないところがありますので、

なるべく例を挙げつつ説明いただけると幸いです。

宜しくお願い致します。


2 ● WATAO71
●20ポイント

ある時期に「唯一無二の存在」として大量の顧客を得たことが要因だと思います。

広く見れば競合会社は設立時にもありましたが、サービス全体が同じだったわけではありません。


例えばセブンイレブンは「24時間営業のコンビニエンス」を初めて導入した企業です。

ヤフオクは「オークション取引をシステム化したサービス」を初めて提供した。

他のサービスもすべて「初」であったことが重要なポイントだと思われます。


上記以外にも近年で言えばヤマダ電機などが当てはまると思います。

ヤマダ電機はある時期を境に「どこよりも安い」というキーワードを掲げ、実践してきました。

その結果、もの凄い勢いで売り上げを伸ばし、あっという間に業界最大手となりました。

しかしその背景には「メーカー従業員の違法利用」があり、それが数年前に是正されてからは「どこよりも安い」を実践出来なくなり普通の電気店に成り下がっています。

ところが、値段が普通になっても顧客が離れることはありません。

「ヤマダ電機は安い」というイメージは抜けきらないことと、リピーター的な要因、メーカーに対する優位性、それらがあるおかげでそれなりの売り上げを出し続けいまだ業界最大手を保っています。


ドンキホーテも同様ですね。

「卸業者から賞味期限切れ近い物を安く大量に仕入れて売る」という手法はリスクが大きく、当時は実行する店舗はほとんどありませんでした。

ところが現在では多くの店舗が行うようになっています。


このように、「最初に行った」ことで顧客が定着しているというのが最も大きな要因だと考えます。

◎質問者からの返答

回答いただきありがとうございます。

確かに、サービス開始当時、唯一無二であったというのは、現在の地位を確立する上で非常に大切なことだと思います。

ただ、これだけでは説明しきれないことがあります。

特にネットの場合ですが、hatenaやokweb、2ch、kakaku.comのようなシステムについては以前から同じようなものはいくらでもあったと思います。これらはなぜ、有名になれたのでしょうか?

また、

>広く見れば競合会社は設立時にもありましたが、サービス全体が同じだったわけではありません。

とありますが、似たようなサービスであれば、何処が普及するかに決定的な差はないと思いますが、どの辺りが、「唯一無二」以外で影響し、成功したと考えられますか?

例えば、オークション市場ですと、ヤフオクが一番でしょう。あの当時、ヤフオクよりも優秀なオークションサイトはあったのですが、ヤフオクが勝ちました。おそらく、新規性(先発のオークションサイトの真似で問題なし)などよりも、知名度・広告費が重要な要素であったように思います。


3 ● WATAO71
●80ポイント

hatenaやokweb、2ch、kakaku.comのようなシステムについては以前から同じようなものはいくらでもあったと思います。これらはなぜ、有名になれたのでしょうか?

成功の定義がいまいちわからないのですが、「成功しなかったサイト」とは例えばどのようなサイトのことでしょうか?

ヤフオクや2chはわかるのですが、hatenaぐらいだと微妙な位置づけではないかと思うのですが・・・

質問数だけ見てもヤフー知恵袋>okweb>>>hatenaという感じですし。


まあヤフー関連ついては圧倒的な宣伝力によるところが大きいでしょうね。

ヤフーBBなんかがいい例で、開始当初は町中でモデムを配ったりしてましたよね。

ソフトバンク社は初期投資に金をかけるのが本当にうまいと思います。


ただ、

同じようなものがいくらでもあった

という意見には疑問を感じます。


ヤフオクや2chなどが開始した1998年頃というのはまだ大半がアナログ接続で、ネットゲームすらごく少数しか存在しなかったような時代です。

その頃に大規模掲示板やシステム構築されたオークションサイトが他にたくさんあったというのは信じられません(海外サイトでならあったでしょうが)。

ヤフオクより優秀なオークションサイトとはいったいどこのことでしょうか?


海外最大手のebayは日本に後から来てヤフオクに負けましたよね。

逆に、アメリカでのヤフオクは先にやっていたebayに負けています。

やはり同じぐらいクオリティの高いサービスなら先行者が勝っているという印象です。


結局のところ、

1.先行者の利

2.宣伝力

3.クオリティ

勝つ理由はこの順番なのではないかと思います。

もちろん先行者が有利とはいえ、個人サイトレベルのクオリティでは当然勝てないでしょうし、あくまでも総合力の問題として重要な順番はこのように考えます。


今のところ日本ではサイトのシステムには著作権が認められていないですし、楽天にしてもヤフオクにしても、真似をしようと思えばいくらでも出来ます。

同じサイトを作って、手数料をほんの少しだけ安くするとかいうことも出来るはずですよね。

でもそれを誰もしないのは、先行者有利で知名度において逆転することが厳しいとわかっているからではないでしょうか。


なんだかんだで顧客も優秀なサービスを選びますし、「○○より優秀なのに負けた」というのはちょっと考えられないです。

というか、そもそも優秀という概念が一言で決められるようなものではないですよね。

例えば使いやすさにはかなり個人差がありますし、もし仮に「すべてにおいて優秀」というサイトがあったのであれば負けることは無いでしょうが、現実には「すべてにおいて上回るサイト」というのは存在しないでしょう。

◎質問者からの返答

回答いただきありがとうございます。

>hatenaぐらいだと微妙な位置づけではないかと思うのですが・・・

確かにそうですね。ただ、意外と知っている人が多く、同様のサービスがある中でここだけ突出していると思います。

ヤフーの知名度により、知恵袋は急速にシェアを伸ばしてきているように思いますので、知恵袋が登場する前の、okwebあたりがなぜこれほど有名だったのか分かればと思っています。


>同じようなものがいくらでもあった

>という意見には疑問を感じます。

2chに限らず、さまざまな掲示板は乱立していました。なぜ、ここが突出したのかに疑問があります。

また、オークションについては、私の知人がヤフオクよりも前から、株式会社として事業として行っていたところがあるのですが、ヤフーの登場で会社を畳んでいます。


>結局のところ、

1.先行者の利

2.宣伝力

3.クオリティ

確かに、これが大きそうですね。

ただ、2chやKakaku.com、twitter、mixiなどは他にも要因がありそうな気がします。


4 ● なぜなに
●70ポイント

競合の中でもこれらが、それぞれの分野で

最もマーケティングに成功し、ブランド力を得て、

人気と集客力を獲得したからだと思います。


インターネット・ブランドは一般ブランドよりも

短期に確立が可能と言われていますが、

確立したブランド力とその価値はデヴィッド・エーカーの

ブランド資産論(brand equity)で測り知ることができます。:

http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/b_028.html


ブランド資産論は、構成要素として

ブランド・ロイヤルティ、ブランド認知、

知覚品質、ブランド連想を挙げています。


例) ブランド・ロイヤリティ:

昔から検索にYahoo!を愛用していたり、

ヤフーメールやメッセンジャー等ですでにYahoo!IDを

持っている場合、他にいちから新規アカウント登録な

ヤフオクと同じ種類のビッダーズやeBayよりも、

ヤフオクやその提携サイトを使う確立が高まる。

他により高機能な新興競合ブランドが現れても

ブランドへのロイヤリティ(忠誠心)で、

慣れ親しんだ愛用ブランドも使い続ける

リピーターは多いです。もちろん、いくら愛用の

ブランドでもあまりに他と比べて機能等が劣ると

乗り換えられる危険があるので、

そのメンテナンスもきちんとなされてたから、

ブランド力が高まったのですが。


ブランド認知:

ヤフー・「オークション」、「価格」.comなど

分かりやすく覚えやすい。

またみんな使っているということが信頼感に

つながって行き、有名サイトは更に有名に、

マイナーサイトは更にマイナーになっていきます。


知覚品質:

提供商品や品質やサービス品質の高さ

=例えば、アマゾン・ジャパンの検索書籍数の

多さと、データベースと提携した

流通簡易化でのディスカウント、

中古本売買のアマゾン・マーケット・プレイス、

購入者からのブックレビュー、提携サービス、

アフィリエイト等のサービスを一早く展開し、

世界ブランドをローカライズした例。

普通の掲示板のカキコで中古本を譲りますで

譲ってもらうよりも、アマゾンのデータベースで

ちゃんと確認して、アマゾン・マーケット・プレイスで

買った方が、レビューもついてるし、ちゃんと

届くであろうというサービス期待値が高まる。

特に洋書やヤフオクに出てる本は限りがあります。


ブランド連想:

価格.comは例えば、無料での価格比較による

お得感の提供の他にも、商品口コミ情報や

クリック募金もやっていて、ポジティブな連想を

利用者に植え付ける努力をしてきたサイトだと

思います。(Google Shoppingは日本語化

されていませんし、Google Checkoutの

スポンサー商品のひいきが入っていますが。)

イメージによる付加価値も大切です。

また、アマゾンのギフト券などを、

他のユーザーからもらうと、やはり

アマゾンを使ったことのなかった人でも

気になってきます。

◎質問者からの返答

回答いただきありがとうございます。

はじめから大手、もしくは、それに順ずるくらいの広告費があれば、成り立つ気がしますが、そうではないサイト。例えば、hatenaやokweb、kakaku.com、2chなどの黎明期辺り(もしかすると、すごい広告費を使っていたサイトがあれば除外してください。)ではこれは成り立ちにくいように思います。こういったサイトの、知名度が向上したのでしょうか?

また、このブランド資産論でいうと、ヤフーやGoogleでhatenaやokwebと同様のサービスが開始されると、hatenaやokwebのサービスが駆逐される可能性を感じさせますね。


5 ● garyo
●300ポイント ベストアンサー

ネット上では「有名なサイトが有名になる」という「正のフィードバックループ」が働くため、

早くサービスを開始した方がトップになることが多いです。

yahooは最初の検索エンジンでした。

はてなは人力検索というサービスを立ち上げました。

それ以前には「手動サーチエンジンはやぶさ」がありました。

http://web.archive.org/web/20020606015450/http://www.8823.net/

サービス開始時期では「はやぶさ」の方が早かったのですが、「現在の回答時間は約 1073日です。」という風に

実用的ではなかったため流行らなかったのだと思います。

私がはてなに登録したのは2004年頃ですが、その頃何か検索するたびに「はてな」というサイトにヒットしたので

興味を持ちユーザーになりました。

はてなの場合キーワードリンクがSEOの効果を高めているというのがあります。

はてなダイアリーもブログのSEO効果が注目されていた頃に出ていたサービスで検索で常に上位に来ていました。

そのあたりがはてながメジャーになった理由ではないでしょうか。




結局、早くからサービスを開始し、ある程度実用になるサービスがキャズムを超えてメジャーなサービスになるのだと思います。

>2chに限らず、さまざまな掲示板は乱立していました。なぜ、ここが突出したのかに疑問があります。

御質問の本質はどうすればキャズムを超えてメジャーなサービスになれるかという点ではないかと思います。

それは色々な要因があると思いますが、やはり「先行」「独自サービス」「そこそこの品質」がキーワードになると思います。


キャズム

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%BA%E3%83%A...

◎質問者からの返答

回答いただきありがとうございます。

とても参考になりました!


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